京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「西島雄志 瑞祥 時の連なり」/POLA MUSEUM ANNEX

2023-05-22 | 美術・芸術・写真

【2023/5/13撮影】


銀座はポーラ・ミュージアム・アネックスで開催されている
「西島雄志 瑞祥 Zui-shou 時の連なり」を鑑賞して来ました
銅線を手で巻き繋ぎ合わせて(瑞祥の5枚目の写真参照)
作品に仕上げたちょっと驚きの、
繊細且つ緻密で
途方もなく膨大な時間のかかる作品展だと感心しました

館内は暗い演出だったので少し見辛いかもしれませんが、
独得の手法によるインスタレーションを見て下さい

神使 shin-shi ー空ー

  

八咫烏(ヤタガラス)は導きの神 どこに向かうかは自分次第で決まっている
どの瞬間も自ら選んでいる 誰の中にも八咫烏は存在する

瑞祥 zui-shou

  

良いことの起こる前触れ いつもどこも既にあるもの
希望に焦点を当てることで視界が開ける 自らの感覚が未来を決める

   

ー「瑞祥」とは、めでたいことの起こる前兆、吉兆を意味する言葉ー

真神 makami

   

真神はニホンオオカミが神格化したもの 真実を見極める神
自分の目で、肌で、感覚で、真実を見極め、
その先の行き先を導いていきたい 未来は自分の感覚で導く

shin-shi #3

  

八咫烏(ヤタガラス)は導きの神
「存在」「気配」「生命」を表現しようとしたとき「神」に行き着いた


この個展は6月4日(日)まで開催されています。


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