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My Favorite Things II

福岡生活、満喫中。

清里にて

2018年03月08日 | Mandolin
だいぶ間が空いてしまったのですが、普通に記事を書きます(笑)

全国的に暖かかった週末、マンドリン合宿で清里へ行って来ました。
山梨県北杜市というところ。
この日はいいお天気で、羽田行きの機上からも富士山がよく見えました。

この辺で降りられれば楽なのに(^^)

実際は羽田からメンバーの車に乗せていただいて約3時間(飛行機に乗ってる時間より長い)。
清里の清泉寮、オケとしては毎年こちらに来ていますが、
久方ぶりにこのオケに復帰した私には、初訪問なのでした。

氷のリースが迎えてくれます。


土曜日は昼過ぎから夜10時過ぎまで、
翌朝も9時から、昼を挟んで午後3時まで。
弾きっぱなしでくたくたですが、いろんな発見もあって、とても濃密な時間でした。


肝心の演奏会のご案内はまた別の記事にします。

マンドリンコンサートのご案内です【東京】

2016年12月16日 | Mandolin
●● アンサンブルアメデオ 第33回定期演奏会 ●●

日時:2017年1月29日(日)午後2時開演
会場:東京オペラシティコンサートホール タケミツメモリアル
入場:2,000円(全席指定)
☆HPよりお求めいただけます。

プログラム:
【第1部】Musical Fantasy
○ ウェストサイドストーリー セレクション(L.バーンスタイン)
○ オペラ座の怪人 メドレー(A.ロイド ウェバー)*
○ レ・ミゼラブル メドレー(C.シェーンベルグ)*

【第2部】World of G.Gershwin
○ キューバ序曲(G.ガーシュイン)
○ パリのアメリカ人(G.ガーシュイン)

合唱:白浜坂高校合唱同好会*
(合唱指導:三好草平)

指揮:小穴雄一(1部)/中村亨(2部)
マンドリンオーケストラ:アンサンブルアメデオ

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今回は前半がミュージカル、そして後半はガーシュインの曲たち。
あいかわらず、マンドリンオーケストラの演奏会とは思えないプログラムです!
「白浜坂高校合唱同好会」さんとの合唱あわせも進んでおり
(高校を舞台にした合唱アニメの曲を歌おうと結成された合唱団で、
 アメデオは2度めの共演になります)本番までの進化熟成が楽しみです。

個人的には、遠方参加ゆえなかなかメンバーとの合流もかなわず、
真っ黒な譜面を前に、正直ハンデもたくさんあります。
そんな思いをしなくても福岡でも楽器は弾けるでしょう、という声も聞こえてきそうですが、
私にとってアメデオはやっぱり格別。
大好きなアメデオの音楽を自分自身がいちばん楽しめるように、個人練習がんばりまーす。

皆さまのご来場をお待ちしております☆

マンドリンコンサートのご案内です【福岡】

2016年09月10日 | Mandolin
福岡シンフォニック マンドリン アンサンブル 第48回定期演奏会

日時:2016年10月30日(日)13時半開場 14時開演
会場:東市民センター「なみきホール」【JR千早駅前「なみきスクエア」内】
  (全席自由900円 当日券あり)
曲目:
*ホルベルク組曲(グリーグ/伊藤敏明編)
*夏の庭(シルベストリ)
*椿姫幻想曲(ヴェルディ/中野二郎編)
*狂詩曲「スペイン」(シャブリエ/鈴木静一編)
*星の庭(小林由直)
*弦楽のための協奏曲(ニーノ・ロータ/川口雅行編)

指揮:松永恒一
マンドリンオーケストラ:福岡シンフォニックマンドリンアンサンブル

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マンドリンアンサンブルらしい選曲で、
弾きごたえ、いえ聴き応えもたっぷりのプログラムになりました。
数年ぶりに私も参加させていただいております。
ご興味おありの方がおられましたら、ぜひ足をお運びください。
一同心よりお待ち申し上げております。

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「風薫るコンサート」に参加しました

2016年06月12日 | Mandolin
☆風薫るコンサート
 2016年6月5日(日)午後2時開演
 幡ヶ谷 アスピアホール



【第1部】
山猫よりワルツ(N. ロータ)
ニューシネマパラダイス(E. モリコーネ)
マンドリン(C. ドビュッシー)*
アンピール劇場の歌姫(E. サティ)*
パリ旅行(F. プーランク)*
愛の小径(F. プーランク)*

【第2部】
村祭(童謡)
さくらが咲いて(小穴 雄一)*
地球<ほし>のこもりうた(小穴 雄一)*
七つの子(童謡)
しゃぼん玉(中山晋平)*
たあんき ぽーんき(中田喜直)*
ちいさな空(武満徹)*

手島由紀子(ソプラノ)*

小穴雄一(指揮)

「風薫るコンサート」マンドリンアンサンブル
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フランスと日本の歌曲をマンドリンとともに。
そんなコンサートに参加させていただきました。

誘ってくださったのは、1月の東京(アンサンブルアメデオ)、
2月の福岡(鈴木静一チクルス)でもお世話になった指揮者の小穴さん。
歌は昨年石巻/女川へもご一緒させていただいた、ソプラノの手島さん。
人間味たっぷり(笑)魅力あふれる指揮と、
凛と澄んだ美しい歌を、
ステージという特等席で堪能できる特典(?)をじっくり味わいました。
こぢんまりした小さな会場のおかげもあって、お客様とも寄り添うような、
夢のような時間でした。

またひとつ、宝物のような思い出が増えました。

いつかまた皆様とご一緒できますように。


鈴木静一チクルスコンサート終了しました。

2016年02月21日 | Mandolin
「鈴木静一 チクルスマンドリンオーケストラ コンサート」
2016年2月20日(土)14時開演
アクロス福岡シンフォニーホール

劇的序曲「細川ガラシャ」
スペイン第二組曲
音楽詩「柳河抄」*
交響詩「失なわれた都」

指揮:小穴雄一/松永恒一
朗読:沢田幸二(KBC九州朝日放送)*



「鈴木静一チクルスマンドリンオーケストラ」コンサート、
アクロス福岡に1500名以上のお客様をお迎えして無事終了しました。
遠方からもたくさんご来場いただきましてありがとうございました。
終演後ホールの外で、東京のマンドリンオケのお兄さま(笑)お姉さまたちが
指揮者を囲んで談笑しているのを見たら、なんだか胸がいっぱいになってしまった私です。

いつもオーケストラの演奏会を聴いているアクロスで自分が弾けることは、
普段福岡ではマンドリン活動をしていない自分にとって貴重な機会だし、
また同様の理由で地元にマンドリン関係の知人も少ないところ、
少しは世界が広がればいいなあ、という単純な期待。
ディープな静一ファンには叱られそうな、軽い気持ちでの参加でしたが、
終わってみたらパートの仲間にも恵まれ、楽しい経験になりました。
どこへ行ってもマンドラ弾きは個性豊かでユニークな人材豊富、と再認識もしました。
奏者としても素晴らしい方ばかりで、いつかどこかでまたご一緒したいです。

(余談なのですが、調弦で22台のマンドラを並べてみたら、
 意外にカラーチェ(←マンドリンのメーカーです)が多かったのも面白い。
 外見はキラキラカラーチェからさりげなくカラーチェまで色々でしたが、
 潜在的にパワフルな音色(という個人的印象です)好きが集まったのかもしれません。
 仲間が多くて嬉しい私でした^^ )
 

アクロスは、響きの良さに定評あるホールですが、
ステージ上でも周囲の音が聞こえやすくて弾きやすく感じました。
ただ、建物の構造上仕方ないことですが、楽屋が遠く、
衣装で楽器を持って狭い階段を行き来するのは少し怖かったです。
(ソリスト楽屋や着替え用の大楽屋は1フロア下、調弦用の部屋は2フロア下だったのです)

肝心の演奏についても触れておくと、
さすがに経験豊富で腕に覚えのある(?)メンバー揃いとあって、
リハで上手くいかなかったことも本番では次々クリア。
もちろんちいさなアクシデントは付き物なのですが、
全体的には(アンコール以外は。。)良くまとまったと思います。
「柳河抄」ナレーションも、さすがプロフェッショナルの妙技と感激しました。



継続的に活動する団体ではなく、
このように一度限り(たぶん)の企画演奏会が実現に至るまでには、
実行員の皆様の、表には出ない数多くの苦労があったことと思いますが、
おかげさまで窮屈なこともなく、心から楽しんで、参加することができました。
本当に大変お世話になりました。



さて、これで昨年後半から続いていた私の演奏活動もようやく一段落。
また秋に始動するまで、しばらくオフにはいります。
普通のおばさんに戻るのだ(笑)
コンサートが終わるまで先延ばしにしていたあれもこれも、現実に戻ってまたがんばります。