段ボールWatcher

段ボールを中心とした情報整理ブログ

メモリー性液晶

2006-05-31 00:03:56 | IT関係
本製品は、電源を切っても表示がそのまま維持される、
メモリー性を持った液晶ディスプレイです。
画像の書き込み時以外には電力を必要としないため、
従来の液晶と比べて約1/50(※書換頻度1/10secの場合)
という低消費電力を実現しました。
これまで通常の液晶ディスプレイは、表示をしている
間は常時電力を消費し続けており、その低消費電力化
には限度がありました。
本製品では、従来の液晶で使用されているポリイミド
配向膜の代わりに、素材として無機配向膜を採用、
配向膜と液晶分子との極角度を20度近くに設定すること
により、液晶ディスプレイにおける十分なメモリー性の
確保に成功しました。
http://www.citizen.co.jp/release/06/060413me.html

Windows 98/98 SE/Meのサポート、今夏で打ち切りへ

2006-04-16 08:34:33 | IT関係

2002年からたびたび延長されてきたサポートがいよいよ7月末に
打ち切りとなる。これらのOSを使っていたユーザーはどの
タイミングで、どのOSに切り替えるべきだろうか?
2006年04月14日 17時24分 更新

 MicrosoftはWindowsユーザーにOSの交代を迫っている。
次世代Windows Vistaは旧世代のPCでは対応しきれないかもしれ
ないというのに、Microsoftは今夏でWindows 9Xコードベースの
サポートを終了すると発表している。

 Windows 98/98 SE/Meを使い続けたい「頑固者」に対し、
2006年7月11日をもって一般サポート、テクニカルサポートなら
びにセキュリティ更新プログラムの提供が打ち切られる。

 Vistaのリリース延期は、旧Windows 9Xコードベースの「延命」
に大きなかかわりを持っている。当初Microsoftは、2002年の時点
で9Xラインのサポートを終了させる計画だった。それ以降、幾度
か期日を設けてサポートを打ち切ろうとしたが、Windows XPと
Vistaの製品化が遅れたため実行できなかった。
今後もWindows 98/Meのヘルプトピックは同社サイトで提供され
るが、最大の懸念はセキュリティアップデートがなくなることに
ある。

 パワーユーザーは、おんぼろのWindows 9Xコードベースを使う
ことを冷笑するだろうが、JupiterResearchの調査報告によれば、
2台以上のPCを保有する世帯4世帯のうち1世帯が旧OSを――主には
子供用の「お下がり」として――使っている。
インターネットセキュリティが提供されなくなれば、アップグレード
を余儀なくされる人も出てくるだろうが、このシナリオで最も得を
するソフトウェア企業がどこかは明白だ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/14/news062.html


100Mビット/秒超を実現する次世代無線LAN

2006-03-29 08:21:18 | IT関係

100Mビット/秒超を実現する次世代無線LAN
を2007年春に実用化へ



 総務省は3月27日,次世代無線LAN規格「IEEE 802.11n」(11n)
導入に向け,5GHz帯の技術条件を見直すべく審議を開始すると
発表した。この規格は100Mビット/秒以上の実効スループットを
実現するもの。FTTH(fiber to the home)の通信速度と比べても
見劣りしない。9月ころに情報通信審議会が答申を出す予定で,
省令改正などを経て実際に利用可能になるのは2007年春ころ
になる見込みだ。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060327/233451/

日本版SOX法とは

2006-03-24 08:04:51 | IT関係

日本版SOX法とは

2002年7月に米国で誕生した企業改革法の日本版。2008年3月決算期から施行予定。目的は、会計監査制度の充実と企業の内部統制強化。企業の会計不祥事やコンプライアンス欠如などの防止を目指す。米国版と比較して、日本版SOX法ではITの利用と統制がより重視される予定。2008年3月決算期からの施行となった場合、2007年4月以降の企業活動から該当する。
※補足:SOXはSarbanes-oxley(サーベンス・オクスリー)の略称。(出展:市村企画)
http://www.quality.co.jp/KW/SOX.html


PLM (product lifecycle management)

2006-02-02 08:18:30 | IT関係
 企画、開発から設計、製造、生産、出荷後のサポートやメンテナンス、生産・販売の打ち切りまで、製品のすべての過程を一貫して包括的に管理することで、開発期間の短縮、生産の効率化、そして市場の求める製品を適切な時期に市場投入することを目指す経営コンセプト。

 近年、市場における製品寿命(プロダクト・ライフサイクル)の短命化が進んでおり、製品のすばやい市場投入、適切な撤退時期の見極めなどが求められている。また、BTOに代表される多品種少量化も進展している。そのため、特に製造業においては開発・生産のリードタイム短縮、機動的な製造数量の調整、顧客ニーズの製品への迅速な反映、製造工程の下流で発生した設計変更を上流工程にフィードバックするといったことが必要になってきている。

 そのためには、設計・開発データのほか、生産部門や営業、保守部門まで、製品に関係する各部門およびパートナー間で情報を共有し、効果的に活用する仕組みが必要となる。こうした仕組みやそれを支える情報システムをPLMと呼ぶこともある。

 具体的なIT製品・ソリューションとしてのPLMは、PDMから進化してきたものも多い。


ネットでのお店づくりは楽しい!! 

2006-01-28 20:51:07 | IT関係
ネットでのお店づくりは楽しい!! でもお金がかかったり、何冊もの
マニュアルを渡されたり、難しいシステム講習会に出席したり・・・
 楽しくないことも一杯でした。そんな「楽しくないこと」は全部
わたしたちの無料・自動化システムにお任せいただき、ほとんど
クリックするだけでお店ができてしまう。

個人の皆さまが「自分のオンラインショップを作ること」を本当に
楽しんでもらえるように、今回のシステムを企画しました。

管理システムをきちんと揃えましたので、私たちも最小限の
コストで運営できるメドが立ちました。
こんなに多機能でも本当に無料! レンタル掲示板(170万会員さん)
と同じように、沢山のショップオーナーさんが生まれることを期待しています。

http://shop.teacup.com/ja/

インフラ仮想化ソリューション

2006-01-28 20:35:29 | IT関係
VMware ESX Server は、物理的なサーバ数の削減とサーバ管理作業の
圧縮を実現すると同時に、サーバ資源を従来の数倍に徹底活用すること
を可能にし、サーバ・インフラの総所有コスト (TCO) を大幅に削減します。
VMware ESX Server によって、次のことが実現できます。

・ 物理的なサーバ数の削減によるコスト減
VMware ESX Server により、複数のIntelサーバ上の異なるオペレーティング
システム上で稼動しているアプリケーション環境を、複数の仮想マシンとして
1台のIntelサーバ上に統合可能です。一例として、利用頻度の低い複数の
アプリケーションを1台の物理サーバ上に統合することで、運用の効率化とともに、
設置スペース、ハードウェア保守、電力消費の削減などが実現できます。
その際には、CPU、メモリ、ネットワーク帯域幅、およびディスク I/O といった
サーバ リソースは、各仮想マシンに任意に割り当て可能です。
 
・ システム環境構築・運用作業のスピードアップ
VMware ESX Server では、仮想マシン上のアプリケーション環境をカプセル化し、
ファイルとして保存できます。保存されたファイルは、元のサーバ上に再設置したり、
別サーバの仮想マシン上に簡単に移動可能です。その結果、システムテストや
システムメンテナンス時の環境再構築の作業時間が、大幅に短縮されます。また、
サーバはリモート環境からの管理が可能で、オペレーションはスクリプト化できます。 
 
・ 1台のサーバを何台分にも活用可能 
  VMware ESX Server では、用途や状況に応じて仮想マシンのON/OFFやデプロイ/撤去
が自由自在に行えます。そのため、1台の物理サーバを何台分にも活用することが可能
になります。例えば、1台のサーバを複数のシステム開発案件に利用するなど、
物理サーバの増設無しに新規に仮想マシンを追加することも可能です。

http://sirius.itfrontier.co.jp/vmware/product/esx.cfm