「イサム・ノグチ 発見への道」／東京都美術館

「イサム・ノグチ 発見への道」／東京都美術館

【2021/6/9撮影】

この人の「灯り」の世界が好きで、この展覧会を待っていました
緊急事態宣言を受け、しばらく閉館していましたが、
やっと買っておいたチケットを使うことが出来ました
入場制限（予約制）があったので、比較的館内は空いていましたよ。

「あかり」インスタレーション

　　

点々と会場狭しと灯るあかり。これらを見て、
以前東京オペラシティの「アートギャラリー」で見た
１個２ｍクラスのものを思い出しました。

　　　

プレイ スカルプチュア

　　　

これ、何で作られているかわかりますか（笑）
実は「排水管」なのだそうです

　　　

左から「モンローヒップス」、「びっくり箱」、「旅」、「淑子さん」。

　　

左から「女（リシ・ケシュにて）」、「サークルストーン（お地蔵さん）」、「無題」。

晩年、石の彫刻に没頭したようです。
第３章「石の庭」で作品が紹介されているのですが、
そこは残念ながら撮影がでした

my sky hole 85-2 光と影（井上武吉） 

これは東京都美術館の名物ですね
SNS等でもよくアップされています。

『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』

 

□作品オフィシャルサイト　「カムバック・トゥ・ハリウッド!!」
□監督　ジョージ・ギャロ
□脚本　ジョージ・ギャロ、ジョシュ・ポスナー
□キャスト　ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、
　　　　　　モーガン・フリーマン、ザック・ブラフ

■鑑賞日　６月７日（月）
■劇　場　チネチッタ
■cyazの満足度　★★★（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

デ・ニーロ好きの僕としては観るっきゃないでしょ（笑）
しかも、トミー・リー・ジョーンズ＆モーガン・フリーマンとの競演。

と、ところが･･･
最近のデ・ニーロはコメディタッチの映画の出演が多いけど、
正直、デ・ニーロ好きの僕でも、この映画のデ・ニーロはあまり頂けない。
モーガン・フリーマンも特筆するところはなく、
むしろトミー・リー・ジョーンズがカッコイイ！
BOSS（CM）が最近のトミー・リー・ジョーンズのイメージだが、
なかなか動きもあって、全盛期を少し彷彿させた。

ま、ストーリー自体が７０年代のハリウッドということで、
金儲けのため往年のスターを老人ホームから担ぎ出すってところは
いいのだけど、何せその作りがチープ過ぎる（笑）
これはちょっと駄作かな（怒）
クスっと小笑い出来るぐらいがオチ･･･かな。

「ヒスイカズラ・ハイビスカス」／神代植物公園

「ヒスイカズラ・ハイビスカス」／神代植物公園

【2021/6/8撮影】

温室の高いところで咲いていたので撮り辛かったですが、
何とか見ることが出来ました
過日、川崎市緑化センターを訪れたときに見た
「ヒスイカズラ」は手の届く位置で見れたのですが。
以前は、ここでも手の届くところで見れたのに･･･

　　

落ちた花で蝶々を作ってみました（笑）

温室では他にハイビスカスが満開でしたが、
今まで来た中でこの日は一番多く開花していましたよ

トロピカルファイアー　　インパルス

　　　

アラン スー　　スター メーカー

　　　

エレファントイヤー　煌　き　ジョン ヒンガートム

　　

ベゴニア

　　

この日も登場しました、ダースベーダー（笑）
正式名称は「アリストロキア・サルバドレンシス」です。
やはり似ていますねぇ

「ハナショウブ」／神代植物公園

「ハナショウブ」／神代植物公園

【2021/6/8撮影】

ＴＯＰの写真は「舞姫」という名のハナショウブです。
正面入口を入ってすぐの場所で展示していました。
様々な花の名はあるのですが、ハナショウブの名は、
作り手の愛情が込められた名がとても多いような気がします。

花　祭　江戸川　不二の曙

　　

月の玉川　濡　燕　浮御堂

　　

ハナショウブの花言葉は、
「うれしい知らせ、優しい心、優雅、信頼、心意気」
だそうです。

梅　若　　内　裏

　　　

眠獅子　　五月晴

　　　

ノハナショウブ

ノハナショウブはハナショウブの原種だそうで、
和名は「野花菖蒲」で野生種とのこと

「熱帯スイレン」／神代植物公園

「熱帯スイレン」／神代植物公園

【2021/6/8撮影】

ＴＯＰの写真は僕の大好きな「ティナ」です
ここに来るのは温室に咲くティナに会いたくて
久しぶりにキレイに咲く彼女を見ることが出来ました

きっとタイミングが良かったと思うのですが、今までで一番
熱帯スイレンが咲き揃っていたような気がしますよ

インディペンデンス　マミヤオ　ジェネラル・パーシング

　　

アルバート・グリーンバーク　ピンク・プラッター　リンジー・ウッズ

　　

キング・オブ・サイアム　ペンシルベニア　ムラサキシキブ

　　

ホワイト・コロラータ　ホワイト・ディライト　マリアン・ストロウン

　　

「春バラ」／神代植物公園

「春バラ」／神代植物公園

【2021/6/8撮影】

ＴＯＰの写真、初夏を前にプチ春らしい写真でしょ（笑）
バラとアゲハチョウのコラボが上手く撮れました
広いバラ園の中を見頃を迎えた遅咲きのバラを求めて、
汗だくになりながら歩き回りましたよ（笑）
全体的に小ぶりのバラたちでしたが、
最盛期に入園できなかったのだから、仕方がないですね
それでも、ここのバラに触れることが出来て嬉しかったです～

アルテシモ　グロアール・ド・ミディ　緋　扇

　　

ダブル・ディライト　　聖　火

　　　

芳　純　クリスチャン・ディオール　賛　美

　　

マジョレット　アイリッシュ・ミスト　アリゾナ

　　

ゾンネキント　天津乙女　伊豆の踊子

　　

「神代植物公園」

「神代植物公園」

【2021/6/8撮影】

緊急事態宣言下で閉園していて、肝心の春バラの時期がだった
入場制限すれば、もっと早く鑑賞できる方法があったのでは･･･。
春バラは全体的には終わり気味だったけど、
遅咲きのバラには少しだけ間に合ったかも

　　　

バラについては後ほどまた紹介しますが、
園内では、スイレンやアジサイも見られ、
久しぶりの神代植物公園を満喫することが出来ましたよ

　　

　　

　　

　　　

『HOKUSAI』

□作品オフィシャルサイト　「HOKUSAI」
□監督　橋本 一
□脚本　河原れん
□キャスト　柳楽優弥、田中 泯、阿部 寛、永山瑛太、
　　　　　　玉木 宏、瀧本美織、津田寛治、青木崇高

■鑑賞日　６月６日（日）
■劇　場　ＴＯＨＯシネマズ川崎
■cyazの満足度　★★★（５★満点、☆は０．５）

＜感想＞

タイトルの通り、浮世絵師・葛飾北斎の生涯を描いた作品。
歌麿、写楽を世に送り出した版元・蔦屋重三郎が、
若き頃の北斎の才能を見出し、出世する過程と、
途中、幕府に反感をかい、それでも描くことを辞めない
北斎の生涯を描いていく。

日本人なら、何度となく北斎の描いた作品を目にしているだろう。
ただ、その生涯について、知っている人はすくないように思う。
本作で描かれている北斎が、実際にこうであったかどうかはわからない。
正直言って、蔦屋を演じる阿部寛が北斎の才能を見出し、
自身が病に倒れ亡くなるまでは、なかなか映画自体が締っていた。
歌麿を演じる玉木宏の絡み具合も良かったと思う。
ただ、中盤以降、どうも独創的（解釈の問題かもしれないが）な流れが、
後半に向けてトーンダウンさせているように感じた。
永山瑛太演じる柳亭種彦の人物位置がイマイチ捉えられず、
また晩年の北斎を演じた田中泯。上手い役者だと思うが、
正直、この使い方はあまりいただけないように感じた。
つまり、最後まで柳楽優弥で演じさせてほしかった。

「あじさい」／妙楽寺（川崎）

「あじさい」／妙楽寺（川崎）

【2021/6/2撮影】

少し遅かった感のあった妙楽寺のアジサイですが、
少しずつ、キレイなアジサイだけ切り取って来ました。
種類はそんなに多くなかったようですが、
十分楽しむことが出来ました

　　

　　

印象的にはブルー系が多かったように思いました

　　

ハートではないですが、ちょっとカワイイですね

　　

最近はこのモコモコのカシワバアジサイを見かけることが多くなりました

「あじさいの寺」／妙楽寺（川崎）

「あじさいの寺」／妙楽寺（川崎）

【2021/6/2撮影】

 
川崎市で有名なあじさい寺の「妙楽寺」
一度アジサイの時期に観たいと思って歩いていたら、
何となく以前歩いたことがあるような記憶が（笑）
ツツジの有名な「等覚院」に行く途中に通っていました

　　　

境内の中が散策できるようになっていて、
アクセスがあまりよくないのに、
見に来ていた方が多かったです。
散策コースになっているようで、年配の方も多かったです。

　　

　　　

　　　

肝心のアジサイですが、1週間ぐらい前が見頃だったとか
近所の方がそんな話をして下さいました

　　

「ヒスイカズラ」／川崎市緑化センター

「ヒスイカズラ」／川崎市緑化センター

【2021/6/2撮影】

 
以前、ヒスイカズラを楽しみに行ったとき、
残念ながら花が散ってしまっていました
たまたまＳＮＳでアップされた方の写真を見て、
早速、行ってみることにしました

　　

ちょうど見頃な感じでした
落ちた花を集めてオシャレな作品風に
スタッフの方のセンスなんでしょうかねぇ（笑）

春の海　小町娘　沢　辺

　　

ハナショウブが少し展示されていました。

カレイドスコープ
（カトレア メネフネ プリンセス）

メネフネとは「ハワイの伝説の小人族」だそうです
花の色が変化し、年２回咲くこともあるそうですよ
ちょうど開花していて見頃でした～

　　

「明月院ブルー」／鎌倉

「明月院ブルー」

【2021/6/1撮影】

北鎌倉に来るのは久しぶりでした
この時季はやはり「明月院ブルー」が観たい～
誰も居ない写真を撮るのは至難の業ですが（笑）、
撮ったときには気づかなかったのですが、
PCで見てみると、奇遇にも階段を上がる
明月院ブルーのワンピースを着た女性の姿が

　　

本堂の「悟りの窓」
閑かに佇むことができるなら、何か悟れるかもしれませんが、
この写真を撮るのに行列です（笑）
シーズンオフに行けば、何か悟れるかも

　　

花想い地蔵さん、いつもオシャレです

　　　

無理やりですが、ハートのアジサイです

　　

　　

「アジサイ＆江ノ電」／御霊神社～極楽寺（鎌倉）

「アジサイ＆江ノ電」／御霊神社～極楽寺

【2021/6/1撮影】

アジサイと江ノ電のフォトスポットと言えば、ここ御霊神社脇
長谷寺から歩いてすぐの場所です
ただ、線路脇でアジサイの時期は人で混雑するため、
アジサイの周りにはロープが張ってありました

　　

仕方なく線路の反対側の民家の通路として、
少し空いているスペ－スで白いアジサイを入れて狙いました
ＴＯＰの写真がベストな感じでしたが、いかがですか（笑）

　　　

長谷寺～御霊神社～成就院～極楽寺がお気に入りのコースです

極楽寺

　　

極楽寺の門前に導地蔵があるのですが、そこに腰掛け、
極楽寺駅を行き交う江ノ電を眺めるのが好きです。
ちょっとした休憩タイムが出来ます

　　

成就院

　　

階段の両脇のアジサイが名所となっていましたが、
今は殆どなく、寂しい限りです･･･。

収玄寺

　　

長谷駅から長谷寺に向かう途中にある寺ですが、
こじんまりとした庭にはいつもキレイな花が咲いています～

「あじさい路」／長谷寺（鎌倉）

「あじさい路」／長谷寺（鎌倉）

【2021/6/1撮影】

最盛期の週末には、相当待ち時間があるあじさい路。
過去何度も待たされた記憶が
狙い通り、平日で待ち時間なしで散策することが出来ました

　　

散策路からアジサイ越しに見下ろす経蔵
昔からの「映えスポット」ですね
渋滞することもなくラッキ～

　　

ボクの記憶の中で、これだけ海の色がキレイに見えたのは初めて

　　　

　　

アジサイはもう少し種類があったように思いましたが、
これでも十分堪能することが出来ました
こんなに空いてたのはコロナ禍のおかげかな（笑）

　　　

　　　

「あじさい・長谷寺」／鎌倉

「あじさい・長谷寺」／鎌倉

【2021/6/1撮影】

 
コロナ禍で昨年はここのあじさいを観ることが出来なかったですが、
今年も最盛期に観ることは叶わないかと思い、
少し早いですが、行ってみることにしました
平日なので幾分空いていることを願いつつ

　　

いつもの長谷寺の赤い提灯ではなく、金色提灯が
今年は御本尊である「十一面観世音菩薩像」造立１３００年

　　　

和み地蔵や良縁地蔵がお出迎え。新緑も眩いばかりで
空も海もキレイなブルーで

長谷の祈り　　長谷の潮騒

　　　

あじさい路のアジサイはＨＰでは７割方咲いていると。
でも正直、５～６割程度かなと感じました
相対的に今年は開花が早いと聞いていましたが、
スタッフの方に聞いても、まだまだこれからだと（笑）