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やる気もありません。

bibukoです。音楽関連の云々を色々書いていく・・・予定。

ヴィエルと塔と魚たち。

2012年03月04日 | 宅録関連
新曲をアップしました。

ご視聴はこちらからどうぞ。

ニコニコ動画

youtube

今回は、プロのデザイナーとして活躍されているオオタニヨシミさんの作品をお借りしました。

オオタニヨシミさんの作品は、こちらから見ることが出来ます。

funarium


何を隠そう僕はこの方の大ファンです。

実は以前もオオタニさんの作品を元にいくつか曲を作ったことがあるんですが、それらはいずれも同氏の描かれる作風自体に影響を受けたもので、動画も色々なイラストが順繰りに流れるスライドショー形式となっています。

今回はもう少し焦点を絞り、1つの作品が持つ世界観に対し、僕が勝手に二次創作的な解釈でもって楽曲を作ってみました。

簡潔に述べると、「オオタニさんの描かれた『水の歌』という作品をヒントに作った曲」です。

うん、最初から簡潔に述べりゃよかった。




それで、曲名となっている「ヴィエル」とは何ぞや。

答えは「ジュール・シュペルヴィエル」という作家です。ご存知の方はご存知かと存じます(この一文の間に「存」を三回使ったぞ・・・)。

氏の著作である「海に住む少女」という短編集が一部の歌詞の元ネタになっているのですが、この「海に住む少女」。決して絵に描いたような大団円を迎える話ではなく、むしろ読んだ後に一抹の寂しさや切なさがこみ上げるような話が中心です。

がしかし、ここで前述の「二次創作的な解釈」。

「オオタニさんの『水の歌』に描かれたような躍動感に満ち溢れた主人公ならば、また違った結末を迎えたかも知れん」

・・・そんなイメージで出来上がった曲です。

良かったら聴いてみて下さいね。



オオタニヨシミさん、今回は本当にありがとうございました!

クレヨン。

2012年02月04日 | 宅録関連
こんにちは。

50曲目が完成したのでお知らせです。

ご視聴はこちらからどうぞ。

動画は、現在人気沸騰中のクリエイター、しづさんに作って頂きました。

お忙しい中、本当にありがとうございました!

同氏の作品はこちらから見られます。

僕の作った平凡な曲が、しづさんの動画が付くとほらこの通りさジェニファー!
まぁ素敵!こーんな素晴らしい映像作品になるなんて!まるで魔法みたいねジョン!


通販番組みたいな方ですね(暴言)。


あ、痛い。顔はやめて。
ボディーにしといて。







閑話休題。

以前の日記で宣言した通り、オリジナルを50曲作ったら一旦休止する!という約束でした。

が。

今回の曲を作るに当たり、ミックスの方法を変えてみたり、まだ勝手が良く分かってない新しいエフェクターを使ったりしたせいで思うように曲作りが進まず、11月半ばくらいで「あーもう面倒くさッ!」と途中で投げ出してしまい、何だかんだで3ヶ月近くがっつり休んでしまいました。

最盛期(作品の完成度はともかく)には一週間に一曲ペースで曲を作っていた僕にとって、これはかなりの長期休暇。

というわけで、今後また気が向いたらゆるゆると曲を作って行こうかと思います。

ただし、今現在曲作りの他にも、やりたいゲームや読みたい本や見たいDVDや行きたい場所や買いたい服や飲みたいリプトンが沢山あるので、制作のペース自体は以前と比べて落ちると思いますので何卒ご承知おき頂ければ幸いです。





「活動休止つったりやっぱり作るつったり、何なんだ貴様なめとんのか!あァ!?」と御仁方々のお怒りはごもっとも。

だけど、そもそも僕は納期が定められた制作を行う場合を除き、物事の有言実行というスタンスが物凄く苦手です。

最初にこれからの行動を宣言し自分で自分にプレッシャーを掛けるという姿勢は、基本的に何事に対してもやる気のない僕にとっては、ただのストレスにしかなりえません(今回は自業自得ですが)。

なのでブログやツイッターで「いついつにどんな曲をアップします」といった旨の文章はほとんど書きませんし、「今日から活動休止!明日から再開!」ときっぱり割り切ることも出来ません。

あくまで曲作りは、自分のスタイルでリラックスしながら打ち込める趣味のひとつなので、これからも自堕落にマイペースにだらだらやっていければいいなーと思っています。

そんな感じで。


こんなダメダメな野郎ですが、今後も生温かく見守って頂ければ僥倖です。

bibukoでした。

本年も宜しくお願いいたします。

49号より愛を込めて。

2011年11月03日 | 宅録関連
どうもこんにちは
新曲をアップしました。

前回の「東の魔女(ry」とはちょっと差別化し、爽やかな感じでピロピロしてます。
何だろう。東の魔女を肉食系とするならば今回は草食系な感じのイメージd・・・まぁどうでもいいか。

ご視聴はこちらからどうぞ。


話はちょいと変わって、僕の大好きなギタリストでポール・ギルバートという人がいます。

ロックをよく聴く人なら知っているかも知れませんが、言わずと知れた「RACER X」や「MR.BIG」というバンドで活動しているギタリストなのですが、僕はこの人がソロで出している曲が凄く好きで、ギターを始めた中学生の頃からアルバムを集めて聴いています。

てなわけで、僕が作る音楽、僕が弾くギターはほとんどこのポール・ギルバート氏に影響されているといっても過言ではない。

それで、今回の曲は、僕がポールの中で一番好きな「Spaceship One」という楽曲のオマージュとして作ったもので、一番最初に考えた曲名はオリジナルが49曲目ということにちなみ「スペースシップ49」でした。

動画を作る段階になって、ふと思い浮かんだ名前に変更しました。
そんな感じです。


・・・え?

パクリ?

パクリじゃなくて、オマージュだってゆってるでしょうがァァァ!!
真似とかじゃなくて、インスパイアでしょうがこれはァァァ!!

※某侍漫画にインスパイアされました。



今回の曲のイラストは、ぴこ様よりお借り致しました。
ありがとうございました!

【Web】
http://poteco3.web.fc2.com/

【PIAPRO】
http://piapro.jp/pic0tan





【コメント返信】

●東の魔女が舞う夜に

jittanさん>
ご視聴ありがとうございました。カラオケの選曲はリクエスト投票だけではなく「日の目を見ない曲をカラオケにして広める」という目的をもって行われるものもあるそうで、今回はそちらの流れでまとめて入曲させて頂きました。

葉月さん>
ご視聴ありがとうございます。僕の曲を気に入って聞いて頂けて嬉しいです。
これからもだらだらと頑張りますので宜しくお願いいたします。

みーすけさん>
ご視聴ありがとうございます。遅くなりましたが(というかハロウィン終わってしまいましたが)オケはこちらにアップしております。遅くなってすみません。http://piapro.jp/dadabibuko

mkさん>
ご視聴ありがとうございます。我々日本人がお盆の墓参りを重んじるのと同じで、ハロウィンという行事を大切にするお国柄だと力の入り方も違うということなのでしょうね。日本のド田舎育ちの僕としては西洋かぼちゃはあまり食べる機会が無いのでいつか食べてみたいところです。
「丑三つ時」「丑の刻」は語呂が良くて文字数が稼げるので困ったら直ぐに使ってしまいます。

壱さん>
ご視聴ならびにコメントありがとうございます。僕の曲を気に入って頂けて大変光栄です。でもあまり僕なんぞの曲ばかり聴き過ぎて耳がおかしくならないかちょっと心配です(曲作りの際に「何かギターうるせぇなぁ、でもまぁいいか」という妥協がやたら多いもので)。

お前の席ねーから♪さん>
ご視聴ありがとうございます。カッコいいなどと言って頂けるともう作曲者冥利に尽きますね。ありがとうございます。耳コピは僕も初めはとても苦労しましたが、あれはもう練習と言うより慣れだと思います。
参考までに、東の魔女が(ryのサビのコード進行は、Dm→A#→F→Cm→Dm→A#→F→A7です。

●2杯目リミックス

くぁ氏>
まだまだ甘いですね。休日に僕が摂取するリプトンの平均はアップル×2、ミルク×1、レモン×3です。どうだ参ったか。

cocoさん>
ご視聴ありがとうございます。僕の曲を気に入って頂けたようで光栄です。
リプトンはもう何と言うかあれです。神の作りたもうた飲料です。
次回は是非ご家族に先を越されないよう細心の注意を払ってご堪能下さい。

2杯めリミックス。

2011年10月27日 | 宅録関連
こんにちは。

今回は新曲ではありませんが、僕にとってはとても思い入れのある曲をリメイクしてアップしました。

ご試飲、もといご視聴はこちらからどうぞ。


僕が初めてボーカロイドを使って作ったオリジナルの楽曲です。
ここから全てが始まり、今に至っているのだと思うと、何だかとても感慨深い。

イラストは、こちらの初恋デイデュティでもお世話になりました、珈琲さんに描いて頂きました。


紅茶の歌だけど、イラストは珈琲さん。
イラストは珈琲さん。紅茶の歌なのに。


閑話休題。

さて、今回の動画が一枚絵でないのは、僕が珈琲さんに無理を言って色々なパターンの構図を描いてもらったからです。

ご本人は「色を変えるだけなので楽チンですよ!」と気丈なことを仰っておりましたが、リプトンの各フレーバーとギターのイラストを全て描くには並々ならぬ苦労があったに違いない。

この場を借りて御礼申し上げます。
本当に、ありがとうございました。

が、折角のイラストを動画で生かしきれていない部分も多々あり、僕の方はまだまだ修行が必要なようです。


ちなみに、ギターソロの部分は白いギターの可愛らしいイラストが入っていますが、珈琲さんは「お好きなのを使ってください」と、僕が持っている他のギターのパターンも描いて下さいました。

黒バニ子さんver.

闇バニ子さんver.

珈琲さん、今回は本当にお世話になりました。
ありがとうございます!



ところで。

「そんなん気付くかボケ!」くらいのレベルの話になりますが、旧リプトンのうたの動画において、作詞を手がけた人の欄に「Nelly」という名前があります。誰だこれは。


結論から言うと、これは僕です。


初めてオリジナル曲を投稿するにあたって、今後どういう名前で活動するか迷っていたとき、頭に浮かんだ候補が2つありました。

①びぶ子(大学の時に培養していた細菌につけていた名前)
②ねりー(子供の頃に飼っていたマリモにつけていた名前)

「この2つを並べて、先に定着した名前にしよう!」という意図でああいう表記にしたところ、定着したのは①で、そのまま現在に至るという具合。

まぁ、よく考えたら作詞者じゃなく作曲者が主体になるのが当たり前だし、P名は視聴者がつけるもんだろうという主張もございましょうが、あの頃はやることなすことが全て試行錯誤だったもんで、何卒ご容赦くださいな。



そんな感じで。
良かったら聴いてみて下さいね。

Nellyもといbibukoでした。




※体調不良により、コメント返信は後日とさせて下さい。近日中にしれっと追記しておきます。

東の魔女が舞う夜に。

2011年10月10日 | 宅録関連
新曲をアップしました。

Listen or treat!


ここ最近、ネタ曲とかポップな曲とか昔の曲のリメイクが多かったので、ここらでちょいと「どうせ曲作るならピロピロしてなんぼ!」という、オリジナル曲を作り始めた頃の気持ちに戻り、今回は必要以上にギターを弾き込んでみました。

ハロウィンの曲ですが、いかんせん僕は「他の人と同じようなことはしたくない」という、思考が中学二年生のまま止まっているタイプの人間なので、歌詞だけはちょっと捻って和風にしてみました。

和洋折衷というやつです。
和菓子のことを和スイーツとか言っちゃうアレです。



イラストは、久保わこ様にお貸し頂きました。
http://members3.jcom.home.ne.jp/anchuhiyaku.net/

ありがとうございました!


あ。

よく見たら「Listen or treat」って「お菓子か、視聴か」で、訊かれる方は全然怖くないわ。

Trick or Listen.
聴いてくれないと悪さしますよ。

これでよし。




【コメント返信】

赤眼鏡さん>
ご視聴ありがとうございます。そのまま中毒になって頂ければ嬉しい限りです。

りゅうせーさん>
ご視聴ありがとうございます。ブログのリンクはどうぞ自由に貼って下さって結構です。返信が遅くなってしまって申し訳ありません!

そ子さん>
ご視聴ありがとうございます。オケは近日中にアップする予定です。お待たせして申し訳ありません!

八雲さん>
ご視聴ありがとうございます。オケは近日中にピアプロに上げますので、もうしばらくお待ち頂ければ幸いです。

きなこ。さん>
ご視聴ありがとうございます。こういうネタ曲は作るのが本当に楽しいです。実生活ではサバ味噌なんてあまり食べませんけどね!

ひいなさん>
ありがとうございます。まさかカラオケに入るなんて夢にも思わなかったので、頬をつねりながら毎日を過ごしております。今回の曲も聴いて頂ければ幸いです。

mkさん>
ご視聴ありがとうございます。曲を気に入っていただけて嬉しいです。基本的に適当にゆるくだらだら生きて行きたいのでああいう適当なアイコンにしました。ごゆっくりお休み下さい。

れいめいさん>
ご視聴ありがとうございます。アトノマツリサレンダーのオケはまだアップしていませんでしたね。すいません。スラップは基本ギターのみでやっております。アップしたらお知らせしますのでしばしお待ち頂ければ幸いです。