皆様こんにちは。
最近どうにも暗いニュースばかりしか聞きませんから、鬱々とした気分になりがち。(先日の投稿でも述べましたが)ただ、この間からwebサイトのリニューアルでご先祖様の事を調べていて、初代の安兵衛さんから、政助さん、熊楠さん、彦五郎さん、政之助さん、そして父の和久と6代の生年や没年などを見てくると、(父はまだ健在です)皆色々あるんですよね〜
初代安兵衛さんは妻(僕からみたらばあばあば . . . 本文を読む
久々に和歌山市東の郊外のA様家。
外回りは「ラス」という左官下地の金網が張られて、左官屋さんの登場を待つ段階までやってまいりました。
内部は、
各入り口の木枠が入り、壁や天井の下地の木が格子状に組まれて、壁や天井の板や下地のボードなどが張れる段階までやってきました。
吉野からやってきた美しい杉板も、弊社の倉庫で長い時間をかけて十分乾燥され、そして作業場で尾崎棟梁によって加工され . . . 本文を読む
堺市中心部に近い築100年町家リノベ工事。以前にもふれたことがあるかと思いますが、数々の難条件を、お客様のご苦労と幾多のラッキーでクリアし、昨年10月から本格的に工事スタートしまして、はや6ヶ月。
外観が街並み文化的に貴重だということでの伝統的建物保存の堺市の検査も無事終わりました。(弊社の設計スタッフの坂本さんが大変苦労して色々な折衝&書類づくりを頑張ってくれたおかげ。お客様も喜んでくれて . . . 本文を読む
今日もすっごい細かな部分のお話。
上の写真覚えています?ちょっと前、家紋入りのスッキリ鬼瓦でご紹介した海南市のT様家。
この鬼瓦がついている部分が「棟」。棟と言うのは屋根の山の頂上部のこと。だから、棟瓦の端に鬼瓦がついているということになります。(今日は専門的に言うとすこしおかしい用語とおかしい説明もあるけれど、皆様に分かりやすく、少し乱暴にまとめて話をすすめていきますので、ご容赦を。)
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日曜日位からちょっと寒いですね。風邪ひきなどにはくれぐれもお気をつけくださいね。時期も時期ですし。
さて、今週は建築用語というか、家づくりの細かな所のお話を。
和歌山市東部郊外のA様家でも、海南市岡田のT様家でも床板張り中。
弊社の十八番の吉野桧無垢フローリングです。どこから張っていくかもあるし、杢目やくせを見ながら選別していったりもするので、それも十分お話になるのだけど、
今日は . . . 本文を読む