廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープ三銃士

2010-05-27 22:22:22 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでマリーンズと対戦、エース前田(健)投手の力投で3-0で快勝しました。 試合は前田投手とマリーンズの左腕・成瀬投手との”エース対決”で始まり、カープが2回に”新・必殺仕事人”小窪選手の犠牲フライで1点先制したのですが、打線はその後は成瀬投手の好投の前にチャンスも作れない状況に押さえ込まれ、前田投手が昨日の猛攻で火が点いた格好のマリーンズ打線の重圧に耐えながら何とか無失点で凌ぐ展開が延々と続き、後半は前田投手もピンチの連続でしたが気迫の投球でそれでも無失点で耐えている内に6回、出塁した東出選手が次の梵選手の内野ゴロの間に好走塁で三塁を陥れ、三番の”鯉の海賊”廣瀬選手の打球は成瀬投手の足元でイレギュラーバウンドして内野安打となり、大きな追加点が入って試合の流れを大きく引き寄せました。 前田投手は8回裏に打順が回ると球数が140球手前まで達していたので代打を送られて完投は逃しましたが8勝目を挙げました。 本当に今日みたいな試合こそカープがやりたい野球なんですよね、先発投手がしっかり抑えてくれるからこそキャンプで熱心に練習して来た足技が生きて来るのですから。 本当に今日は前田投手に尽きます、テレビ解説の池谷公二郎さんも言われていた通り今季は20勝行くのではないかと思います、もちろんそれは打線がちゃんと援護出来ればですが...

                  

北朝鮮が中朝国境に重火器を配備、消息筋(聯合ニュース) - goo ニュース

 新聞とかテレビは比較的冷静に報道していますけど、下手をしたら本当に隣の国で戦争になりますからね。 私の職場でもこの話題で持ち切りですけど、やっぱり”他人事”で自分には関係無い戦争だと言う感じです。 もう「やるんならさっさと戦争すれば。」みたいな感じで面白がっていますし。 本当に戦争をするのだとしたら北朝鮮の核兵器を使わせない様に、そう言うのが隠されていそうな施設を”先制攻撃”するのではないかと思われますけど、そうなると核による汚染とかどうなるのかも気になるのですが。 広島も核兵器が使われるかも知れないこの”戦争”に今のところ無関心と言うか、何としても戦争を回避しなければみたいな論調は見かけませんけど”広島の意思”として今回の朝鮮戦争危機に対して本当のところはどうなのか...?

                                     

ひこにゃん稼ぐ!初日の使用許諾料25万円(読売新聞) - goo ニュース

 今、日本全国で”ゆるキャラ”が作られて使われていますけど知名度があって地元のイメージと結び付いているのは彦根の『ひこにゃん』と奈良の『せんとくん』くらいでは。 他のキャラクターは乱造気味の中で埋もれてしまっているのではと思いますけど。 それを見るとキャラクター使用料を徴収出来る程の人気と知名度があるのは凄いと言うか、他のキャラクターは使用料どころか自分からタダで売り込まないと使ってもらえませんからね。 そう言えば誰も言わないけどプロ野球各球団やJリーグ各クラブに大抵居る公式マスコットも”ゆるキャラ”の端くれではないかと。 カープは『スライリー』ですね...

                                     

 一方、キャンプ終盤の故障で出遅れていた大竹投手の復帰が近いとスポーツ紙にも書かれていますね。 昨日はウエスタン・リーグの二軍戦に登板し、ビシッと抑えていたそうですから。 後は実戦感覚が戻れば投げられるみたいで、今日から一軍に合流して一軍登録はまだながらも今週末からの東北・北海道遠征にも帯同する事になったそうで、仙台の牛タン北海道のジンギスカンでも食べて英気を養ってから慎重に一軍で投げてもらいたいところです。 とりあえず、大竹投手と永川投手が合流しただけでも一軍の士気が上がるでしょうね。 来季、”新エース”の前田投手と大竹投手、そして二軍で育てている今村猛投手が揃えば今は目も当てられない先発投手陣が充実して毎日安心して試合を見られますし、先程も書いた通り先発投手が粘って抑えていれば打線も得意の機動力を生かした戦い方で効率的に点を取って援護出来る好循環が生まれると思います。 もし、今季でドジャースとの契約が切れる黒田博樹投手が復帰してくれたら頼れる先発投手が4人になりますね。 その時は今村投手に”ダルタニアン”をやってもらいましょうか... それと今年のドラフトで前田投手と同い年の即戦力投手が獲得出来るかも知れませんし。 打者でも堂林翔太選手らの若手を育てていますし、前から書いている通りこれらの優秀な人材が揃っている間に出来れば1~3回優勝出来る様なチーム編成を心掛けて決して”常勝”は狙わない、戦力が揃った時期にトレードなど打てる手を全て打って勝ち、FAや大リーグ挑戦で主力選手が離脱した後はまた地道に”ビッグボーイズ”を育てて十年の内に何度か優勝出来るチームを作る、資金力に限りがあるカープはそうやって生きて行くべきだと私は思います...

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 ...以上です。
コメント
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