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東京朝高ラグビー部をメインとした、2016年 東京都高校ラグビー 春季大会 準々決勝観戦

2016-05-08 19:30:00 | ラグビー



2016年5月8日。



東京都高校ラグビー 春季大会 準々決勝を観戦しに東京朝高へ。



約1年ぶりの東京朝高での高校ラグビー公式試合観戦。



朝10時から試合開始だが、その第1試合が東京朝高 対 目黒。



なかなかの早起きをして、色んなしなくてはならない事を消化して、いざ電車に乗って東京朝高へ。



十条駅の近くで昼飯の弁当とかを買って東京朝高グラウンドに着き、前回メルカリで買った東京朝高ラグビー部のTシャツを上から着る。







これで、どこから見ても私は東京朝高ラグビー部の応援する人 笑



東京朝高 対 目黒の試合開始前に目黒のチームメンバーを見てみると、




それにしてもまぁ~~~~目黒のチーム、海外からの留学生が多い事、多い事!!!




海外留学生を数えてみると…、ひとり…ふたり…三人…四人…五人……




な、なぬ?!海外留学生が5人?!
(もしかしたら多く数えたかも?逆にもしかしたらまだまだ居てたのかも?)



こんな個々の力が強い目黒に今年の東京朝高ラグビー部は大丈夫なんか?と不安に思いながらも試合は始まる。




案の定と言ったら良いのか分からないが、試合開始して早速、目黒がトライ。




東京朝高ラグビー部が波に乗る前に先制攻撃なのか?!と思い、東京朝高が自分の持ち味を早く出して貰う様に望む私。












試合は東京朝高が自校のグラウンドでも有るのに、チョロミスが多かったりして、チャンスをモノに出来ない。
(太陽が眩しいのか相手が蹴ったロングキックをノックオンしたり、ハイパント蹴ったらマイナスゲインやったりとか)



目黒にリードされながらも、何とか努力する東京朝高ラグビー部。




後半になり、少しだけ軌道修正したのが見えるのだが、




目黒の海外留学生の「個人力」の凄さに対し、東京朝高ラグビー部の「組織力」で立ち向かう構図は目黒の方が有利か。




それでも東京朝高ラグビー部はモールを組んで組織力で目黒に対抗する。



そして、東京朝高ラグビー部は、後半の終わり間際に何とか目黒に追いついた!



目黒は2トライ(5×2=10点)、1ペナルティーキック(1×3=3点)、2コンバージョンキック成功(2×2=4点)で、合計17点。




一方、東京朝高ラグビー部は、



3トライ(5×3=15点)、1コンバージョンキック成功(2×1=2点)で、合計17点。




17 対 17の同点だ。




でも、皆さんご存じの様に、同点の場合はトライ数が多いチームを勝ちとするのがルール。




このままだと東京朝高ラグビー部が準決勝進出!




でもね、この様にすんなりさせないのが高校ラグビーと言うか、東京朝高ラグビー部と言うか、なんちゅうか……(^_^;)




残りの時間を消費してフォワードでラックでゴリゴリしたりするのだが、目黒にターンオーバー(ボールを取られる事)されたりしたりで、ドキドキハラハラ。




東京朝高ラグビー部がラインアウトからボールをキープしたいんだけれど、それもすんなりさせて貰えずでドキドキハラハラ。




試合の最後あたりは完璧に目黒がイケイケドンドン。




そんな中、




あとワンプレイで試合終了と言う時に、東京朝高が自陣、目黒が敵陣の程良い場所での東京朝高がペナルティー。




目黒は、ショット(3点ペナルティーキック)を選択。







上の画像に有る様に、この場所でのキックを、コンバージョンキックで目黒は先程成功させている。




今回も成功させる確率は高いだろう。



なので、このキックを成功させたら、3点追加の 17 対 20でノーサイド、目黒の勝利となる。




この時、




私の中では昨年の東京朝高 対 目黒の試合を思い出した。




私のブログにも書いた事があるのだが、



2015年11月1日。



第95回全国高校ラグビー大会 東京都予選 準決勝 東京朝高 対 目黒戦で、試合終了ラストワンプレイの時に目黒がペナルティ。




そして、東京朝高はショット(3点ペナルティーキック)を選択。




超が着く程の長いディスタンスのペナルティーキックを、落ち着いて選手は蹴る。




ポーーンと蹴ったボールは見事見事、ペナルティーキック成功!




3点追加でリードして、これでノーサイド!




と、言う過去の記憶が思い出し、それの今回は逆バージョン!!!!

(前回のブログは 第95回全国高校ラグビー大会 東京都予選 準決勝 東京朝高 対 目黒戦を観戦
   http://blog.goo.ne.jp/daejeong/e/e732513912a251a5de8caf138400c37b   です。機会有ればよろしくです。)








さっきも言うた様に、同じ距離で同じ位の角度のキックを成功している目黒のキッカー。




万事休すって言う言葉はまさにこの状態か?!





そして、目黒の選手が蹴った!





みるからにゴールポストとはボールの軌道が違う!!!




ノーゴール!




そして、ここでノーサイド!





結果は先程も申し上げた様に、17 対 17で同点。トライ差で東京朝高ラグビー部が準決勝進出!





選手整列。










東京朝高ラグビー部の選手がこっち挨拶でやってきた。






皆さん拍手喝采!



でも、私の心の中では、



おめでとう!!



でも、ドキドキハラハラしすぎて、




東京朝高 対 目黒の試合はわての体に良くない(笑)





そんな試合で御座いました……。m(_ _)m




第2試合、早稲田実業 対 國學院久我山。






早稲田実業が良い動きを見せ、そして、久我山は自分のペースに出来ずで、26 対 24ぐらいで早稲田実業が勝利!



昨年怪我して試合に出てなくて、グラウンドのサイドから指示したり声出したりしていた子が、今回3番プロップで出ていた。



多分その子だろうと、思うのだが、久我山に勝って泣き泣きの感動泣き。



第3試合は 東京 対 北園。





東京が圧勝。



100点越えで、北園0点。




第4試合は 明大中野(メイナカ)対 明大八王子(メイハチ)の明大「兄弟対決」!




でも、カンタベリー青山店に買い物行かなくてはならないので、前半だけ観て中座。



多分、明大中野がリードしていたので、番狂わせが無ければ明大中野が勝ったのでしょう。




そんなこんなで、2016年5月15日は春季大会の準決勝。




東京朝高 対 早稲田実業


東京 対 明大中野(たぶん)



こんなカードとなります。




場所は江戸川陸上競技場。




私からしたら、東京朝高グラウンドに比べたら、めちゃ近い(チャリキで行ける)




上記の試合が予定されると思うので、



今後どうなるのか気になるから、応援行かな、しゃーない(笑)




ま、そんな気持ちを持った春季大会 準々決勝で御座いました。





(カンタベリー青山店で、私的にはエエもん買いました♡ ムフフ)











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