廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

連敗ストッパー

2012-09-05 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはナゴヤドームでドラゴンズと対戦です。 試合はカープが大竹投手、ドラゴンズが左腕・ソト投手の先発で始まり、カープは4回にソト投手を攻め一・三塁のチャンスを作って”鯉の貴公子”堂林選手がタイムリーツーベースを放って2点を先制、ここのところ好投しながらも援護が少ない大竹投手に貴重な先制点を挙げました。 しかも1点では無く2点なのでソロホームランならまだ1点勝っていると思えば投げ易くなります、特に広くてフェンスが高いこの球場ですし。 その大竹投手は序盤から何度かピンチを迎えたものの気迫の投球で切り抜けてドラゴンズ打線を8回途中で今村投手に交代するまで無失点に抑え、9回は妻の出産立会いでの帰国から戻って来て戦列に復帰したストッパーのミコライオ投手が1点は失いましたけどリードを守って2-1でカープの勝利です。 それにしてもスポーツニュースの映像を見ると客席はガラガラですね、ジャイアンツのマジックナンバーが20を切ってマスコミは奇跡だの何だのと煽っているけどファンにしてみれば”終戦”ムードが漂っているのかも。 カープが2位ドラゴンズに肉薄でもしていればドラゴンズ側から見たこのカードももっと盛り上がっていたのかも知れませんね、すみません。

                              

トランクから声、小6女児救った運転手の機転(読売新聞) - goo ニュース

 確かにこれはタクシー運転手さんの機転で(性)犯罪を初期段階で防げたみたいですね。 客として乗って来た若い男の挙動不審と荷物のバッグの異様な大きさと生暖かさが気になって「犬を入れているの?」と聞いても無言で怪し過ぎるので途中で行き先を変えて密かに交番へ向かっていたのだとか。 旅行か何かで多少の土地勘はあったかも知れませんが東京からわざわざ遠い広島に来て見ず知らずの少女をいきなり刃物で脅してバッグに押し込んで拉致するとは大胆な事をするものですけど、薬剤で眠らせるとかしていなかった上にタクシーで移動するなど雑でお粗末な部分も...それで少女は助かったのですけど。 模倣犯が出ない様、事件の再発防止をしないといけませんが親も幼児でも無いのに始終付き添う訳にも行かずで難しいですね。 それにしても子供が真っ暗な時間帯に一人で帰らせてまで塾に生かさないと将来身を立てられない世の中には疑問も。 若い親世代には金が無いし益々少子化が...



 急転直下で日本の参加が決まったWBC問題について新聞各紙をチェックしてみましたが、ちょっと気になるのは選手会が金の配分だけで参加を渋っていたのでは無く、アマチュアの振興など将来の野球界へ繋がる事にも金が回る様にして欲しいと言う事だったのではと見ていて思った事です。 今回の件について各紙とも分析記事を書いていましたが朝日新聞だけがWBCの主催者と読売グループとの関係を指摘していたのが気に掛かりました。 そう言えば選手会の人も「もう一球団の利益だけを考えていれば良い時代では無い。」と変な事を言っていましたし。 そう言えば以前の不参加表明は次回大会からWBCの二次リーグも日本ラウンドが開催される事になったと新聞などで発表があったほぼ直後のタイミングでした。 あくまで私の推論ですが、相手の事や歴史を良く勉強して事に臨むアメリカは読売グループに利益を分け与えて懐柔すれば極力主催者側の利益を維持したままで日本は参加する事になると見越していたのではと。 選手会が不参加も辞さずの意思を明確にした事によってアマチュアに回せるくらいの利益は分捕れたのかと思いますが”不平等条約”みたいな今の利益配分も見直しも中途半端な上にシーズン前の調整が難しい時期の開催を見直させる事も出来ないまま参加が決まりました。 選手会が主催者側と厳しい交渉をせず、復興支援を名目に参加しなければ選手会が悪者になる様な発言をしたのは確かにおかしいです。 領土問題ではあれだけ大声で大騒ぎの韓国もWBCへの関心も高いはずなんですが...



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 ...以上です。
コメント
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