「028:おたく」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
ひらがなで「おたく」と詠み込んでください。「オタク」などは不可。
028 おたく(美山小助) (小助の和歌)
雑音に 惑わされつつ 弱き者 皆「おたく」へと 移ろい行かん
028:おたく(エクセレント安田) (風流三昧)
「おたくねぇゴミの分別滅茶苦茶よ!」可燃袋にノートパソコン
028:おたく(ねこまた@葛城) (ねこちぐら . . . 本文を読む
「029:草」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
029 草(美山小助) (小助の和歌)
農耕の 牛車に乗りて 道行くも 草食む牛を 御者鞭打たん
029:草(エクセレント安田) (風流三昧)
草むしり腰を屈めた体勢で単純作業腰痛必至
029:草(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
山ゆかば苔むす屍と草枕いにしえ語りの風と寄り添う
029:草(船坂圭之介) (kei\'s anex . . . 本文を読む
「030:政治」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
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030 政治(美山小助) (小助の和歌)
貿易の 相互依存を 恐れてか 弱き政治家 道誤りて
030:政治(エクセレント安田) (風流三昧)
政治家の主な仕事は威張ること口利き賄賂バレたら終わり
030:政治(ねこまた@葛城) . . . 本文を読む
「031:寂」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
訓読みで使う場合、「寂しい」と「淋しい」の変換ミスにご注意ください。必ず「寂」でお願いします。
031 寂(美山小助) (小助の和歌)
静寂を 破りし悲鳴 冬空に 響けど誰が 助けに出ずる
031:寂(エクセレント安田) (風流三昧)
静寂の空間一人座禅組む無心貫き仏法悟る
031:寂(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
生き生きて . . . 本文を読む
「032:上海」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
032:上海(美山小助) (小助の和歌)
戦前の 面影残す 上海に 憧れ抱く 誰いようとも
032:上海(エクセレント安田) (風流三昧)
中華街美味しいお店見つけたわ!上海風の五目炒飯
032:上海(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
夕まぐれ上海帰りと噂の女にせめて会いたやあの窓越しに
032:上海(はこべ) (梅の咲くころか . . . 本文を読む
「033:鍵」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
033:鍵(美山小助) (小助の和歌)
あなたへと 合鍵渡す 君の顔 恥ずかしそうに 下に俯(うつむ)く
033:鍵(エクセレント安田) (風流三昧)
鍵盤を優雅に叩くピアニストどんな曲でもリクに応える
033:鍵(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
置き去りの心の鍵をしまい込む指に冷たき夜気しんしんと
033:鍵(船坂圭之介) ( . . . 本文を読む
「034:シャンプー」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
034:シャンプー(美山小助) (小助の和歌)
風に舞う 貴女の髪の シャンプーの ほのかに漂う 残り香を嗅ぎ
034:シャンプー(エクセレント安田) (風流三昧)
「シャンプーをするからお目々閉じててね」ママのお手々が頭まさぐる
034:シャンプー(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
これからが格闘なのよネコ達を小脇に抱えて . . . 本文を読む
「035:株」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
035:株(美山小助) (小助の和歌)
赤き森 葉の間隙に 姿出す あな切り株の 無残な姿
035:株(エクセレント安田) (風流三昧)
ビジネスが軌道に乗って動き出す株式会社昇格させる
035:株(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
株分けのアマリリスの鉢抱きしめてあの娘は遠い町にて微笑う
035:株(船坂圭之介) (kei\'s . . . 本文を読む
「036:組」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
036:組(美山小助) (小助の和歌)
教え子と 肩を組みつつ 写真撮る 今は笑顔を 作れずにいて
036:組(エクセレント安田) (風流三昧)
組織化に反対意見言うものは誰であろうと破門命じる
036:組(はこべ) (梅の咲くころから)
組香は新古今集を語りおり 郭公香は舟明石なり
036:組(船坂圭之介) (kei\'s an . . . 本文を読む
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037:花びら(美山小助) (小助の和歌)
目の前を 風に吹かれし 花びらの 舞う姿にぞ 君を想わん
037:花びら(エクセレント安田) (風流三昧)
花畑色とりどりの花びらが折り重なっていと美しき
037:花びら(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
散り敷ける花びら抱きて舞い踊る風狂恋しや虚空に叫ぶ
037:花びら(はこべ) . . . 本文を読む
「038:灯」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
038:灯(美山小助) (小助の和歌)
停電の 夜にて思う 灯火の 揺れる影に 何をか思わん
038:灯(エクセレント安田) (風流三昧)
急接近恋の灯火(ともしび)点火した貴方のことで頭がピンク
038:灯(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
胸内にほのかに揺れる青白き灯火ひとつ木花闇ゆく
038:灯(はこべ) (梅の咲くころから . . . 本文を読む
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039:乙女(美山小助) (小助の和歌)
川に入り 髪洗う乙女らの 肌に似て 爽やかな声 歳経て残る
039:乙女(エクセレント安田) (風流三昧)
「可愛いね!そっと俯くその仕草」可憐な乙女不器用な恋
039:乙女(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
早苗植ゆ乙女の歌に招かれて棚田の春はゆるりおとなう
039:乙女 (kei\' . . . 本文を読む
「040:道」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
題の詠み込み漏れはありませんか? 歌には必ず、題をそのまま詠み込んでください。
040:道(美山小助) (小助の和歌)
薄野の 路傍に御座す 道祖神 わ子等と遊び 静かに護らん
040:道(エクセレント安田) (風流三昧)
武士道の修業・瞑想護身術座禅を組んで精神研く
040:道(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
荒れる風もひとき . . . 本文を読む
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041:こだま(美山小助) (小助の和歌)
晩秋の こだま織りなす ざわめきに 森の豊かさ いかで語らん
041:こだま(エクセレント安田) (風流三昧)
新幹線各駅停車こだま号何故か特急ひかりと同じ
041:こだま(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
山頂に織りなすこだまのそれぞれに誇りて響く雲海の上
041:こだま(はこべ) . . . 本文を読む
「042:豆」の歌は、こちらにトラックバックしてください。
042:豆(美山小助) (小助の和歌)
節分に 投げられる豆 痛かった 鬼の役した 父親が泣く
042:豆(エクセレント安田) (風流三昧)
福豆を歳の数食べ邪気払い節分の候恵方寿司食う
042:豆(ねこまた@葛城) (ねこちぐら)
ほかほかのスープにつんとひよこ豆くちばし立てて微笑む夕餉
042:豆(はこべ) (梅の咲くころから . . . 本文を読む