カープは沖縄キャンプを打ち上げた。 最終日は同じ沖縄でキャンプを張っているライバル・横浜(正確には同じ沖縄でも宜野湾市だが)との練習試合を行い、カープ打線が活発に打ちまくって快勝したのだとか。 赤松選手や松山選手ら新戦力の活躍も目立ったらしい。 ちなみに練習試合とは純粋に練習試合でいわゆるオープン戦とは違う様ですね。 ちなみに何故”オープン戦”と言うのか、詳しく聞いた事は無いので分からない。 カープは移動日を挟んで明後日から日南(宮崎県)で二次キャンプを始める。 向こうで準備していた前田選手らベテラン組も合流してレギュラー争いも活発になるだろう。

“第2、第3のパウエル”出現も…プロ球界の自縄自縛(夕刊フジ) - goo ニュース
もう何度も書いている通り、アメリカの代理人が日本で好き勝手に活動できる仕組みを改めるべきかと。 報道の限りではバファローズがパウエル投手側と契約寸前まで行ったが、そこで値切ったと言うか健康診断を受けてみてその上で条件の見直しもと言う態度に出たので、そこで交渉が止まった状態になったところへホークスがより好条件を提示して来たのでそっちに乗り換えたのだと解釈しましたが。 まだ何も決まっていなかった段階ならともかく、バファローズと合意して後はメディカルチェックを残すのみだと報道されていたのを私も見ているのでその後の展開には驚くばかり。 報道を見る限りどっちもどっちなので今季に関しては日本でのプレーをさせないと言うバファローズ側の妥協案が良いと思いますけど。
前から書いている通り、日本球界も代理人を正式に認めて極端に選手寄りの立場で給料の吊り上げに走らない信用の置ける人物や事務所を代理人として認めて選手と球団の間を取り持つ新しい日本球界型の代理人制度を作り、アメリカの選手にも日本でプレーしたければ日本の代理人と契約する様に取り決めれば良いのですが、アメリカの代理人が給料を吊り上げ、優秀な助っ人選手が”フリー”になってくれた方が都合の良いと思っている一部球団のお陰でそんな改革は出来そうにありません。

先日、NHK大河ドラマ『篤姫』の島津氏発祥の地をめぐっての都城市(宮崎県)と出水市(鹿児島県)の争いを取り上げましたが、前に書いた通り江戸時代の島津宗家は元々は分家筋で、戦国時代に実力で当主にのし上がった訳で、それだけでもどこが本家だと争うのが無意味になりますし、それに加えて江戸時代に島津氏は「島津氏の祖は源頼朝(鎌倉幕府初代将軍)が正妻の北条政子を恐れて地方に逃がした隠し子である。」として、自分達が源氏の名門・新田氏の子孫であると自称して本来は源氏の血筋の人間でしか就任出来ない征夷大将軍にまんまとなった徳川氏に対抗したのだとか。 この時点で平安時代から続いているはずの家系が鎌倉時代からになってうやむやになっていたのですし...
九州の戦国時代史で島津氏の登場は意外と遅い。 平安時代から続く古い家柄なのに...です。 戦国時代の九州では最初北九州に勢力を張った小弐氏、中国地方から進出して来た大内氏、豊後(今の大分県)の大名で後にキリシタン大名の宗麟が出て有名になった大友氏の三勢力が争い、後に小弐氏に取って代わった竜造寺氏、大内氏を滅ぼした毛利氏が出て来ますが、島津氏の登場は本当に最後の段階で、大友氏や竜造寺氏を合戦で破り、勢いに乗って九州統一を目指すも、九州に乗り込んで来た”天下人”秀吉の圧倒的大群の前に屈してしまいます。 島津氏の台頭が何故ここまで遅かったと言えば古い家ならではの身内の争いに明け暮れていたからで、早く家中をまとめていれば歴史の流れも変わっていたかも。 都城市も出水市も意味の無い本家争いより手を組んで観光振興をやった方が良いと思います。
...以上です。

“第2、第3のパウエル”出現も…プロ球界の自縄自縛(夕刊フジ) - goo ニュース
もう何度も書いている通り、アメリカの代理人が日本で好き勝手に活動できる仕組みを改めるべきかと。 報道の限りではバファローズがパウエル投手側と契約寸前まで行ったが、そこで値切ったと言うか健康診断を受けてみてその上で条件の見直しもと言う態度に出たので、そこで交渉が止まった状態になったところへホークスがより好条件を提示して来たのでそっちに乗り換えたのだと解釈しましたが。 まだ何も決まっていなかった段階ならともかく、バファローズと合意して後はメディカルチェックを残すのみだと報道されていたのを私も見ているのでその後の展開には驚くばかり。 報道を見る限りどっちもどっちなので今季に関しては日本でのプレーをさせないと言うバファローズ側の妥協案が良いと思いますけど。
前から書いている通り、日本球界も代理人を正式に認めて極端に選手寄りの立場で給料の吊り上げに走らない信用の置ける人物や事務所を代理人として認めて選手と球団の間を取り持つ新しい日本球界型の代理人制度を作り、アメリカの選手にも日本でプレーしたければ日本の代理人と契約する様に取り決めれば良いのですが、アメリカの代理人が給料を吊り上げ、優秀な助っ人選手が”フリー”になってくれた方が都合の良いと思っている一部球団のお陰でそんな改革は出来そうにありません。
先日、NHK大河ドラマ『篤姫』の島津氏発祥の地をめぐっての都城市(宮崎県)と出水市(鹿児島県)の争いを取り上げましたが、前に書いた通り江戸時代の島津宗家は元々は分家筋で、戦国時代に実力で当主にのし上がった訳で、それだけでもどこが本家だと争うのが無意味になりますし、それに加えて江戸時代に島津氏は「島津氏の祖は源頼朝(鎌倉幕府初代将軍)が正妻の北条政子を恐れて地方に逃がした隠し子である。」として、自分達が源氏の名門・新田氏の子孫であると自称して本来は源氏の血筋の人間でしか就任出来ない征夷大将軍にまんまとなった徳川氏に対抗したのだとか。 この時点で平安時代から続いているはずの家系が鎌倉時代からになってうやむやになっていたのですし...
九州の戦国時代史で島津氏の登場は意外と遅い。 平安時代から続く古い家柄なのに...です。 戦国時代の九州では最初北九州に勢力を張った小弐氏、中国地方から進出して来た大内氏、豊後(今の大分県)の大名で後にキリシタン大名の宗麟が出て有名になった大友氏の三勢力が争い、後に小弐氏に取って代わった竜造寺氏、大内氏を滅ぼした毛利氏が出て来ますが、島津氏の登場は本当に最後の段階で、大友氏や竜造寺氏を合戦で破り、勢いに乗って九州統一を目指すも、九州に乗り込んで来た”天下人”秀吉の圧倒的大群の前に屈してしまいます。 島津氏の台頭が何故ここまで遅かったと言えば古い家ならではの身内の争いに明け暮れていたからで、早く家中をまとめていれば歴史の流れも変わっていたかも。 都城市も出水市も意味の無い本家争いより手を組んで観光振興をやった方が良いと思います。
...以上です。