今回、2017-04-29--05-06にかけて、ウリナラ訪問してきた。
親父が亡くなり、ウリナラに居てる叔父（チャグナボジ）は、ウリナラ訪問した知人から2016年の年末に聞いたとの事。
どの様な流れでうちの親父が亡くなったのかをきっちり教えて欲しいとウリナラから手紙が来た。
そんな事もあったりしたので、きっちり報告しないとと言う事で行って来たのが本筋。
メチャクチャ内容が濃かったんですが、この内容に関しては、一人こっそり楽しむ非公開ブログにして、正味の「日記」にする。
そんな中でも題名の通り、ウリナラに行って思った事を、簡単ではありますが書こうと思います。
では、テジョンが思った感想文（箇条書き）のはじまりはじまりぃ～～～～～。
・17年ぶりに行って来たウリナラは、見違える程変わっていた。
・平壌市民は殆ど携帯電話、スマホを持っていた（ウリマルでは手電話：ソンチョノァ）
・ウリナラとアメリカとの戦争は、国家の国益を考えて、戦争仕掛けてもアメリカの国益もさほどだと思うから、まず無いと思う。
（国家がまず考える事：「国益」だと思ったら、戦争仕掛けたらアメリカにデメリットが多すぎる）
・ウリナラは親分アメリカと対話する為、核武器をこれからも完成させて行く事間違い無かろう。
・親分アメリカと対等になる為、これからも誰からもお構いなく進んで行く。
そんな方向性ですんで、国家の方針、舵取りは大事ですね。何処ぞとは言いませんが、あんじょう上手く舵取り、決断せぇへんかったら、今後置いてけぼりにされまっせ。
・あと、中国とも対等な立場になりたいのも分かった。
大国に挟まれた小国は、「大国と対等」にならないと話にならない。
（中国、ロシア、韓国は実質「アメリカ」、そして海超えて日本）
アメリカと対等に話す為ともあるけれど、中国と対等に話す為にも色んな事をやっているのだと私はしみじみ思った。。
・現地で分かった事だが、
中国との関係性は、戦争が起きた時に毛沢東の息子が戦死した事とかもあり、「血盟」とか言っているが、中国からしたら朝鮮は、過去の歴史から変わりなく、中国の「一部」、「属国」みたいな認識が強い。
中国も自分の国益の為にウリナラを利用しているから、利用されている事に対して反発するウリナラ人民の感情もあるとの事。
そんな意識もあるから、労働新聞にて中国に噛みついた事について、ウリナラ人民は「よぉ～言うてくれた！」との感情が大きいとの事。
結構、中国の事嫌いな人がいてるみたいですわ。
・ウリナラに行く迄は、本当にビビッていたが、平壌市は「スーパー平和」だった。（スーパー玉手ちゃうよ！）
なので、日本の報道は煽りすぎ。騒ぎすぎ。ビビッて損した（爆笑）
（北朝鮮、北朝鮮！！とマスコミがワイワイ騒いでいる裏には何かが有るのかなぁ～～、ねぇ、首相様。知らんでぇ～～知らんけどぉ～笑）
・ウリナラは3～4年くらいに1回行かないと。（叔父二人が僕達を待っている）
・最後に、ウリナラの女性、抜群に抜群に超抜群にベッピンサンが増えていた。
（化粧の仕方も今風で、整形美人が少なく「自然産」。惚れそうな人多数。 惚れてまうやろぉ～～～～笑 てか、ホンマに惚れる）
・関空～北京、北京～平壌の1日2回のフライトはしんどかった（笑）
（でも以前に行った、新潟～元山の2泊3日の船もしくは1泊2日の船、そして元山～平壌のバス4時間を考えると飛行機が楽かも）
こんな感じかな、行って思った事は。
まだ思っている事とかも有るが、ここには書かずに、色んな人と逢った時に話す「ネタ」にしようと思ってる。
「ネタ」は、私と逢った人だけに話す、レア物♡（笑）
まぁ、内容が濃い日々でした！(*^_^*)
同い年の従姉妹がエエ感じのオンマになっていて、息子も17年ぶりにみたらエライ大きくなっていた！とか。
観光の話、親戚の話、政治の話とかが満載の日々。
たまには非公開ブログを見て、このウリナラで過ごした日々を思い出す事にしましょっと！（笑）
この頃、忘れっぽいから…(^_^;)
