段ボールWatcher

段ボールを中心とした情報整理ブログ

段ボールのひみつ

2010-03-13 22:14:58 | 段ボールについて

まんがで知りたいことがよく分かる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://kids.gakken.co.jp/himitsu/041/index.html


クールゲータへの挑戦と提案

2009-03-22 01:32:19 | 段ボールについて

ISO-BARグルーマシン/クールゲータの特長や導入事例、製品仕様など、
製品情報をご紹介しています。
http://www.isowa.co.jp/products/seidan/cool/index.html


進化するFFG

2007-08-23 00:02:01 | 段ボールについて

ISOWA(磯輪英之社長)は8月1・2日、本社工場で
フレキソグルア「ファルコン」とひと回り大きなケースに
威力を発揮する「アストロン」
の公開運転を行った。両機
は納入実績を重ねるごとに使う側の声を反映させ、改良を
加えている新鋭機。この8月に出荷するが、ゲージロール
横移動やダムレスハイパーフレックスで精度、メンテナンス面
はより進化した。
また当日は2種類の段ロールを持つSF「ツインフェーサ」、
工場で実施した遮熱工事なども紹介した。参加者はのべ130余名。

 “進化するFFG”と定評のあるファルコン。納入するたびに改良
を加え性能を高めている。導入先からは「正直キッカー方式では
300枚対応が限界であると考えていた。ファルコンは350枚でも
安定的に給紙が行え、振動も少ない。この給紙装置を見た時、
ISOWAの技術力は高いと感じた」との声も寄せられている。

 セットアップ短縮への取り組みでは前オーダーが稼動中でも給紙部
は次オーダーのセットアップを始めるなど、連続通紙運転から機械停止し、
次オーダーの位置決め開始までの時間を短縮した。
 各ユニットの位置決め速度も、サーボモーターとボールネジの組み合わ
せにより上下の刃物を噛み合わせることなく高速で行う。スロッター部の
最小シート位置より最大シート位置までの移動時間は、わずか30秒だ。

ファルコンを使用する6社のデータを見ても、3工場で3分を切り、
平均速度も300枚、しかも100を超えるオーダーをこなしている。

 今回公開したマシンはメンテナンス面も考慮した。従来のインクダム方式では、
生産終了後にインクダムの清掃を行う必要があったため、インクロール両端部に
インク受け皿を設け、そこからインクを強制回収する「ダムレス」方式に変えた。
これにより週1回程度の清掃で済み、オペレーターの負担は軽減した。
 またインク回収システム「ハイパーフレックス」には多くの採用先から
「インク使用量が旧機に比べて3割以上削減できた。インク優先の工程で生産すれば、
インク使用量は半減できるかもしれない」との評価が聞かれる。
 ジョイント精度の向上については、もっとも基本的なシートの直進性を徹底した。
その検証方法として、各ユニット間にセンサーを設けてシートが機械の中をどのよう
に通過しているのか、シートの挙動を一目で追跡できるようにして検証する。
 検証をもとに、印刷部のシート搬送に採用しているサクショントランスファー機構
のサクションボックス内の圧力を正確に把握し、給紙部のタッチパネル上でその圧力
をコントロールできるよう改良した。
 フォールディング部では、ベルト接合部の強度を上げ、接合部でベルトが切れるなど
のトラブルを防ぐ目的で、エンドレス接着タイプを採用。シートの挙動を安定させるため、
サクションファンを追加し、下シートガイドもより強固にした。
 更にジョイントギャップを矯正するゲージロールも改善。今までは幅決めの調整が
手動式だったが、電動化することで任意の位置に調整可能となり、ティーチング機能を
付けることで折り曲げの安定性も向上した。
 適正な罫入れも、ジョイント精度向上の重要なポイントになるが、同社では各軸を
センター部にて軸受けで保持する方式を採用している。これにより、罫線を強く入れる
際にシートとの抵抗で発生する軸の振動によるタワミを防止、強い罫線を入れることが
できる。
 なお、ファルコンの出荷台数は17台に達した。
(板紙・段ボール新聞 8月17日)


ダンボールケース印字検査機

2007-08-12 09:12:28 | 段ボールについて

従来のダンボールケース印字検査で採用されていた
2値化画像処理方式では、ロット間の下地の色合い
変化や表面凹凸による印字濃度ムラ、汚れや染み、
印字間隔不足、周辺模様の影響などに対応できず、
面積判定による印字有無の検査しか行えませんでした。
新開発のダンボールケース印字検査機DPP-300Cでは、
新しい検査手法により文字の品質(変形、ライン抜け)
および誤印字の検査が可能で、ダンボールケース印字
特有のライン抜け不良印字も確実に検出します。

http://www.hitachi-hec.co.jp/product/virkensa/mip/mipcas01.htm


段ボール-反り測定方法

2007-06-16 02:27:52 | 段ボールについて

1.適用範囲 この規格は、両面及び複両面段ボールの反りの
   測定方法について規定する。
  備考1 この方法は、ラップアラウンドケースなどシート状
   の段ボール箱にも適用する。

2.定義   反りとは、上下ライナの水分差・張力差等により
   生ずる段ボールの変形状態で、その種類には上反り、下反り、
   S字反り、ツイスト(捩じれ)反り等がある。

 a)上反り  表ライナを下にして段ボールを置いた場合、
     両端が中心部より上がっている状態の反りをいう。但し、
     この表ライナとはダブルフェーサ側のライナを指す。
 b)下反り  表ライナを下にして段ボールを置いた場合、
     中心部が両端より上がっている状態の反りをいう。
 c)S字反り  上反り、下反りが複合された状態の反りで、
     断面がS字状になっているものをいう。
 d)ツイスト反り  段ボールが捩じれた状態で反っている
     ものをいう。

http://zendanren.or.jp/index5_5.html


スリッタスコアラ

2007-06-13 00:15:18 | 段ボールについて


スリッタスコアラ(HSS5)を導入していただいたお客様に、
導入後の声をお伺いしました。

導入前は4丁取の連続オーダができずに苦労してました。
また、セット替え時間が長いので小ロット対応もできなかった。
しかも、セット替えのたびに各所の確認作業が必要だし、管理
装置にオペレータが必ず付く必要があるので、オペレータの
技量がそのまま平均スピードに現れていましたね。
 しかし、HSS5を導入してからは、オーダを組む制限が減り、
楽になりました。セット替えも早くなり小ロットに対応できる
ようにもなりましたし。しかも自動制御のため、人件費も削減
でき、ライン停止も減少しました。
 そうそう、HSS5は1ユニットタイプなので、設定スペースが
少なくて済んだというのは良かったですね。スペースに余裕が
できましたから。 あとは、管理装置と同時に設備したのも
あってか、シート反りが減少したり、生産速度が上がったり
しました。(製造課長 會澤様)
http://www.isowa.co.jp/products/seidan/slitter/index.html


【段ボール製造業】業界動向/マーケティング情報

2007-03-16 23:55:10 | 段ボールについて

 段ボールは原紙を多層構造で強靭にし、包装資材など
に使用できるよう加工した製品で、その形状により
片面・両面・複両面・複々両面の4種類がある。また用途
によって個装用・内装用・外装用に分けられる。日本の
段ボール産業は、朝鮮戦争時に米軍によって調達物資として
指定されたことによって需要が拡大し始め、高度成長期に
入って木箱から段ボール箱への移行が急速に進んだことで、
包装資材として重要な位置を占めるようになった。他の
包装資材に比べて安価かつ軽量で作業性がよく、リサイクル
が可能であることなどが利点として挙げられる。

経済産業省の「紙・パルプ統計」によると、平成17年の
段ボール箱等生産金額は、前年(平成16年、6180億円)の
32億円増の6212億円。段ボールの需要は包装される製品
の需給に左右されることもあって、回復基調にある景気を背景
に数字を伸ばしている。消費部門別に内訳を見ると、「食料品用」
が102.4%、「薬品・洗剤・化粧品用」が104.1%の
伸びとなったほか、通販事業の需要増を受けて「通販・宅配・引越用」
が前年比110.5%と高い伸びを示している。一方で、「陶磁器・ガラス
製品・雑貨用」や「電気器具・機械器具用」などは、海外からの輸入増
などを反映し、前年比98%前後で推移。わずかに数字を落とした。
 
http://www.navion1.net/system/servlet/navion.user.htmlReader?th=sector/013-008.html


紙業・印刷業に関する主要インターネット情報源

2007-03-16 23:48:24 | 段ボールについて
紙業・印刷業に関するインターネット情報源には以下のようなものがあります。

紙・印刷・プラスチック・ゴム製品統計情報(経済産業省HP内)
 経済産業省鉱工業動態統計室作成の統計情報です。「紙・パルプ統計」と「印刷統計」など、紙業・印刷業の製品統計や労務統計などをダウンロードすることができます。

日本製紙連合会
 製紙業界の事業者団体である日本製紙連合会のホームページです。ホームページ内の「統計情報」に、紙・板紙・パルプ・パルプ材の需給統計が1996年から最新月まで掲載されています。その他、「製紙産業と環境」、「製紙産業の概要」、「紙の歴史」などのページも充実しています。

財団法人紙の博物館
 紙に関する世界中の資料を幅広く収集、保存、展示し、教育普及活動を行っている博物館のホームページです。紙の概要などのページが参考になります。なお、この博物館には図書室もあります。なお、この図書室にはオリジナルのOPACはありません。探している資料を所蔵しているかどうかを調べるには、NACSIS Webcatで検索し、検索結果の「所蔵図書館」に「紙博」が含まれているかどうかで判断する必要があります。

全国段ボール工業組合連合会
 段ボール製造事業者の団体である全国段ボール工業組合連合会のホームページです。
段ボール統計月報で最新の生産・消費動向が見られます。段ボールの規格、リサイクルについてのページもあります。

全日本紙器段ボール箱工業組合連合会
 協会の機関誌や刊行物の紹介やリサイクル法、紙とプラスチックへの識別表示の解説のほか、全国の工業組合へのリンク集を掲載しています。

http://www.ndl.go.jp/jp/data/theme/theme_honbun_102296.html

2007年 紙・板紙内需見通し

2007-02-03 17:38:12 | 段ボールについて
★要 約
●経済情勢:企業部門の改善が家計に波及し、個人消費等内需中心
 の緩やかな景気拡大が持続する見込み。実質GDP成長率は政府、
 民間とも2%程度と予測。
●紙・板紙合計の内需:前年比0.2%(6.6万㌧)増と予測。
 過去最高の2000年の内需量を僅かながらも(0.1%)依然超
 えられない水準。
●紙の内需:0.2%(4万㌧余り)増と予測。牽引するのは
 塗工印刷用紙で1.5%(10万㌧余り)増を予測。好調な企業業績、
 景気拡大、販売競争の激化、団塊世代の大量退職などを背景に
 広告活動、特に安価で特定の地域、顧客層に的を絞った販促用
 チラシ、DM、カタログの需要拡大が寄与するとみた。
●板紙の内需:0.2%(2万㌧余り)増と予測。
 牽引するのは段ボール原紙で0.3%(3万㌧弱)増を予測。個人
 消費等内需主体の景気拡大が寄与。最大需要分野の加工食品向けは、
 安心、安全、健康、こだわり志向をキーワードに堅調持続とみた。
 ユーザーのコスト削減要請強く、原紙の軽量化、箱の簡素化は
 強まる方向。

http://www.jpa.gr.jp/ja/about/happyou/data/naijyu_07.pdf

広告媒体について

2007-02-03 17:37:23 | その他

同封広告・同梱広告の広告手法
http://www.dou-fu.com/


消費者の媒体別広告評価
http://www.asaori.co.jp/salesinfo/chart/value.html


新しい広告媒体を探すには?
http://www.smbc-consulting.co.jp/company/solution/marketing/marketing_375.html