廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ドラフト会議の翌日

2021-10-12 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの三連戦です。 残り試合も少なくなり、今シーズンのカード三連戦はこれが最後になります。 例によってテレビ中継は地上波でやっておらず有料放送やRCCラジオのみ、何と先週末のジャイアンツ戦から3試合連続でホームゲームなのにテレビ中継が無し、いくら実質的な消化試合とは言え地元テレビ各局の内側でも何かあるのかも知れませんね。 試合はカープが九里投手、ベイスターズが左腕の東投手の先発で始まり、先制したカープが追加点を取れず苦しい展開から終盤に四番打者の鈴木(誠)選手がホームランで突き放し3-0で勝ちました。 鈴木選手は先日から急に走者の居る場面で効果的にホームランが出る様になりましたね、今オフに大リーグに移籍する可能性があると考えると頭が痛いですけど。 そう言えば今日はカープのテレビ中継が無かった関係で外出中に前を通った居酒屋のテレビではサッカー日本代表の試合が映っていました。 時差の関係で深夜になるアウェ―ゲームの中継からテレビ各局が降りてダ・ゾーンの独占になりましたがホームゲームだけはやっていますけど何気に地上波中継の効果があったみたいで...


10月12日の巡回備忘録

 徒歩で自宅を出発し五日市駅前のセブンイレブンでスポーツ新聞などを買った後、銀行などにも立ち寄ってから路面電車で広島市内中心部へ。 最近はデパート巡りで八丁堀方面から先に行くケース......

 今日の試合でも終盤に効果的な2ランを放ったカープの四番打者・鈴木選手ですが今年のオフにアメリカ大リーグへ入札制度で移籍する可能性がありますね。 大谷選手(アナハイム・エンジェルス)の大活躍で日本人の野手も再評価されているかも知れませんし、どうなるか分かりません。 更に今日の試合で12勝目を挙げた九里投手、そして同期入団でエースの大瀬良投手もFA権を取得していて最悪の場合は3人揃って今年のオフに退団も... その状況で迎えた昨日のドラフト会議ですがカープはドラフト1位でサウスポーの黒原投手を指名、それも最初の入札とクジで外した後の2度目の入札もクジを外したのですが指名したのは2度ともサウスポーだったのは驚き。 今年のカープで先発ローテーションには床田・玉村・高橋(昴)と左投手が3人も居るのですが?と疑問はありますがこっちの補強ポイントと関係無く今年のドラフト対象の選手達で高校生を除くと即戦力を期待出来るのは左投手ばかりだったと言う事でしょう。 カープは最初、高校生投手の1位指名を考えていたみたいですが主力のFA流出を考えて即戦力に変更したらサウスポー中心になり2位指名の森投手もで、仮に大瀬良投手と九里投手が揃って退団した場合は森下投手を除いて先発ローテーションは左投手が並ぶ可能性も。 野手の方も大学生と社会人から1人ずつで更に投手で行くか野手に転向か未確定の選手も。 現状では来年シーズンに戦力になっているか分からないが今日、対戦したベイスターズの四番打者・牧選手だって新人ですし。 それにしても世間一般を巻き込んで騒がれる様な大物が居なかった今年のドラフト会議でした。 少子化で18歳から20代前半の子は毎年、減少が続き。 60近くにまで増えた各クラブに自前の下部育成組織の設置させているサッカーJリーグと、学生野球や社会人実業団チームなどに育成を依存するプロ野球との差がいずれは。 そんな中で各地に在る独立リーグ(一応プロ野球)の存在感も上がってますね、NPBも育成選手のレンタル移籍など連携を進めて欲しいところですが...

 ...以上です。

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