廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

敵は”消化試合”中

2012-09-14 22:22:22 | Weblog
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズと三連戦です。 今日はテレビ中継があったのですけどスタンドは空席が目立っていた。 東京でのジャイアンツ戦3連敗で4位に転落し少しファンの熱も冷めて当日券の売れ行きに響いたところもあるのかも。 昔、カープが強くて何度か優勝していた頃に市民球場が優勝間近でも空席が目立って選手が「どうせならビジターで優勝を決めたい。」と発言した事もありましたが、今の空席は明らかに勝てない球団と選手達が悪いと思います。 今まで散々苦しめてくれたジャイアンツには月末のホーム三連戦でやり返せば良いでしょう、情けない話ですがジャイアンツは優勝を決めて”消化試合”に入っているので主力も休ませて若手に切り替えているので勝てるでしょうから。 話が逸れましたが試合はカープがエースの前田(健)投手、ドラゴンズが岩田投手の先発で始まり、不振のカープ打線は4回にチャンスを作って前田投手がスクイズを決めて欲しかった先制点を奪い、6回には”七天抜刀術”天谷選手の内野ゴロの間に三塁走者が還って良くも悪くもカープらしい小技で2点を奪い、7回には四番のエルいやエルドレッド選手が弾丸ライナーの豪快なホームランで1点を追加して3-0とし、これで試合は決まったと思われましたが、8回に前田投手がピンチを招いて四番のブランコ選手のタイムリーヒットで1点を返され、尚もピンチで無念の降板... そして昨日2イニングを投げて本来は投げさせない予定だった今村投手を投入しましたがドラゴンズも代打攻勢に出て今日は休ませていた谷繁捕手のタイムリーヒットで1点、更に和田選手の内野ゴロがゲッツーにならず同点に追い付かれましたが今村投手が粘って同点で凌ぎ、その裏に勝ち越しのチャンスを作って”代打の切り札”前田(智)選手を出しましたが点が取れず、9回はストッパーのミコライオ投手が無失点に抑えてその裏に満塁のチャンスを作って”鯉の海賊”廣瀬選手のタイムリーヒットで4-3のサヨナラでカープの勝利です。

 

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