廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープ新井監督、就任

2022-10-12 22:22:22 | Weblog
 今日はマツダスタジアムでカープの新監督になった新井さんの就任記者会見が行われ、アメリカ大リーグでも活躍し永久欠番となっている黒田さんの背番号15を使えないか球団側に聞いたとか、スワローズの高津監督と同じ広島県立工業高校のOB同士と言うマスコミ向けの話題などが出たそうですが、私が注目するのは佐々岡監督の時代の野球とどう変えるつもりなのかと言う事ですね。 実質的な消化試合だったとは言え9月後半の追加日程の試合ではマツダスタジアムに空席が目立ちました。 バントの多用など無駄に手堅くて面白く無い野球をして、それで勝つのなら良いですけど負けているのだから人気に影響するのも無理は無く。 ファンが新井監督に期待するのは点を取って打ち勝ち、そのリードを守って勝っていた3連覇当時に近い野球を取り戻す事だと思いますけど果たして何らかのビジョンがあるのかどうか...


ドラフト会議の翌日
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの三連戦です。 残り試合も少なくなり、今シーズンのカード三連戦はこれが最後になります。 例によってテレビ中継は地上波......

 サンフレッチェは今週の日曜日に日産スタジアムで天皇杯の決勝戦、それに向かって調整を続けているところですが、対戦相手であるJ2甲府について気になるニュースがありました。 天皇杯で優勝したら来年のACL出場権利を得るのですけど甲府がホームスタジアムとして利用している陸上競技場はACLの会場規定を満たしていないので本当に優勝したら他県の施設を借りてACLの試合をする事になるだろうと言う話です。 これは2019年のサンフレッチェと広島市の直面した問題と似てますね。 2017年のJ2降格危機を乗り切ったサンフレッチェは残留請負人?城福監督の下、エースFWパトリック選手(現G大阪)の活躍もあって途中まで首位の快進撃を見せ、失速して優勝は逃したものの2位でシーズンを終えてACL出場権を得たものの当時の広域公園第一陸上競技場(エディオンスタジアム)は座席で会場規定を持たしておらず岡山や北九州などで試合する事になるのではと言われていましたし。 結局は広島市が広域公園第一陸上競技場のバックスタンドにACL会場規定に沿った座席を設置してメインスタンドのそれと合計で1万席になる様に暫定の整備をして誤魔化しましたが当時、元日本代表のMF本田選手が在籍していたメルボルンとの対戦でその1万席が”完売”する一幕も... とにかく今回の事が山梨県と甲府市での球技専用スタジアム構想実現の後押しになったらそいのですけど。 天皇杯の優勝と来年のACL出場権の方はサンフレッチェが頂きますけど。

 ...以上です。
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