紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

巾木?&床板張り

2020年03月17日 | 家づくり用語

日曜日位からちょっと寒いですね。風邪ひきなどにはくれぐれもお気をつけくださいね。時期も時期ですし。

さて、今週は建築用語というか、家づくりの細かな所のお話を。

和歌山市東部郊外のA様家でも、海南市岡田のT様家でも床板張り中。

弊社の十八番の吉野桧無垢フローリングです。どこから張っていくかもあるし、杢目やくせを見ながら選別していったりもするので、それも十分お話になるのだけど、

今日は、その桧の床板を張った後、

この工程のお話。床板の上に横に木が打たれているの分かりますか?

こんな具合に無垢の角材が床にとめられております。

これは「巾木」というモノ。

仕上がったお家で見ると、床と壁の際に木がありますでしょ。これが巾木。

床と壁がそのままくっついたらゴミや玄関土間だったら水の問題もあるし、掃除機かけてても壁ぶつけちゃうから保護の意味でもある木。

そして一般的に多い壁の上にペタっとつけちゃう巾木は、壁と床の接合部を隠す意味合いがあったりもします。

壁と床でも壁と天井でも、壁と壁でも、何かと何かの接合部や角は何かと仕事の難しい所で仕事のあらが出る所。(普通に考えても折り紙おっても、何かつくっても角とか、違うものくっついてくる所って難しいでしょ)

だから、そこをカバーする方法もあって、省力化できるように簡単にアラを隠す方法は安くつくけど一言で言えばチャッチぃ。こだわってそこをスッキリ見せるようにすると、空間の品はあがるけど手間がかかる。(そもそも出来ない人はどんだけ手間かけても垢抜けた仕事はできない)

だから、そういう所に工夫や色々なコダワリが生まれまして、そういう所だけで専門書1冊かけたりするんですね。

ただ、モデルハウスや見学会などで、接合部や角を凝視していたら、「あれっ?この人、プロじゃないのかな??」と警戒されるかもですのでご注意を。

さて、次回は今月の情報誌のネタでも。瓦の釘??であります。

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

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