最近のテレビ

2021-10-30 13:56:51 | 思ったこと。
最近のテレビがすごい。

数年前まで、YouTubeの台頭で、バラエティ番組衰退の危機なんて言われていたけど、
今は完全に棲み分けみたいなものが整理された感がある。

作り込まれた、バラエティ的なものの最高峰はテレビにある。
youtubeは、やっぱり、手作り感があって、だからこその面白さもあるし
逆に作り込み過ぎちゃうと、だったらテレビでやりゃいいじゃん的な。

けど、youtubeもテレビの敵でなく、共存してる感じ。

んで、最近のテレビの凄さに話もどすと、

水曜日のダウンタウン
おぼんこぼん、ラヴィットのあのちゃん?大喜利のやつ。

テレビ千鳥の逃走中のパロディ的なやつ。

テレビのいいところは、放送自体見てなくても、その概要がなんとなく、情報として入ってくるところ。

水曜は、ちゃんとみたけど、
テレビ千鳥は、放送全く見てない。
でも、宣伝をちらっと見ただけで、その企画内容がわかって、絶対あたり回だってことがわかる。

そして、そういう面白いものが世の中にあるって思えるだけで、毎日を生きるための活力になる。大げさじゃなく。

水曜日は、説の種類を巧みに使い分けてるところがすごいと思っていて、

検証のし方で、面白さを作り出しているものもあれば、説自体が大喜利の回答みたいに面白いものがある。

この大喜利回答的な方のやつは、服屋の店頭に派手目な服をディスプレイするのと同じ役割を果たしている。派手めな服は、実際に売るのでなく、客を店内に誘う役割を果たしているのと同様、この手のタイプの説は、検証時に新たな面白さがあるとはかぎらないけど、テレビのラテ欄を見た瞬間にくすっと笑えるから、今週も見ようかなって気持ちにさせる。
また、実際放送を見なかったとしても、毎週なんで、こんなおもしろいことを思いつける人がいるんだろ。
と思えるだけで、前向きになれる。

ありがとう、最近のテレビ。
最近のテレビが、なんかすごい。


お金を使わず、生きていきたい。

2021-05-24 12:53:30 | 思ったこと。
マラソン大会にエントリーしようと思った。
けど、よく考えたら自分に必要なのは、大会で完走したかどうかでなく、完走できるだけの体力を身につけることなので、エントリーはやめた。

仕事でストレスが貯まると、なにかお金を使って発散したり、投資するのが当たり前で、正しい行いだと刷り込まれている気がする。

だけど、お金を使わず、今あるものだけで、お金を使わず、心を平穏なものにできないかと考えている。

新しい本を買うのでなく、すでに買った本をじっくり読み直すことや、(将棋の手筋の本をノートに書き写したり)
新聞を時間かけて読んだり。散歩したり。
妻に任せず、家事をやることで。

週末、お金を使わないと、だめな気持ちになってくるけど、お金を使わず時間をつぶせないか。なんかお金を使わなきゃ楽しく過ごせないという部屋の中にある概念にイライラしてくる。

仕事以外の時間をどうしたらいいかに、最近は悩んでいる。自分だけならどうとでもできるけど、家族分だとわかんない。

俺なりの「時の描片」

2020-06-18 22:12:28 | 思ったこと。
「時の描片」=夢や目標に向かって進んでいる最中の様々な瞬間のこと

歌詞の中に出てくる
「答え」=夢が叶うという保証
「未来図」の完成=夢が叶うこと

最初のサビは、
「答えなんてあるのかな?」=夢は叶うだろうか?
⇒努力が報われるという保証が欲しい。

次は、
「答えなんか要らない それでも描く未来図」=夢が叶う保証はいらない、それでも夢を持ち続けたい。
⇒保証がなくても、夢に向かって努力したい。

最後は、
「答えなんか要らない 踏みしめる時の描片を」=保証はいらない。夢に向かっている最中の一瞬一瞬を大事にしたい。

と変化していくことから、

⇒結果にとらわれず、夢や目標に向かっていくまでの喜びや苦労を味わうその瞬間を大切にしよう。というメッセージ。

タイトルについて
自分が費やす時間とは、「欠いて」いるのでなく、未来図を「描いて」いる瞬間の集まりだから、
時の『「欠」片』ではなく、当て字で、『「描」片』を用いている。




図解 気象学入門 7章 天気予報のしくみ 2

2020-02-14 12:33:53 | 読んだ本について
コンピュータはどのように予報を行うのか

以下の3段階によって行う。

1)客観解析
2)数値予報(本計算)
3)天気翻訳

1)客観解析
大気を格子に区切って、それぞれの格子点に温度や気圧などの気象データを与え(足りないところは、時間・空間的に近い周囲のデータから推測して埋めて)数値予報の初期値として入力する値をすべてそろえる作業のこと。
イニシャリゼーションとも言う。

2)数値予報(本計算)




図解 気象学入門 7章 天気予報のしくみ 1

2020-01-31 12:56:25 | 読んだ本について
天気予報に必要な気象観測

現代の天気予報は、スーパーコンピュータによって行う。
世界中から観測データを集め、数値予報を行う。

1.アメダスなどの地上観測
 降水量、風向・風速、気温、日照時間、積雪量

2.ゾンデによる高層観測
 気圧、気温、湿度

3.ウインドプロファイラによる高層気象観測
 風向・風速 

4. 気象衛星
 風向・風速
 ※気象衛星がスキャンした画像では、雲の表面温度や水蒸気量の分布といった気象情報は、得られるものの、数値予報に必要な数値までは得られない。
 下層や上層の雲の時間あたりの移動距離から、風向・風速を近似的に求めている。