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My Favorite Things II

福岡生活、満喫中。

コンサートのご案内です(東京)

2018年12月24日 | Mandolin
○○アンサンブルアメデオ 第35回定期演奏会○○

日時: 2019年1月20日(日)14時開演
場所: 東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル
曲目:
【1部】樹魂の歌(藤掛廣幸)
    楽詩「雪の造形」(鈴木静一)
    オーケストラのための民族組曲より 囃子〜馬子唄〜土俗的舞曲(和田薫)
【2部】ニュルンベルクのマイスタージンガー 第1幕への前奏曲(ワーグナー)
    幻想序曲「ロミオとジュリエット」(チャイコフスキー)

指揮:小穴雄一(1部)/中村亨(2部)
チケット: 全席指定 2,000円 ⭐︎←お申込はこちらから
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1部は邦人曲、2部はアメデオ王道とも言えるポピュラークラシック。
私も2年ぶりに福岡から(笑)参加しています。
相変わらず、いえもしかするとアメデオ史上最高(かも)にむずかしくて楽しい!!曲揃い。
練習に行くたび、指は回らず目が回る・・(汗)
と笑ってないで、本番ではもっともっと楽しめるように、あとひと月、がんばります。
客席にも、楽しい音楽の時間が伝わりますように。

もし、ご興味おありの方がおられましたら、ご来場お待ちしております。

コンサートのご案内です(福岡)

2018年12月24日 | Mandolin
○○ 鈴木静一チクルスマンドリンオーケストラ ○○

日時:2019年2月24日(日)午後1時30分開演
会場:アクロス福岡シンフォニーホール
曲目:楽詩「雪の造型」
   組曲「パゴダの舞姫
   大幻想曲「幻の国」(邪馬台)
   音楽物語 長谷雄卿草子より「朱雀門」
指揮:小穴雄一/加賀城宏光/松永恒一
語り:丸石やすし(狂言師)
入場:1,000円(当日券あり)
   アクロス福岡チケットセンター(092-725-9112)チケットぴあ(Pコード111650)

プレソ ご来場ありがとうございました

2018年05月04日 | Mandolin
この欄でのご報告とお礼が遅くなりましたが、
去る4月30日、浜離宮朝日ホールにて約500名のお客様をお迎えして、
プレソ13回目の音楽会が無事終了いたしました。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。

私が以前参加していた頃からは想像できませんが、
おかげさまで本番数日前には、チケットの捌け具合により数字の上ではすでにほぼ満席、
とはいえ当日お越しくださるお客様も確実におられるので、
当日券を何枚出せるか、メンバーみんなで頭を悩ませました。
結果的にはご来場いただいたお客様全員に聴いていただくことができて、一同ほっとしています。

本番は、集中した良い演奏になったと思います。
みんなの音が寄り添って、ふわりと自然に、温かく柔らかなプレソサウンドが広がるのがわかりました。
優しく囁くようなピアニシモ、毅然と粒立つ速いパッセージ、豊かで奥行きのあるフォルテシモ。
誰かが際立つことも、沈み込むこともなく。
自分が参加できなかった時期、何度か客席で聴いたプレソのあの音色。



自分のことを書くと、
開演前は柄にもなく変な緊張をしてしまい、ウロウロ歩き回っては失笑されていましたが、
弾き始めたら不思議と落ち着いて、何よりもこの場にいられる喜びを噛み締めていました。
冒頭のバッハの(実は。。)さいごまであがいていた部分で指がスムーズに動いたとき、
これはいけると確信が生まれて、そのまま最後まで気持ちよく弾くことができました。
聴きにきてくださった方何人かに、幸せそうに弾いていた、とあとから言われましたが、
どうも隠し事ができない体質らしく(笑)、本当に幸せな時間だったんです。

終演後楽屋に戻ってもドキドキと涙がおさまらなくて、
お客様にご挨拶しにロビーに出るのが遅くなってしまいました。
でも皆さん待っていてくださって(ありがとうございます)、久しぶりの再会が嬉しかったです。

ようやくここまで戻って来られたな、という気持ちは、
時間がたつうちに、やればできるという自信のようなものに変わってきました。
なんとも単純な思考回路で恥ずかしい限りですが、
でも、福岡からですよ! 練習1回しか休まなかったんですよー。(と自画自賛・・いや只の物好きという説も)
10年越しの本番シンプルシンフォニーも実現したし。バッハのあの部分も弾けるようになったし。

もしひとつ、心残りがあるとしたら、
(翌日福岡で仕事だったので)打ち上げ最後までいられなかったことでしょうか(笑)
次回(え?)のモチベーションはこれかな。

というわけで、次回プレソのご案内です(^^)

⭐︎「プレ素」14回目の「音楽会」
 日時:2019年4月21日(日)午後2時開演予定
 場所:浜離宮朝日ホール

次回もご来場お待ちしております!

マンドリン連盟の50周年コンサート

2018年03月21日 | Mandolin
一般社団法人 日本マンドリン連盟 創立50周年記念コンサート
2018年3月20日(火)19時開演
文京シビック小ホール

【第1部】ドリナ・フラティを迎えて
(マンドリン:ドリナ・フラティ ピアノ:ダニエーレ・ロイ)

【第2部】50周年記念委嘱作品披露
 ○マンドリンの詩  久保田孝 作曲
 (演奏:クボタフィロマンドリーネンオルケスター)

 ○Sinfonia Tre-Pick 藤掛廣幸 作曲
 (演奏:アンサンブル・アメデオ)

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こちらでは事後報告となりますが、標記コンサートに参加しました。

日本マンドリン連盟は1968年に設立され、
「わが国におけるマンドリン音楽の普及、発展を目指して」活動を行っている団体とのこと。(プログラムより)
今年はその創立 50周年の節目にあたり、
各地で(こちら九州でも!)記念コンサートなどが行われています。
その関東支部主催のコンサートで、50周年記念委嘱作品の(関東での)初演を
作曲者の指揮で披露する、という企画に、アンサンブルアメデオが協力することになり、
私もメンバーとして参加しました。

藤掛廣幸先生の「Sinfonia Tre-Pick」。
譜面は一見それほど難曲には見えないのですが、ただ弾くだけではない仕掛けがいろいろあり、
普段お行儀よく(でもないか。。)音符を追いかけることの多い私には、
とても新鮮で刺激的、楽しい経験でした。
耳にも心地よく、迫力もあり、とっても良い曲です。
これから様々な団体やコンサートで、この曲が取り上げられるといいなと思います。



今年1月のアメデオの定期演奏会に参加できなかった私にとっては、
本番入れても数回でしたが、ひさしぶりにアメデオメンバーの皆と一緒に弾けて、
とても嬉しく楽しい時間でした。
練習期間の途中に欠員が出て、補欠のような形で参加させてもらったのですが、
ご縁をいただき、演奏することができて本当に良かったです。
藤掛先生をはじめ、みなさまお世話になりありがとうございました。

さて次は、いよいよ4月末のプレソ
気づいたらあとひと月あまり。正念場ですね。がんばります。

「プレ素」13回目の「音楽会」

2018年03月10日 | Mandolin
「プレ素」13回目の「音楽会」

日時:2018年4月30日(月/祝)13時半開場 14時開演
場所:浜離宮朝日ホール(都営地下鉄大江戸線「築地市場」駅)
曲目:
(1部)ブランデンブルク協奏曲第3番(J.S.バッハ)
    ミズバショウの庭で(アンドウマユコ)
    海の組曲(A.アマディ)
(2部)子供の情景(R.シューマン)
    二つの悲しい旋律(E.グリーグ)
    シンプル・シンフォニー(B.ブリテン)
指揮:久保光司(1部)/小穴雄一(2部)

※4/24追記。
おかげさまで前売券は終了いたしました。当日券は13時発売開始ですが、若干数のみの予定です。大変申し訳ありませんが、予めご了承いただけますようお願いいたします。
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プレクトラムソサエティ(通称「プレソ」)は、本番に向けてアンサンブルを作り上げていく、
その過程も大切にしているマンドリンオーケストラです。
だから原則、練習は全員参加。
もちろんやむを得ない事情は個々あるので、実際はなかなか難しいのですけど、
それでも最初から「練習はあまり出られないけど演奏会は参加したい」というのはナシなんです。
(と私は思っています)

以前参加していたとき私は体調を崩し、練習に行かれなくなって、
3回目の演奏会前に参加を断念しました。
いつか元気になったらもういちど、こんどはシーズン通してきちんと活動して演奏会に出たい、
というのがじつはひそかな夢だったのですが、病気が寛解したらこんどは遠方住まい。
物理的に参加は不可能と諦めていました。

でも昨年半ば、ふと気づいたら、
家庭の事情もろもろが「今なら(無理すれば)なんとかなるかも」。
しかもプログラムには、私が10年前諦めた回に演奏したブリテンがふたたび入ることになり、
個人的けじめの演奏会としての環境が整ってしまいました(!)

そんなわけで10年ぶり、プレソ復帰です。
メンバーのみんなには、遠方参加ということで結局様々な面でお世話になりまくっているし、
演奏面では相変わらず足をひっぱりまくっていますが、
10年前と大きく違うのは、劣等感や罪悪感にとらわれて萎縮することなく、
ちゃんと前向いて参加できていること。(目標レベル低すぎですみません)楽しいです。

あたたかくて豊かなプレソの響き、その中に自分がいられることが幸せです。
客席の皆様にも、その幸せな響きをたくさんお届けできますように。