マーティーの恩返し

　今日もカープはクリネックススタジアム宮城でイーグルスと対戦、残念ながら２－４で負けてしまいました。　試合はカープが左腕・青木（高）投手、イーグルスが”マー君”こと田中（将）投手の先発で始まり、イーグルスが初回に”必殺仕事人”高須選手のタイムリーヒットで１点を先制したが青木投手も追加点は許さず、序盤からチャンスを逃し続けたカープ打線も４回に石井（琢）選手のタイムリーヒットで１点返して同点に追い付くも、その裏に青木投手が草野選手のタイムリー二塁打などで２点を奪われて逆転され、５回にも１点追加されてノックアウト．．．　中継ぎ陣は踏ん張ってそれ以上の追加点は許さなかったものの、今日は打線が本調子では無かったらしい田中投手を打ち崩せずに１２安打を放ちながら８回に”鯉の海賊”廣瀬選手のタイムリーヒットで１点返すのがやっとで完投勝ちを許してしまいました。　これで今季のイーグルス４試合は全敗、カープが去年解任したマーティーに見事”恩返し”をされてしまいました．．．

　残念ではありますが、今回のイーグルス戦４連敗はアメリカのマイナー球団を含めて指導者経験が豊富なマーティーと、コーチ・監督の経験も無い野村さんとの違いでもあります。　マーティーとしては絶対負けたくなかったでしょうし、今頃は「俺を切ってあんな素人を後任に据えるからだ。」と旨い酒を飲んでいるのかも知れませんね。　前にも書いた通り、野村さんが将来カープの監督になるつもりだったのに二軍監督などをなさらなかった理由は大体想像出来ます。　今更その事をどうこう言っても始まりません、野村監督には自分の指導者経験の不足を現実として受け入れて周囲のコーチの意見を聞き入れてチームを動かしてもらいたいところです．．．

　それにしてもこの２試合、”鯉の狩人”赤松選手が全く起用されなかったのは何故？　そこまで極端な打撃不振でも無いのに使われなかった事や、廣瀬選手が故障で出られなかった時に赤松選手にライトやレフトをやらせていた事からして、野村監督は”三番・センター・天谷”と言うキャラクター作りにこだわっているのではと。　確かにかつての秋山幸二選手や若き日の前田（智）選手ら”三番・センター”のスター選手は居ました（現役選手で言えばスワローズの青木選手など）が、それを天谷選手に無理に押し付けてもしょうがないのでは？　実際、赤松選手がセンターを守っていた去年までならアウトになっていたセンターオーバーの長打が何度かあって、それが天谷選手の心の傷になり打撃にも影響しているのではないかと思います。　私は”三番・ライト・天谷・背番号９”で良いと思いますけど。　イチロー選手（シアトル）だって一時センターをやりましたがほとんどライトを守っていますし．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

週に最低一回は食べに行かないと気がすまない店ランキング(gooランキング) - goo ニュース

　”週に最低一回は食べに行かないと気がすまない店ランキング”ですか、私はやっぱりミスタードーナツですね、味ももちろん好きですけど喫茶店としてお代わりが出来るので１時間以上滞在しても場が持つ事が大きいです。　１０年ほど前、大阪で専門学校生をやっていた頃に学校近くのドトールに行く習慣が出来た事から始まった喫茶店通いですが、ミスドに行く様になってからはお茶を飲みたくなったらまずこの店に行きますね。　ミスドと言えば先日、イオンモール広島府中ソレイユの中に出来たモスバーガーとのコラボレーション店舗・『モスド』はミスド同様にドーナツはありますけどお代わりは出来ない仕組みになっているそうです。　まあ今は週末に入場制限するくらい客が来るらしいからお代わりして長居する客は困るので”ブーム”が治まってからどうするかは見ものですけど．．．


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

愛ちゃん悔し…中国に敗れ５大会連続銅(スポーツニッポン) - goo ニュース

　世界卓球、日本は強豪の中国に敗れて決勝進出はならずですか。　それでも３位決定戦に勝ってメダルは確保したそうですから立派なものですけど。　２年後のロンドンオリンピックまでに更に力を付けてもらいたいですね。　ところでこの大会はテレビ東京が中継したのですけど放送時間の延長が最大２時間って．．．　私が毎日見ている『ワールド・ビジネス・サテライト』（広島ではＢＳジャパン）も２３時からの放送が日付も変わった０時４５分とか果ては１時になると言うとんでもない事になってしまいました。　しかし今の主流である電子番組表は放送時間が変わる度に自動修正して後でチェックするとちゃんと２時間も後の放送時間に直して録画していました。　本当に最新の技術は大したものです。　昔はプロ野球のナイター中継で留守中の録画予約が台無しになって野球ファン以外の視聴者から不満の声が多かったり、仕方なく３０分余分に録画して家を出たりしていましたが、今はその必要も無いんですね。　しかし、そんな便利なものが登場した時には既にプロ野球中継の延長はほとんど無くなってしまいました、世の中は皮肉なものです．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今日の夜、ワールドカップを控えたサッカー日本代表の強化試合・イングランド戦が行われて日本は１－２で逆転負けしました。　しかし試合の方は先日の韓国戦に比べて格段に良くなって見ていても面白かったです。　もちろん前回の反省はあったでしょうけど、ここまでの大きな違いは一体何だったのでしょうね？　同じアジア同士では気分が出ないとか、もしくは海外に出て合宿しているから”本番モード”に入れたとか？　でもそれでは金を出して安くは無いチケットを買ってスタジアムに行った人達はどうなるのかとも思いますけどね．．．　とにかく試合は開始早々にＤＦ闘莉王選手（名古屋）のゴールで先制し、その後は攻めながらも追加点が取れませんでしたが守備陣も奮戦して点を与えず、もしかして勝てるかもと思った終盤にイングランドの猛攻、必死に弾き出そうとした闘莉王選手と同じくＤＦの中澤選手（横浜ＦＭ）のプレーが結果的にオウンゴールとなって逆転されたと言う訳です。　点を取られた形は違いますけど以前オランダ遠征で戦ったオランダ代表との試合を思い出して既視感を覚えてしまったのですが、何とか本番はまともな試合が出来そうだと言う安心と、一方であのオランダ戦から進歩出来ていないのではと言う不安とが入り混じった試合でした。　今日の試合ではＧＫ川島選手（川崎）が大活躍しましたけど、私は広島ビッグアーチでのサンフレッチェの試合で彼のプレーを生で見ていますからこのくらいはやるだろうとは思っていました。　本番でも出番を与えてもらいたいところですね．．．

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　．．．以上です。