廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

筋書きは要らない

2022-10-06 22:22:22 | Weblog
 退任を発表したカープの佐々岡監督ですが昨日、マツダスタジアムで記者会見をしたらしく今日の新聞(中国新聞、それとスポーツ新聞の広島版)に記事が出ていましたね。 今シーズンは優勝を逃したら辞めるつもりだったので実は先週の初めには球団側に辞意を申し出て了承され、プレーオフや日本シリーズの出場を果たしても辞める事にしていたと報道には。 そのカープが敗れて優勝の可能性が無くなったのは2週間前のタイガース戦だったか、重要な初戦に先発して打たれた大瀬良投手が試合後に登録抹消されず、普通なら残りシーズンの登板機会が無くなった投手は抹消して野手を増やしたりするので先日の最終戦となったドラゴンズとの試合に投げさせると予想通り発表された。 しかし前日に順位が確定し消化試合になると若手投手の先発に変更、無理はさせられないと言うコメントだったが、逆に言えば不振の投手を無理させてまでプレーオフ出場の掛かった大事な試合に投げさせるつもりだったのかと呆れましたが、もう辞める腹積もりだったのなら個人の”浪漫”や主義を通して終わりたかったのは理解出来ましたけど。 大瀬良投手の事に限らず佐々岡監督の3年間は特定の選手への異常な拘りが目立ちましたね。 田中(広)選手に野間選手、そして大瀬良投手と前から書いています通り会澤捕手ですね。 そんな訳の分からない起用の末、収穫は野間選手がやっと独り立ちしたくらいでしょうか。 誰が活躍しようがしまいがプロスポーツである以上、まずは勝つ為に最も有効な手を打つべきなのですが、カープのこの3年間は”〇〇が活躍して勝つ”の筋書きが先にあったかの様な戦いでしたね...


10月4日の巡回備忘録
 徒歩で自宅を出発⇒セブンイレブン五日市駅前店でおむすびと、いつものカフェオレを購入⇒五日市駅から広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡地⇒おり......

 サンフレッチェは明日、天皇杯の準決勝でJ1京都との対戦です。 サンガスタジアムでの開催となりますが日産スタジアムで行われる決勝戦も含めて1度もホームのエディオンスタジアムで出来なかったのは残念です。 原爆ドームや平和記念公園にも近い中央公園北側広場サッカー場が完成したらサンフレッチェと関係無い中立地ゲームも含めて天皇杯の試合もどんどんやって欲しいところですが。

 ...以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする