段ボールWatcher

段ボールを中心とした情報整理ブログ

メモリー性液晶

2006-05-31 00:03:56 | IT関係
本製品は、電源を切っても表示がそのまま維持される、
メモリー性を持った液晶ディスプレイです。
画像の書き込み時以外には電力を必要としないため、
従来の液晶と比べて約1/50(※書換頻度1/10secの場合)
という低消費電力を実現しました。
これまで通常の液晶ディスプレイは、表示をしている
間は常時電力を消費し続けており、その低消費電力化
には限度がありました。
本製品では、従来の液晶で使用されているポリイミド
配向膜の代わりに、素材として無機配向膜を採用、
配向膜と液晶分子との極角度を20度近くに設定すること
により、液晶ディスプレイにおける十分なメモリー性の
確保に成功しました。
http://www.citizen.co.jp/release/06/060413me.html

トライウォール

2006-05-28 15:03:53 | 段ボールについて

一見ダンボールと似ていますが、その強度は比較
になりません。理論的に最大の強度を発揮する
A-A-A三層フルート構造のトライウォールと
A-A二層フルート構造のバイウォールの二種類
があります。
いずれも耐水ロングファイバーライナーを使用し、
耐圧・破裂の強度、耐湿性・密封性能が高く
世界中の包装規格に適合し
「信頼のブランド トライウォール」として世界
で認められています。

(今野梱包株式会社)
http://www.k-konpo.co.jp/try.html
(トライウオール株式会社)
http://www.tri-wall.com/


日本製紙=上海の段ボール会社への出資比率を引き上げ

2006-05-12 23:12:27 | 段ボールについて
日本製紙はこのほど、中国上海市で段ボールを製造加工
している上海恒富紙業有限公司(以下、上海恒富紙業)の
株式持ち分を、23%から40%に買い増しした。
 市場が拡大する中国で拠点を確保するため、日本製紙社
は03年にエバーウェルス・ペ-パーインダストリー社(以下、
エバーウェルスUSA社)の100%子会社だった上海恒富
紙業に出資し、合弁事業を進めてきた。そして今回、事業
拡大のため、エバーウェルスUSA社から17%の株式を
取得したもの。これにより両社の出資比率は、エバーウェルス
USA社60%、日本製紙40%となった。今後は生産設備の
増強を視野に入れ、華東地区(上海、浙江、江蘇)を中心に
販売体制を強化していく。
<上海恒富紙業の概要>
○設立…1993年
○資本金…約600万ドル
○立地…上海市松江区
○事業内容…段ボール製造加工
○生産量…年産約3,000万平方メートル
(Future 5月8日)

提供:
週刊FUTURE
株式会社紙業タイムス社
http://beitsubo.com/news/article.asp?news_id=11178
http://www.np-g.com/news/news06041701.html
http://www.np-g.com/upg_shanghai/jp/inChina.htm
http://www.shwalker.com/china/sheconomic/200503/index.html