前日の1月16日(日)から雪が降り続き、朝のコイン通りでは雪が積もった状態でした。
大会会場の島根県瑞穂ハイランドスキー場に向かう高速道路はなんとか除雪してありましたが、途中のパーキングでタイヤの確認がありました。
夜は、明日選手が滑走する国体選考会の順番を決める通称「ドロー」が瑞穂の公民館で行われました。
ドローは、今までの全国大会の競技成績を基に点数が付けられており、優秀な選手上位15人が先ず、通称「ダブルドロー」で滑走順がきめられます。
用意するものは、30個のピンポン玉に1~15までの番号を2組書き、1~15番までを2組の箱に入れておきます。
最初の箱の抽選でピンポン玉の番号で、競技成績1から15位までの選手の順位を選びます。
次にもう1組の箱を抽選し、ピンポン玉の番号で滑走順位を決めます。
それを写真のボードに貼っていきます。
16位以下で競技成績のある選手はの競技成績の順番に滑走します。抽選はありません。
最後に、競技成績の無い選手の抽選です。
選手の所属クラブの推薦順番ごとに抽選を行います。
これは通称「シングルドロー」と呼ばれ、今回はボードに貼り付けた選手の順番で滑走順番を決めるため、該当選手の人数だけピンポン玉を入れた箱から抽選を行いました。
ドローの後は、開会式。その間、パソコンに選手の滑走順を入力し、滑走順をプリントします。入力間違いを避けるため、確認作業を入念に行いますが、時間短縮も重要です。
セレモニーで選手宣誓や大会の諸注意などが行われ、最後に選手にビブ(昔はゼッケンと呼んでいました。)の配付です。
終了したのが、夜8時。それから民宿に行き夕食です。
パソコンのチェックもあり、就寝は午前1時。
国体選考会当日17日は、朝6時朝食。
その前に、雪が車に降り積もっているので、雪かきです。そして、暖気運転しようと思ってポケットに手を入れたとき、何と車の鍵がない。
その瞬間、自宅まで取りに帰るか、車に積んだ大会の機材を取り出すため、車のガラスを割ることまで考えましたが、焦る気持ちを抑えて、とりあえず新雪のに沈んだ車の鍵を探すことに。
鍵の感触を確かめるため、防寒手袋を外し、雪に残った足跡の沿って手を新雪に埋め、ひたすら探しました。探すこと約5分、何か感触があり、手のひらに包み確認すると、鍵があった。
何とか、6時の朝食までに暖気運転で戻ることができました。
でも、そのため、指先がアカギレでぱっくりと割れてしまいました。
ほっとしたところで朝食も終わり、いざ瑞穂ハイランドスキー場へ出かけましたが、例年、15分かからないところが、道路の除雪が間に合わず1時間待ち。
ようやくスキー場に着いても、雪が降りすぎ、リフトの運行ができず結局、11時大会開示の予定が2時間遅れの午後1時開催となりました。
大雪で、浜田道と一般道で車の横転があり、選手が大会会場に来られるか心配しましたが、大会の開始時刻が遅れたため、ほとんどの選手が出走しました、
選手の滑走時間の計測担当の私は、大会開始まで機材の設営のため雪との戦い。
ようやく機器を接続することができました。
ゴールテント内。寒さと雪からパソコンを守るため、ビニル袋で包んでます。
計測機器とパソコンとの接続。計測機器とパソコンを接続すると、選手の滑走タイムがパソコンに自動的に入力されます。
ようやく選手が滑走して安心しました。
大会は午後4時30分に終わりましたが、次の日の大会の抽選のため、直ぐに瑞穂の公民館に向かい、抽選会が終了したのは、午後7時30分。
昼食を兼ねた夕食は午後8時となりました。この日に朝食以外で口に入れたのは、缶コーヒー1本だけ。
腹減ってました。
写真をクリックすると拡大されます。(事務局)
大会会場の島根県瑞穂ハイランドスキー場に向かう高速道路はなんとか除雪してありましたが、途中のパーキングでタイヤの確認がありました。
夜は、明日選手が滑走する国体選考会の順番を決める通称「ドロー」が瑞穂の公民館で行われました。
ドローは、今までの全国大会の競技成績を基に点数が付けられており、優秀な選手上位15人が先ず、通称「ダブルドロー」で滑走順がきめられます。
用意するものは、30個のピンポン玉に1~15までの番号を2組書き、1~15番までを2組の箱に入れておきます。
最初の箱の抽選でピンポン玉の番号で、競技成績1から15位までの選手の順位を選びます。
次にもう1組の箱を抽選し、ピンポン玉の番号で滑走順位を決めます。
それを写真のボードに貼っていきます。
16位以下で競技成績のある選手はの競技成績の順番に滑走します。抽選はありません。
最後に、競技成績の無い選手の抽選です。
選手の所属クラブの推薦順番ごとに抽選を行います。
これは通称「シングルドロー」と呼ばれ、今回はボードに貼り付けた選手の順番で滑走順番を決めるため、該当選手の人数だけピンポン玉を入れた箱から抽選を行いました。
ドローの後は、開会式。その間、パソコンに選手の滑走順を入力し、滑走順をプリントします。入力間違いを避けるため、確認作業を入念に行いますが、時間短縮も重要です。
セレモニーで選手宣誓や大会の諸注意などが行われ、最後に選手にビブ(昔はゼッケンと呼んでいました。)の配付です。
終了したのが、夜8時。それから民宿に行き夕食です。
パソコンのチェックもあり、就寝は午前1時。
国体選考会当日17日は、朝6時朝食。
その前に、雪が車に降り積もっているので、雪かきです。そして、暖気運転しようと思ってポケットに手を入れたとき、何と車の鍵がない。
その瞬間、自宅まで取りに帰るか、車に積んだ大会の機材を取り出すため、車のガラスを割ることまで考えましたが、焦る気持ちを抑えて、とりあえず新雪のに沈んだ車の鍵を探すことに。
鍵の感触を確かめるため、防寒手袋を外し、雪に残った足跡の沿って手を新雪に埋め、ひたすら探しました。探すこと約5分、何か感触があり、手のひらに包み確認すると、鍵があった。
何とか、6時の朝食までに暖気運転で戻ることができました。
でも、そのため、指先がアカギレでぱっくりと割れてしまいました。
ほっとしたところで朝食も終わり、いざ瑞穂ハイランドスキー場へ出かけましたが、例年、15分かからないところが、道路の除雪が間に合わず1時間待ち。
ようやくスキー場に着いても、雪が降りすぎ、リフトの運行ができず結局、11時大会開示の予定が2時間遅れの午後1時開催となりました。
大雪で、浜田道と一般道で車の横転があり、選手が大会会場に来られるか心配しましたが、大会の開始時刻が遅れたため、ほとんどの選手が出走しました、
選手の滑走時間の計測担当の私は、大会開始まで機材の設営のため雪との戦い。
ようやく機器を接続することができました。
ゴールテント内。寒さと雪からパソコンを守るため、ビニル袋で包んでます。
計測機器とパソコンとの接続。計測機器とパソコンを接続すると、選手の滑走タイムがパソコンに自動的に入力されます。
ようやく選手が滑走して安心しました。
大会は午後4時30分に終わりましたが、次の日の大会の抽選のため、直ぐに瑞穂の公民館に向かい、抽選会が終了したのは、午後7時30分。
昼食を兼ねた夕食は午後8時となりました。この日に朝食以外で口に入れたのは、缶コーヒー1本だけ。
腹減ってました。
写真をクリックすると拡大されます。(事務局)