【H-3 組立式 撥水・耐水段ボール箱について】
http://www.tanakashikou.com/h/h_p4.html
現在、容器に関するものに、発泡スチロール箱が、 水産・漁業関係者に、かつての木箱に代わる優れた 容器として開発され、軽量で清潔感をもって便利に 利用され今日に至っております。 これは、水産業界のみならず他の産業にも多いに 活用され、今日、容器業界のシェアを占有しており ます。 しかし、この発泡箱の使用量は、現在は膨大な数量 となり、最近では再利用もできるようになりましたが、 高額の費用が掛かり、2次製品リサイクルとしては 困難な状況を迎えております。 最近政府は、メーカーに再処理の価格を新製品に 上乗せ販売する様に指導し、義務つけようとしており ます。 発泡箱メーカーは、再処理の方向で考えざるを得な いし、その設備投資の捻出とメーカーが使用後の 発泡箱の、引取りの義務をどのようにすればできる のか、苦慮している状況にあります。 こうした状況の中で、見直されてきました段ボールを 素材とした容器について考えてみますと、現在段ボール箱 も耐水・撥水の研究が進み、再処理は普通の段ボールと 区別することなく、古紙還元することが出来るようになりました。 |
タングステンカーバイト溶射 :
超高硬度のタングステンカーバイトを、
段成形面にコーティングして、耐摩耗
性を大幅に向上させました。
■導入後のお客様の声(東海森紙業株式会社様)
我が社では、段ボールの生産量が多いため、半年ごと
の段ロール交換を余儀なくされていました。
しかし、タングステンカーバイト溶射段ロールを採用し
たところ、段ロールの寿命が約3倍に向上し、
交換も1年半ごとで済むようになりました。
その結果、段ボール生産のランニングコストが
下がったので助かっています。