この日はこぢんまりと5人のプレジール。
テーマは「ルイ・ジャドのピノ」、
猛暑の中でも「暑苦しくない」(K先生談)上品なワイン達です。
リストはこちら。
(a) Gevrey-Chambertin Premier Cru Poissenots 2005
Gevrey-Chambertin PC
Domaine Louis Jadot

(b) Chambolle-Musigny PC Les Baudes 2010
Chambolle-Musigny PC
Domaine Gagey

(c ) Beaune Clos des Ursules 2004
Beaune PC
Domaine des Heririers Louis Jadot

(d) Pommard Rugiens 2007
Pommard PC
Domaine Louis Jadot

コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌから2種ずつ。
ヴィンテージは全部異なりますが比較的新しめ。
ドメーヌは「ルイ・ジャド」が2種、「正統派のルイ・ジャド」が1種(= c )、
(b)のガジェもルイ・ジャドの経営者の家とのことで上質なことに間違いなく、
つまり今回も非常に難しい(涙)
ぜんぶ美味しくて好きに決まってる、当てるなんて無理!
と最初から諦めそうになるところをなんとか踏みとどまって試飲です。

グラスはいつものように左から(1)(2)(3)(4)です。
艶のあるピノの美しい外観、ぱっと見で(1)と(3)が茶系、(2)と(4)が赤紫。
この色の差は年代ゆえんなのか、やっぱり場所かなぁ・・
(1)は枯れた外観より案外タンニンがしっかり、逆に(3)は柔らかく上品なイメージ。
(2)はベリー系の酸味が印象的、
(4)は香りがたち酸味とタンニンのバランスがよく、今回の中ではもっともパワフル。
皆様の会話を聞いていると、(3)が人気みたい。
「全然分からないから、好きな順で回答を決める」なんて仰ってますが、
経験値の高い皆様、価値のあるワインもよーくご存知です。・・ってことは。。
正解は、(a)(b)(c )(d)=(4)(2)(1)(3) でした。

私は画像の一番下。
発表してみたら私だけ違うので一瞬絶望しましたが(涙)、
「いちばんパワフルなのがきっとジュヴレ」という思い込みで押し切ったら
これだけは正解でした(笑)
でもポマールとボーヌはまったく逆。(1)のほうが若いと思ったんだけどなあ・・
ともあれ、どれもピノの香り高い上品なワインたち。
このあとは先生の手料理と一緒にゆっくりと楽しんだのでした。
来月のこの会は・・ちょっと特別編、の予定。こちらも大変楽しみです☆
テーマは「ルイ・ジャドのピノ」、
猛暑の中でも「暑苦しくない」(K先生談)上品なワイン達です。
リストはこちら。
(a) Gevrey-Chambertin Premier Cru Poissenots 2005
Gevrey-Chambertin PC
Domaine Louis Jadot

(b) Chambolle-Musigny PC Les Baudes 2010
Chambolle-Musigny PC
Domaine Gagey

(c ) Beaune Clos des Ursules 2004
Beaune PC
Domaine des Heririers Louis Jadot

(d) Pommard Rugiens 2007
Pommard PC
Domaine Louis Jadot

コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌから2種ずつ。
ヴィンテージは全部異なりますが比較的新しめ。
ドメーヌは「ルイ・ジャド」が2種、「正統派のルイ・ジャド」が1種(= c )、
(b)のガジェもルイ・ジャドの経営者の家とのことで上質なことに間違いなく、
つまり今回も非常に難しい(涙)
ぜんぶ美味しくて好きに決まってる、当てるなんて無理!
と最初から諦めそうになるところをなんとか踏みとどまって試飲です。

グラスはいつものように左から(1)(2)(3)(4)です。
艶のあるピノの美しい外観、ぱっと見で(1)と(3)が茶系、(2)と(4)が赤紫。
この色の差は年代ゆえんなのか、やっぱり場所かなぁ・・
(1)は枯れた外観より案外タンニンがしっかり、逆に(3)は柔らかく上品なイメージ。
(2)はベリー系の酸味が印象的、
(4)は香りがたち酸味とタンニンのバランスがよく、今回の中ではもっともパワフル。
皆様の会話を聞いていると、(3)が人気みたい。
「全然分からないから、好きな順で回答を決める」なんて仰ってますが、
経験値の高い皆様、価値のあるワインもよーくご存知です。・・ってことは。。
正解は、(a)(b)(c )(d)=(4)(2)(1)(3) でした。

私は画像の一番下。
発表してみたら私だけ違うので一瞬絶望しましたが(涙)、
「いちばんパワフルなのがきっとジュヴレ」という思い込みで押し切ったら
これだけは正解でした(笑)
でもポマールとボーヌはまったく逆。(1)のほうが若いと思ったんだけどなあ・・
ともあれ、どれもピノの香り高い上品なワインたち。
このあとは先生の手料理と一緒にゆっくりと楽しんだのでした。
来月のこの会は・・ちょっと特別編、の予定。こちらも大変楽しみです☆