廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープ、関東の地で連敗脱出

2010-04-06 22:22:22 | Weblog
 先週、いつものレンタル屋で借りた映画のDVD、一本目は『ラスト・ブラッド』です。 この作品と言うか女の子が日本刀を振り回して吸血鬼と闘うと言う世界観は漫画やアニメ、ゲームなど複数の作品群として作られていたと思います。 私は『BLOOD+』と言うアニメを見ていたのでこの映画の話を聞いて興味を持ったのですけど、ヒロインのサヤは一応(?)日本人と言う設定なのに何故か演じている女優さんがチョン・ジヒョンさんって... 私は韓国映画『猟奇的な彼女』で彼女は好きな女優さんではありますけど、それはそれとしてやっぱり思うのはこう言う仕事がこなせる日本人の女優さんが居ないと言う事なのか...

 ヒロイン・サヤは”オニ”と呼ばれる異形の怪物・吸血鬼(アニメでは翼手と呼ばれていた)と闘う事を宿命付けられている16歳の少女。 もっとも彼女は本当は純粋な人間では無く、この映画版においては何百年も生きて来たと言うアニメ版とは違う設定になっていたが。 サヤは何故かCIAの下で活動してオニ達と戦っていたのだが、そうした中でサヤは米軍基地に潜り込んだオニを倒す為にアメリカ軍の東京近郊の基地に送り込まれて基地司令官の娘と友人になるのだが、その米軍基地の中にも人間に成りすましたオニが予想通り入り込んでいて戦いが始まる、そしてサヤの父を殺した宿敵・オニゲンが姿を現す...

                              

 アニメ版を見ていた私から見るとかなりアニメ版と設定が変わっていて違和感はありますね。 それと漫画やアニメから実写映画にする時にはお馴染みの服装や持ち物などを再現しないといけないのか、チョン・ジヒョンさんがセーラー服を来て日本刀を振り回す姿は何とも言えない違和感がありましたね。 一応設定上、人間では無いからありえると言えばありえるけど、重い日本刀をあれだけ長時間振り回していられるのも不自然ですし、飛び回っている動きは素人目にもワイヤーアクションだと分かりますし... でもアクションもかなり吹き替え無しでやっていた証拠でしょうし、ほとんど英語の台詞も日本語の台詞も全て韓国人の彼女が吹き替え無しで喋っているのでは。 こう言う仕事を今の日本の女優さんにやれと言われても無理だと言う事なのかも知れませんね...



【上海摩天楼】日本の「食」13億の胃袋狙う カレー、お茶、懐石料理…(産経新聞) - goo ニュース

 中国はインドと国境を接していますけどカレーを食べる習慣は入って来ていなかったのですか、もっとも日本のカレーはインドでは無く欧米から入って来た独自のもの(インドでは宗教の関係で牛肉は食べない)ですから、”日本食”のカレーが中国に進出する格好になった訳ですね。 中国では味噌などペースト状の食べ物に昔から馴染みが有るのでカレーも受け入れられるのではないでしょうか。 逆にそう言うペースト状の食べ物を全く知らない国にカレーを持ち込んでも、その国の人は”別の物”を連想してどうしても食べられなかったと言う話を聞いた事があります。 それとお茶はいいとして、会席料理は中国の人は食べるのでしょうかね、文化が違うとそんなものに1ヶ月の給料並みの金を出そうと思わないでしょうし。 しかしそんな需要があるのだったら不況で苦しくて次々と潰れたりしている日本の料亭も思い切って”海外支出”して日本の食文化を守る事だって出来るかも知れませんね...

                             

「美味しんぼ」連載再開、最新刊の104巻刊行(産経新聞) - goo ニュース

 『美味しんぼ』(雁屋哲さん&花咲アキラさん・小学館)の連載が再開されたのですか、この物語は主人公の山岡士郎とヒロインの栗田ゆう子が結婚する(コミックだと47巻)で最初は終わるつもりだったと47巻のあとがきに書かれていましたが、宿敵・海原雄山との親子の確執に決着が着かないままだった上にまだ書きたいネタもあったので劇中で子供も生まれたりしながら”究極のメニュー”を追い求めながら海原雄山とも競い合う日々が続き、妻が間に入る格好で次第に和解へと進んで行く一方で士郎も自分達の仕事を次世代へと繋げる引き継ぎの仕事も始めるなど動き出した中でついに海原雄山とも和解して親子でワイングラスを傾ける場面で終わったのをネットカフェで読んだのですが、これから先は環境問題など食を巡る新しいテーマで描いて行くみたいですけど親子の確執が終わったのでストーリー的には盛り上がりを欠く展開になるのではと心配もしていますけどね...

                                     

 カープは今日から神宮球場でスワローズと対戦、3-2で勝ってやっと連敗を脱出しました。 地元を離れて東京に一泊して美味しいものでも食べれば気分転換出来て流れも変わると信じていましたけど何とか勝ちましたね。 青木(高)投手も先週の今季初登板の失敗を生かして、好調だったオープン戦の頃の投球を思い出したのでしょうか。 何より今は一つの勝ちが一番の薬ですし勝って良かった。 試合はスワローズが内野ゴロで三塁走者が還って先制するも、カープは2回に不振にあえぐフューバー選手のホームランで同点、5回に相手のエラー絡みで勝ち越したものの7回にガイエル選手にホームランを打たれて同点とされましたが9回に天谷選手のタイムリーヒットで勝ち越してその裏は新ストッパーのシュルツ投手が締めて勝ったそうです。

 今日の試合で同点ホームランを打たれ、好投した青木(高)投手の勝ち星を消す格好になった”元ストッパー”の永川投手ですが、私が見に行った4日のジャイアンツ戦でも調子悪くて追加点を取られていました。 今の中継ぎ起用で再生出来るのか現状では分からなくなっています。 解説者の安仁屋宗八さんがスポーツ紙で書かれていましたけど、いっそ先発に回してはどうかと思います。 直球にフォークボール、スライダーとカットボール、カーブを投げられると聞いた事がありますし、先発投手不足の中でもしかしたらやってくれるのではと思いますが。 入団してからずっとリリーフ専門ですし、ここらで”気分転換”してみるのもいいのでは。 投手コーチの大野豊さんもチーム事情で先発とリリーフを行ったり来たりされた”経験者”ですし上手く導けるのでは...

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 ...以上です。
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