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済州島 お墓参り 2014 秋 Vol.09 (済州国際空港でブラブラ)

2014-09-20 06:30:00 | 済州



2014年9月13日の済州最終日。



Eマートでしこたま買い物をし、タクシー乗って部屋へと戻る。



こっからが大仕事!



買った物を如何に効率良く旅行カバンに詰め込むか!




要らない化粧箱とかを捨て、効率良く入れる!



効率良く入れたが、メチャクチャ重たい。



毎回の事なんやけどねぇ…(^_^;)



全ての身支度も終え、部屋をチェックアウト。



部屋を出たら運良くタクシーが来た。



しかし、そのタクシー中途半端に車止めたから、行き交う車を遮断し、邪魔な存在。



そしたら、前方で待っていたトラックの運ちゃんが降りて来て、オバチャンタクシー運転手に「止めるならきっちり止めろ!夕方の慌ただしい時間やのに、道路遮られたら困る!」と怒ってる。



そんな中、トランクに荷物を入れて空港へと向かうが、対向のトラックの運ちゃん、こちらを睨みつけていたが、オバチャンタクシー運転手は無視。



空港に向かう途中、オバチャンタクシー運転手が「国際線?国内線?」と聞くので「国際線」と返答。



すると、何処から来たの?と聞かれ、日本から来たと話す。



私達の事を韓国人に見えたと言ってくれたオバチャンタクシー運転手。



そして、何でチェジュに来たの?と聞かれたから、お墓参り(성묘)と言うと、運転中なのに手を叩いて喜んでくれた。



日本からはるばるチェジュにまで来てお墓参りするとはまぁ~珍しい!賢い!エライ!と誉めまくる。




照れくさいです~~~と一旦話し返す。



空港着いてタクシー代は4400ウォンくらい。



5000ウォン払っておつりを貰おうとしたら、そのままトランクに向かって荷物を取り出してくれるオバチャンタクシー運転手。



そんでもって荷物を取り出したら、微笑みながら車に戻り、そのままビューンと立ち去った。



実兄がこの一部始終を見て話す…、ああ言う形でおつりを渡さない方法が有るんやな……。



空港の中に入る。




私は国内線のお土産売り場へ行く。





2014年5月に長兄と済州に行った時、買いたくても買えなかった、トルハルバンの形をした陶器のお酒を先ず買う。



液体物なので手荷物はダメ、預けないといけないこのお酒。



店員さんに日本へ持って行きたいと説明をし、陶器が割れないようにプチプチをがっちり巻いて貰う様にしてもらった。
(私も手伝いました)



買ったお酒は下の画像。




中は









上の頭がおちょこになっている。
(これを東京で大変お世話になっている元専従活動家の方に渡したら、大変喜んでくれた。その方も故郷が済州なので)



このお酒を私のカバンに入れて、搭乗手続きへ。






強烈に重たい実兄の旅行カバン。




一旦大韓航空職員に聞くと、一人23キロの重さまでオッケーとの事。



二人で46キロまでオッケーだが、余裕で重量オーバー。



でも、目をつぶってくれた(カムサミダ!)



荷物も預けたので夕食を摂る事にした。(飛行機の機内食、カスカスのパンって知っていたので)



済州の故郷味の店に行き、注文。





馬肉のユッケ、豚肉の炒め、ビビンバ。



馬肉のユッケが最初は美味しく食べたのだが、しつこくて食べづらい。



すると実兄が馬肉ユッケをビビンバにゴソッと入れて、ユッケビビンバへと変身!



こうする事によって馬肉もビビンバも完食!



時間も時間なので出国手続きへと向かう。



自動出国ゲートって言うのも有ったけど、やり方知らないので、普段通りの出国(アナログなもんで……(^_^;))



免税店でチョコレートを探す。






売ってなかった。



18番ゲートまでブラブラと歩くが、殆どが中国人。









タクシー兄貴が言っていた。



昔の観光客比率は、半分日本人で4割中国、残り1割でその他。



しかし、今現在は95%が中国人。



上の画像も全てが中国行き。



そら、私見て中国人と思うわな…、済州に居てる外国人が十中八九が中国人やもん、そんな中から日本人探す方が難しいわな。



中国人!と言った方が確率高いわな。



そんな事を思いながら歩くと、ドデカイ広告看板。(リゾート、ゴルフクラブ)






チェジュは中国の観光客で経済が成り立っている様に見えた。




そして、間違いなく中国の資本が入ってきている。




今後は中国人の別荘地と化して行くチェジュになるのかな……。




古き良きチェジュは数年後、中国の資本ががっつり入ったチェジュになりうるとも思えた。




これもまた時代の流れか……と思いながら、ちょっと寂しく思った私。




18番ゲートに到着。(空港の一番端にある搭乗ゲート)







人ガラガラ。




飛行機の中に入ってみたら、乗客まばら。




離陸を待つ私達二人でありました。





-つづく-






















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