紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

外観しまる。

2017年03月02日 | 家づくり。空間の話

さて久々、和歌山市直川T様のお家の様子。

上の写真がつい先日までの様子。白い防水紙(正確には防風透湿シート)から、

左官下地のラスが張られました。

もう少しよりますと、

この状態だったのが

こう。

そして、左官下塗(一回目塗り)が施されて、

こうです。

そして続けて2回目塗りを施して(この際に壁を割れにくくするためのネットを伏せ込みます)

こうなりました。後は十分乾燥させてから仕上げ塗りへと入っていくわけですが、例えこの段階でも、やっぱり塗られると外観がぐっとしまってきますね。

室内から見える外壁も、もうすでに風合いと存在感がありますね。

室内と言えば、

今はこんな所まで進みました。内部の引戸などの枠や窓枠も入り、壁下地も組まれ、断熱材も入って大工工事も終盤戦に突入してきたと言う所でしょうか。大工さん達が現場に居るのもあと一月くらいですね〜。

ここからはキッチンや洗面などの造付け家具工事にも突入してまいります。どうぞお楽しみに!

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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