天気予報に必要な気象観測
現代の天気予報は、スーパーコンピュータによって行う。
世界中から観測データを集め、数値予報を行う。
1.アメダスなどの地上観測
降水量、風向・風速、気温、日照時間、積雪量
2.ゾンデによる高層観測
気圧、気温、湿度
3.ウインドプロファイラによる高層気象観測
風向・風速
4. 気象衛星
風向・風速
※気象衛星がスキャンした画像では、雲の表面温度や水蒸気量の分布といった気象情報は、得られるものの、数値予報に必要な数値までは得られない。
下層や上層の雲の時間あたりの移動距離から、風向・風速を近似的に求めている。
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