夫婦して楽しみにしている「マリアージュ」の会。
その日深夜から仕事が入ってしまった夫も、
「(酔って出勤はできないので)ワインNGでも、Kさんのお料理はどうしても食べたい!」
と主張、犬も実家へ預けて、今回も2人して参加することができました。
彼のぶんのワインは私が飲めばいいや(*^_^*)
これまでは毎回、イタリアのひとつの地方に焦点をあて、
その郷土料理とワインを合わせていただいてきましたが、
今回は特に地理的なテーマをしぼらない「季節のお料理」&ワインの会。
旬の身近な食材が洒落た美味しいイタリア料理へ変身します。
桜の季節に目にも嬉しいロゼスプマンテで開会☆
(Antipasti)
○新玉ねぎと富山のホタルイカの黒米サラダ【ピエモンテ】

アルデンテのお米(ピエモンテ産の黒米)と柔らかなイカに、
春のたまねぎがほどよい差し味のさっぱりサラダ。
私はとっても気に入って、何度もおかわりしてしまいました。
○山口のイイダコのトマト煮込み【ヴェネト】

タコさんが良いお仕事をしてこんな色に染まっています。
よく沁みたまろやかな味わい。
○糸島いちごとトマトのマリネ【エミリア・ロマーニャ】

これはちょっぴり私もお手伝い(^^) って材料切っただけですけど(笑)
味付けはエミリア・ロマーニャのバルサミコとお塩。新鮮素材にはシンプルがいちばん。
白ワインは爽やかなソーヴィニヨン・ブラン。(銘柄失念しました。。)
香りがよく、お料理を引立ててくれます。
(Primo piatto)
○あおさと甲イカのフェデリーニ【シチリア】

潮の風味が嬉しいパスタ。あおさはこんなふうにも使えるんですね。目からウロコ。
これまでみそ汁に入れるくらいしか思いつかなかったけど、今後はいろいろ試してみよう。
○菜の花とドライトマトのファルファッレ【プーリア】

ちょっぴりピリ辛のシンプルパスタ。
ちなみに本来、プーリア州の郷土料理だと小さな耳型パスタなんだとか。
でも福岡では手に入りにくく、今回は蝶の形のファルファッレ。
さらに、ブロッコリを使うところを旬の菜の花。
さすがKさん! 華やかで春らしい、素敵な一品です。
○スパゲティ プッタネスカ(福岡産オリーブ使用)

「娼婦風パスタ」というネーミングの由来は、
身近で安価な材料で作れるとか、刺激的な味わいとか、諸説あるようですが、
そんなことより今回、いちばん注目!だったのは「福岡産」オリーブ(^^)。
那珂川町のオリーブだそうですが、その瑞々しさと優しい味わいは特筆。
もちろんパスタも美味しゅうございました☆
赤ワイン、1本持ち込ませていただきました。

実家母がいつも送ってくれるピエモンテの赤ワイン、コッレ・マノーラ「ロッソ バルケッタ」。
ワイン名は「赤い車」の意、名車フェラーリに由来しています。
葡萄はバルベッラ&カベルネソーヴィニヨン&メルロで、芯のある豊かなボディ。
今回は2003年、落ち着いた味わいでした。
このほか、ワイン何本かいただきましたが、
中でも大きなグラスでいただいたバローロ(2008)、
芳醇な香りと味わいで印象的でした。

(Secondo piatto)
○阿蘇自然豚のロースト サボイキングと自家製サルシッチャソース【マルケ】

サボイキングって初耳でしたが、フランスのサボイ地方のちりめんキャベツだそうです。
歯ごたえあるこのキャベツとハーブを効かせたソーセージの付け合わせソース、
そして香ばしい豚ちゃん、食べごたえ十分のお料理。
(Dolce)
○あまおうとモスカートのジュレ アニスとミントの香り【ピエモンテ】

ジュレをかき混ぜるの手伝いました!(←私こんなのばっかり。。)
重厚な赤ワインのあと、清涼感のあるジュレが口に優しく幸せでした。
今回もとても楽しい夜でした。
Kさんお料理本当に美味しかったです。もう、夫婦共々大ファン。ご馳走さまでした。
皆様にもお世話になりました。後片付けお任せですみません。
(でもあのタイミングで帰って来てよかったです。
犬を迎えに行ったら、義父母はもう寝る準備万端でした。。)
今度は皆様、いっぷう変わった我が家と庭を、ぜひ見にいらしてくださいませ。
お待ちしています☆
その日深夜から仕事が入ってしまった夫も、
「(酔って出勤はできないので)ワインNGでも、Kさんのお料理はどうしても食べたい!」
と主張、犬も実家へ預けて、今回も2人して参加することができました。
彼のぶんのワインは私が飲めばいいや(*^_^*)
これまでは毎回、イタリアのひとつの地方に焦点をあて、
その郷土料理とワインを合わせていただいてきましたが、
今回は特に地理的なテーマをしぼらない「季節のお料理」&ワインの会。
旬の身近な食材が洒落た美味しいイタリア料理へ変身します。
桜の季節に目にも嬉しいロゼスプマンテで開会☆
(Antipasti)
○新玉ねぎと富山のホタルイカの黒米サラダ【ピエモンテ】

アルデンテのお米(ピエモンテ産の黒米)と柔らかなイカに、
春のたまねぎがほどよい差し味のさっぱりサラダ。
私はとっても気に入って、何度もおかわりしてしまいました。
○山口のイイダコのトマト煮込み【ヴェネト】

タコさんが良いお仕事をしてこんな色に染まっています。
よく沁みたまろやかな味わい。
○糸島いちごとトマトのマリネ【エミリア・ロマーニャ】

これはちょっぴり私もお手伝い(^^) って材料切っただけですけど(笑)
味付けはエミリア・ロマーニャのバルサミコとお塩。新鮮素材にはシンプルがいちばん。
白ワインは爽やかなソーヴィニヨン・ブラン。(銘柄失念しました。。)
香りがよく、お料理を引立ててくれます。
(Primo piatto)
○あおさと甲イカのフェデリーニ【シチリア】

潮の風味が嬉しいパスタ。あおさはこんなふうにも使えるんですね。目からウロコ。
これまでみそ汁に入れるくらいしか思いつかなかったけど、今後はいろいろ試してみよう。
○菜の花とドライトマトのファルファッレ【プーリア】

ちょっぴりピリ辛のシンプルパスタ。
ちなみに本来、プーリア州の郷土料理だと小さな耳型パスタなんだとか。
でも福岡では手に入りにくく、今回は蝶の形のファルファッレ。
さらに、ブロッコリを使うところを旬の菜の花。
さすがKさん! 華やかで春らしい、素敵な一品です。
○スパゲティ プッタネスカ(福岡産オリーブ使用)

「娼婦風パスタ」というネーミングの由来は、
身近で安価な材料で作れるとか、刺激的な味わいとか、諸説あるようですが、
そんなことより今回、いちばん注目!だったのは「福岡産」オリーブ(^^)。
那珂川町のオリーブだそうですが、その瑞々しさと優しい味わいは特筆。
もちろんパスタも美味しゅうございました☆
赤ワイン、1本持ち込ませていただきました。

実家母がいつも送ってくれるピエモンテの赤ワイン、コッレ・マノーラ「ロッソ バルケッタ」。
ワイン名は「赤い車」の意、名車フェラーリに由来しています。
葡萄はバルベッラ&カベルネソーヴィニヨン&メルロで、芯のある豊かなボディ。
今回は2003年、落ち着いた味わいでした。
このほか、ワイン何本かいただきましたが、
中でも大きなグラスでいただいたバローロ(2008)、
芳醇な香りと味わいで印象的でした。

(Secondo piatto)
○阿蘇自然豚のロースト サボイキングと自家製サルシッチャソース【マルケ】

サボイキングって初耳でしたが、フランスのサボイ地方のちりめんキャベツだそうです。
歯ごたえあるこのキャベツとハーブを効かせたソーセージの付け合わせソース、
そして香ばしい豚ちゃん、食べごたえ十分のお料理。
(Dolce)
○あまおうとモスカートのジュレ アニスとミントの香り【ピエモンテ】

ジュレをかき混ぜるの手伝いました!(←私こんなのばっかり。。)
重厚な赤ワインのあと、清涼感のあるジュレが口に優しく幸せでした。
今回もとても楽しい夜でした。
Kさんお料理本当に美味しかったです。もう、夫婦共々大ファン。ご馳走さまでした。
皆様にもお世話になりました。後片付けお任せですみません。
(でもあのタイミングで帰って来てよかったです。
犬を迎えに行ったら、義父母はもう寝る準備万端でした。。)
今度は皆様、いっぷう変わった我が家と庭を、ぜひ見にいらしてくださいませ。
お待ちしています☆