久しぶりの投稿です
別のブログは毎日5年間書いていますが、こちらは何かあるときに・・
おろそかになります
私たち夫婦の共通の趣味に
釣り
があります。
私も主人も釣り歴は、子供のころからの小物釣りを入れるとかれこれ40年近く
大人になって主人と知り合ってからは、海釣りを
堤防・磯・船 いろいろやりました。
40も過ぎると体力が
海にはたまにしか行かなくなり、犬を飼うようになったらますます行けなくなり
昨年あたりから近場でやるようになりました。
それも、近所の川の小物釣り
つい先日も、主人と話しましたが、「やっと釣りやろうって気持ちになってきたね 」
犬を飼い始めて3年は大変な毎日でしたので
その犬も今は6歳
「気持にやっと余裕ができてきて来たんだね」
たかが犬1匹ですが、この犬を飼うときにとても難しい犬と知り
やっと落ち着いたんだな~って
犬も飼い主も
その犬は この変な顔の犬です
ミニチュアブルテリア
検索しますと、良いことがあまり書かれていません
ホテルでは、宿泊禁止・受け入れ拒否 されているところもあります
我が家の犬は、そのような怖い犬には程遠く
見た目通りの、ほのぼの間抜けな犬ですよ
でも、こうなるように育てるのが大変でした
話は長くなりましたが
昨年あたりから、小物釣りをスタートした我が家
私は忙しくていけない時が多いのですが、主人は今年に入り時間があれば近所の小物釣り
その小物釣りのついでに、シジミを採ってきます
場所が場所なので、エ~ って思う方もいるかもしれませんが
この辺りでは結構販売していたりします。
シジミ・・・
浅蜊とは住んでいる場所が違います。
汽水域 海水と淡水の混じる場所
河口
近所の川大きな川
絶対河口付近にシジミがいるはずだよね~ と話していましたら
やっぱりシジミが採れ
釣りに行くたびに、晩御飯の分だけ採ってくるようになりました。
シジミ肝臓にいいと聞きますね
それから、小さなころから 美味しい寒シジミ~
シジミは寒が美味しいんだ~って子供心に
調べてみましたら、シジミの旬は
寒(1~4月)
もうひとつ旬が!
土用シジミ(夏場)
シジミはどのように処理をするかといいますと・・・
① 先ずは
浅蜊同様砂抜きを
バットに網を置きその上にネットを敷いて
② 砂抜き用の水を作ります。
水1リットルに対し、塩10g の薄い塩水を作ります
シジミを綺麗に洗い、ネットの上にシジミを平たく並べ、薄い塩水をひたひたに入れます。
*このシジミを平たく並べるのと、ひたひたも水加減がポイント!
浅蜊と違い、ベロ(水管)を出さないので、呼吸しやすいように!ということらしいです。
③ そして暗くして静かに・・・
時間は、 夏場はおそらく3~4時間 寒いときはもう少し
試しにボイルして食べてみるのがいいと思います。
ちょっとのぞいてみると
水管は出しませんが、少しベロを出します。
④ これで砂抜き完了。
今まではお昼に採り、晩御飯で頂いていましたが、先日は晩御飯で頂く事が出来ず、
水を何度も変えながら翌日の晩御飯で頂きましたが
(*夏場は長時間置くときは冷蔵庫に入れたほうがいいです)
そのほうが美味しかった
シジミの中の水もきれいな水に入れ替わりましたので
それから、シジミは頂く前1時間弱ほど水から引き揚げ、
空気中にさらすとうまみ成分が出てくるそうです。
やりすぎると、苦みに代わるそうなので注意ですが・・
今回、最後のほうは顔を出すくらいになっていたので、どうやらうま味成分が
シジミは
先ずは定番のお味噌汁
それから、こちらは浅蜊でよく作るバターライスをシジミで
① フライパンにシジミ・酒(適量)を入れ
酒蒸し
② 浅蜊と違いとても面倒ですが汁と身に分けて
③ ふつうはお米をバターで炒め・・・なんですが
お米を研いで、シジミの煮汁でふつうにご飯を炊き
*炊きあがったらすぐに、身・バター・塩・胡椒し(どれも適当)、
混ぜ合わせ、少し蒸らして出来上がり~
とても美味しいシジミご飯でした
皆さまも自分で採ってきて
美味しさも倍増ですよ