□作品オフィシャルサイト 「瀬戸内寂聴 99年も生きて思うこと」
□監督 中村裕
□キャスト 瀬戸内寂聴
■鑑賞日 6月21日(火)
■劇 場 角川シネマ有楽町
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
大学生の頃、瀬戸内晴美の小説をよく読んだ。
最近、遊びに出掛ける電車の車内で読書することが増えた。
今、ハマって読みあさっているのは小路幸也氏の作品。
これは昨年11月に99歳で亡くなった瀬戸内寂聴のドキュメンタリー。
よくTVなどで映像として観ていたのは、秘書兼身の回りの世話をしていた
瀬尾まなほとの会話のキャッチボール等。
楽しそうに笑って会話する寂聴さんが印象に残っていた。
出家したのが51歳。
それまでは、駆け落ち、不倫、三角関係等波乱の過去。
大正・昭和・平成・令和と99歳まで生きた女性として尼僧としての
彼女の訓話はとてもユニークで面白い。
この映画の監督を務めたのは、17年間に渡り、
密着取材・撮影を続けた中村裕氏。
実はかなり本音の部分にまで掘り下げて取材をしていた。
尼僧であり、作家であり、そしてそこには一人の生きた女性の素顔があった。
彼女の今まで露出していなかった生き様や思考が包み隠さず語られる。
酒は飲む、肉は食べる・・・それは生臭尼僧であったことを認めながらも、
尼僧になってからは「セックスだけは自身でご法度にしてきた」と語る。
プラトニックであろうが、一人の女性としてやはり恋をしていたのだと感じた。
もしかしたら、100歳を迎えたくなかったのかもしれないに、
100歳の生きている自分の姿を見たくなかったのかもしれない。
今頃向こうで何をしているのか、できるなら誰かに聞いて来てもらいたい(笑)
【2022/6/20撮影】
8月31日に閉店が決定した品川駅前のアンナミラーズ高輪店。
すでにここ1店だけになっていたんですね・・・。
若い頃ですが、かみさんと行った記憶がありますし、
義弟家族も好きでよくテイクアウトしてお裾分けしてくれました(笑)
以前よく品プリのボーリングセンターや
年パスを持っていたアクアパーク品川にもよく行きました
この閉店のニュースを聞いて、ちょっと様子を見て来ましたが、
ご覧のように大変混雑していました
パイは美味しかったし、店員さんのコスチュームも楽しませてもらいました
閉店までに一度は行きたいけど、連日行列ができているようです
何より驚いたのは経営母体があの井村屋だったことです(笑)
御殿山庭園
近くにある御殿山庭園を散歩
お昼時だったので、近所の会社の方がランチを楽しんでしました~
【2022/6/18撮影】
丘の広場は八景島の中央で高い位置にあり、
アジサイを見ながら登って来たところに位置します。
本当はバラがメインとなる広場なのですが、
この日は一部を残し、ほぼバラは終わっていました
アガパンサスやユリが見頃でした
幸福の鐘はやはり若いカップルが似合いますね~
昔を想い出し、オールドカップルも(笑)
赤・白・黄色のユリがありましたが、
アゲハは何故か黄色いユリがお気に入りでした~
グランデ アモーレ 伊豆の踊子 マイ ガーデン
白寿紅(ハクジュコウ)
京急金沢八景駅のそばにある瀬戸神社。
16年かかって開発された画期的な赤色アジサイで、
賛成の土壌でも赤色に発色する色素を持っているそうです。