図解 気象学入門 7章 天気予報のしくみ 1

2020-01-31 12:56:25 | 読んだ本について
天気予報に必要な気象観測

現代の天気予報は、スーパーコンピュータによって行う。
世界中から観測データを集め、数値予報を行う。

1.アメダスなどの地上観測
 降水量、風向・風速、気温、日照時間、積雪量

2.ゾンデによる高層観測
 気圧、気温、湿度

3.ウインドプロファイラによる高層気象観測
 風向・風速 

4. 気象衛星
 風向・風速
 ※気象衛星がスキャンした画像では、雲の表面温度や水蒸気量の分布といった気象情報は、得られるものの、数値予報に必要な数値までは得られない。
 下層や上層の雲の時間あたりの移動距離から、風向・風速を近似的に求めている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿