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京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

「今井美樹コンサート2010」/オーチャードホール

2010-02-07 | Music

Miki Imai Concert 2010

 

  

 2月6日(土)    HP  「今井美樹



彼女のコンサートは2007年のツアー以来、3年ぶりでした~
前回は東京フォーラムでしたが、今回はオーチャードホール
席は1階でしたが、あまりいい席ではありませんでした。

彼女の澄んだ声は本当に心に染み入るもので、
昔からを鷲掴みされています(笑)
かみさんと一緒になったとき、一番CDがダブった
アーティストが今井美樹だったことも想い出されました。


昨年11月に発売された彼女のアルバム「corridor」からの楽曲が
中心かと思いきや、結構古いナンバーからヒット曲まで
幅広く聴かせてくれました。
意外だったのは、結構年齢層が高いこと
そして連れられた来たわけでなく、ご夫婦で一緒に聴きたいと思って
一緒に出掛けてきた感じの若いカップルから老いたカップルまで(笑)、
なんとも幅広い客層だったことです
オーチャードホールということもあったのかな(笑)


途中15分の休憩うがあったものの、約3時間、彼女の魅力満載のステージでした
ただ初日とあって、彼女もバンドも緊張していた様子でした。
今回はバックにストリングスも入り、
それまでの彼女のステージの雰囲気と一種異なる感もありました。
残念なのは彼女のMCは上手くないこと
一応ベテランの域に入ると思うのですが、曲間をつなぐことにはもう少し、
せっかくFMなどでDJもやっていることですから工夫すべきだと思いました。


それでも彼女の澄んだ声にやはり参りました。
あまりに気持ち良くて、まわりでは夢の中に誘われる人の姿も(笑)
この日外は強風で今年一番の寒さを感じましたが、
この3時間は本当に心温まるコンサートでした


ちらしに入っていたミニ本(EFiL)、面白いので持って帰って来ました。
どれだけ小さいかというと、となりの硬貨は
天皇御在位二十年の記念500円硬貨です
(某行きつけの居酒屋さんでお釣りにもらいました)
ちっちゃいでしょ~
 




お土産は美樹ファンには垂涎のDVDを買って来ました
まだ未発売の会場限定のDVDで~す
詳しくはまたの機会に(まだ観ていないので


 

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「綾戸智恵コンサート2010」/ミューザ川崎

2010-01-17 | Music

綾戸智恵
New Year Live 2010 “ Sole”

 

 1月16日(土)    HP  「綾戸智恵

 昨年の彼女の横須賀でのコンサートにも行きましたが、
今年初めてのコンサートも彼女でした。

昨年はギターやベースなどが途中絡んでいましたが、
今回はツアータイトル通り“ソロ”でした。 彼女のピアノの弾き語りだけで。

地元川崎ということもあり、コンサート前にはチネチッタで映画を観て、
しっかり開演が15:00だと思いこんでいたが、
実際には14:30だったので1曲目が終わったところで席に着いた。

しかしながら、しっかり綾戸さんに「新年早々遅刻か~」とチェックされ、
注目の的となってしまった(笑)
(もし拙ブログを見て戴いている方の中が会場におられたら
あれはしっかりcyaz夫婦です) 
手を挙げて答えてはみたけれど、しっかりイジられた(笑)

ステージ構成は昨年のツアーとさほど変わっていなかったが、
やはり昨年同様2時間程度のコンサートで、
かつてのしゃべりを交えてのステージから、
どちらかといえば歌主体のステージ進行だった。
アンコールあとにMC中心になってはいたが。

毎回思うのは彼女が元気なこと 
そして関西人ならではしっかり“笑い”を取ること。
別にジャズシンガーなのだから笑いはいらないのだけれど、
客席は高年齢層が多くて、どちらかといえば
彼女の歌よりもMCの部分に期待している部分が大きい(笑)

でも今回は前から4列目という席。
シンフォニックホールはそもそもクラシック中心の会場であり、
ステージと客席の境があまりなく、
前から4列目でもしっかりと彼女の顔のシワまでバッチリ(笑)
満足のいくコンサートでした~


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「ゴスペラーズ十五周年漂流記」/代々木第一体育館

2009-12-24 | Music

ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 秋冬”
代々木第一体育館

 

 12月19日(土)  HP  ゴスペラーズ



 初めてのゴスペラーズ参戦(笑)
 クリスマスの前はしっとりとアカペラあたりでムーディに過ごしたい~
 今回のツアータイトルどおり、今年彼らはデビュー15周年を迎えた。
 この日はちょうど15年前、原宿ルイード(なつかしい~)で観客約30人足らずのライブがプロの第一歩だったとか
 
 席は2階であまり良い席とはいえなかったし、座席も硬いシートだし。
 代々木第一体育館はかなりしばらく来たような気がする。
 ・・・その昔、ダイアナ・ロスが来日した折に

 1万人は入るこの会場。 客層は8~9割は女性(年齢幅かなりあり)。
 目立ったのは母娘や奥さんに連れられたダンナ風味。 中には同伴カップルも(笑)
 その綺麗なオネーチャンが気になりながらもステージは関係なく始まった。
 イントロでは彼らのデビュー当時の何か勘違いしているようなアイドルグループ張りの写真が流れ(笑)
 そして、彼ら5人が現れるのだが、かなりのアップテンポ
 な、なんとノッケからスタンディングだぁ~~~
 
 色んなアーティストのコンサートに行くと、それなりの流儀やステージングや
 お約束事があるのだが、何せ僕もかみさんもゴスペは初めて。
 以前、鈴木雅之がらみでゴスペラッツのコンサートに行きかけたが、
 彼らの従来の運びが読めない分、ちょっとウロウロ(笑)
 
 しかしながらやはり15年選手。 さすがに一線に残っているグループだから、
 そこは彼らの持ち味である素晴らしいハーモニーや、芝居仕立てのコント(笑)、
 さらにワイヤーアクション(笑)で宙づりになるやら、かなり中身は濃ゆい。
 しかもジャニーズ張りのステージや踊りもあったりして(笑)

 アップテンポな曲は僕もかみさんもあまりよく知らなかったが、スローなナンバーは
 耳に馴染んでる。 この日はWOWOW(来年2月10日19:00~)の撮りもあったようなので
 メンバーはかなり張り切っていた模様
 今年はサントリー「角ハイボール」のCMで曲だけでなくを自らも出演し、しかも小雪さんらと一緒~ 

 またステージで何度も話が出ていたが、デビュー前のオーディションで、「顔が悪い」「歌も上手くない」と
 けんもほろろに言われ、契約してくれる事務所はなかったとか(笑)
 でもそれが彼らを発奮させ、努力させる引き金になったことは、今のゴスペを見れば容易に理解できるところだ。

 圧巻は「1万人のなりきりゴスペラーズ」。会場と一体になって大合唱~

 アンコールは彼らのデビュー曲でもあった「Promise」をアカペラで。
 やはりゴスペの原点はここにあるのだとつくづく感じ入った
 終わってみれば、なんと3時間はゆうに楽しませてくれたサタディナイトでした

 

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「高橋真梨子コンサート2009/神奈川県民ホール

2009-11-15 | Music

No Reason
Mariko Takahashi with Henry Band





おとといのアリスの武道館コンサートに続いて、
昨夜は横浜で
高橋真梨子のコンサートに~

コンサート前、
神奈川県民ホールの目の前の山下公園を散歩していると、
2009横浜国際女子マラソン」のコースセッティング(ゴール付近)が
行われていました。

彼女のコンサートには何度も足を運んでいますが、相変わらず年齢層は高い(笑)
アリスの3人は揃って還暦、そして高橋真梨子も還暦(笑)
高橋真梨子+ヘンリーバンドの平均年齢は50歳だとか
真梨子さん、年齢を重ねるにつれてステージ衣装も派手になってきている。

アルバム「
No Reason」を中心に構成されたステージは、
もちろん過去の彼女の知名度のあるナンバーと、
ペドロ&カプリシャス時代の懐かしいナンバー。
特に今回のアルバムは男性の歌をカヴァーしているので、
彼女の声量あるヴォーカルが十二分に活かされている
中でもビックリしたのはZIGGYの「
GLORIA」を歌ったこと。
多分、会場の多くの人たちは誰の曲かわかってないと思うけど(笑)

今回はステージのライティングも工夫されていて、
ステージ上の構成はなかなかいいものだった
36年の音楽生活、だめなのは相変わらずMCだけ(笑)

アリスで青春時代にタイムスリップし、
高橋真梨子で明日の大人の恋を想像し(笑)、
連夜で感慨深いコンサートタイムでした~


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「アリス・コンサート2009」/日本武道館

2009-11-14 | Music

ALICE LIVE ALICE 2009
~ I’m home ~

 

 武道館でのコンサートは随分久しぶりだ。
ユーミンやサザン以来かもしれない。
そもそも武道館の音響はあまり良くない。
だから、ここでのコンサートはあまり行く気がなかった。

しかし、青春の多感な頃、
自分でもバンドを組んでコピーしてたのがアリス。
何度も何度もチケットゲットにチャレンジして
やっと追加公演をゲット
2階席ながら、そんなことはどうでもいい。
“あの頃”を取り戻すために。

彼ら3人すべて還暦。
合わせて180歳のバンド
日本の現役の3人組ではアルフィーが高齢か(笑) 

ともかくステージは風体は変わり果てても昔のまんま。
最後に彼らのステージを見たのはもう忘れてしまったが、
おそらく大阪での厚生年金会館あたりだっただろうか。

彼らについて書き出すととても膨大な記憶と記録になるだろうが、
このステージの全曲がはっきりと甦ってきて、
“あの頃”に一気に戻らせてくれた。

大学生になった頃、新しいギターを買うのに迷っていたとき、
神戸のロッコーマン(ギターショップ)で手にしたギブソンのダブ(中古)、
そうチンペイさんが使っていたものと同様のオールドタイプ。
今は押し入れの隅で眠っているけれど、
リペアーしてもう一度生き返らせなけらば・・・。

チンペイさんがステージで話していた中に、
ラジオでのリスナーからのハガキの中の、
「3人が元気でそろってくれて、ありがとう」という言葉に
チンペイさんも、ベーやんも、キンちゃんも涙したとか。

本当に3人に感謝、
おかえり、
そして

ありがとう。


 

 


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「綾戸智恵コンサート2009」/よこすか芸術劇場

2009-10-26 | Music

綾戸智恵
Concert 2009-10

 

 10月24日(土)  時々    HP  「綾戸智恵



久しぶりにライヴ活動を再開した彼女のコンサートに行って来ました~
今宵のステージはよこすか芸術劇場。
まだ一度も足を踏み入れたことのない会場です。

お母さんの介護に専念するため、1年以上も活動を中止していた彼女、
そのお母さんとのツーショットも最近CMで確認できます。
で、ようやく今年9月からコンサート活動を再開~

前回彼女のステージを観たのは
2008年の1月に行った「
綾戸智恵コンサート2008」でした。
それから約1年半ぶりのライヴでしたが、
彼女の歌声やMCはさすがにいつもどおりの元気印でした

会場はやはり年齢層が高かったですが、
やはり彼女の元気を分けてもらいに来ているお客さんが
多かったですね(笑)

今回のステージは彼女にとって2年ぶりのアルバムとなる
『GOOD LIFE』からのナンバーが中心でした。
クラプトンの「Tears In Heaven」やビートルズの「Don’t Let Me Down」、
変わったところではザ・スパイダースの「Ban Ban Ban」なども
もちろんスタンダードなジャズナンバーや
会場の誰もが期待していた「テネシー・ワルツ」も
全体的には今までとは少し印象の違う、ややしっとりとした、
彼女の声の低音部を活かした感じになっていたようです。

また途中、ギターとベースだけという、人数だけならドリカム状態(笑)の
セッションで、アダルト(十分オバハンですが)な
落ち着いた感じのジャズシンガー綾戸智恵も魅せてくれました


1. When The World Turns Blue
2. La Vie En Rose
3. Don’t Let Me Down
4. Tears In Heaven
5.To Love Somebody
6.And I Love You So
7.Ban Ban Ban
8.Nature Boy
9.Washington Square
10.In A Mellow Tone
11.Love Letter
12.Sentimental Journey
13.Old Forks
14.I’ll Be Your Lover,Too
15.The Good Life

E1. For One In My Life
E2. Tennessee Waltz 


7月に公開された『60歳のラブレター』で自身の出演についても
語られていましたが、イッセー緒形がビートルズの「ミッチェル」を
奥さんのために歌うシーンのため練習していたのを聴いて、
天下の綾戸を前にこんなんで大丈夫なんかと思っていたけど、
本場はさすがに役者、その歌に感動したとか(笑)
そして役が昏睡状態なのにそのイッセーさんの歌にリズムを
取ってしまい、監督からNGが出たとか(笑)
映画ご覧になった方はわかると思いますが、
彼女の魚屋のおかみさん、ピッタシ(笑)

前から7列目だったのですが、彼女がラストの挨拶でステージの
右隅から左隅まで走って来たとき、手の届く位置に綾戸智恵が見れ、
それこそ皺の1本1本まで確認できる距離でした(笑)

1年間の活動中止は一般的にはお母さんの介護に専念とされていますが、
ステージ上の彼女からは、実は10年間歌手として走り続け、
自分の私生活の足元が見えていなかったことを悔い、
一度リセットしてみようと思ったからだそうです。

彼女のホンネが聞けたこと、
そしてそのリセットが、またこれからのステージや彼女の活動に
いい意味で顕れてくればいいなぁと一ファンとして思います。

ちなみに新年早々1月16日には、ミューザ川崎で行われる
綾戸智恵 New Year Live 2010 “Solo”にも行く予定です
これがまた、席がなんと前から4列目。
本当に手が届くかも(笑)


 

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「松任谷由実コンサート2009」/神奈川県民ホール

2009-09-13 | Music

松任谷由実
コンサートツアー2009 TRANSIT

 

何度かチケット入手にチャレンジしましたが、なかなか取れないユーミン
それでも横浜で行われるアンコール公演はゲットできました~

開場前に近所のレストランで食事をしたのですが、
ユーミンのファンと結婚式帰りの人たちで一杯

ユーミンもこの業界30年(以上)選手ですから、
当然、ファン層も同様に結構高め(笑)
女性層が多いように感じましたが、
意外と中年・初老男性が元気なこと、元気なこと(笑)
ユーミンで青春時代、そして今もパワーをもらっているんですね~

ステージは小規模ながら、
ワイヤーアクションあり、イリュージョンあり
ステージの端から端、空中まで目一杯使って、
ユーミンワールドを展開していました
シルバーのスパンコールのミニワンピースで、
パンチラのサービスまで(笑)


楽曲もタイプスリップするように、
荒井由実時代から最新アルバムまで盛りだくさん。
曲目の詳細はこちらで  「
セットリスト
横浜はユーミンには拘りかつ想い出多き街。

そのせいかアンコールも2回
2回目は感激してユーミンも泣いていました。
アンコールのラストは「海を見ていた午後」


あなたを思い出す この店に来るたび
坂を上って きょうもひとり来てしまった
山手のドルフィンは 静かなレストラン
晴れた午後には 遠く三浦岬も見える
ソーダ水の中を 貨物船がとおる
小さなアワも恋のように消えていった  
 

この日、一番のサプライズはユーミンが客席の通路を通って、
ステージまで歩いて行ったこと。
僕の席はちょうどその通路の前だったので、
生ユーミンを眼前50センチの距離で見ることができました
ほんの数秒でしたが、2度とない貴重な時間でした

おかげで夜のお酒は最高に美味しかったです
 

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「鈴木雅之コンサート2009」/C.C.Lemonホール

2009-07-06 | Music

Masayuki Suzuki
taste of martini tour 2009
~ Still Gold ~

 

  7月4日(土)  ときどき   渋谷C.C.Lemonホール

     HP  「
MASAYUKI SUZUKI OFFICIAL WEB SITE」 



 今日は渋谷で5時~ ・・・ではなく6時開演~~~

 前回のコンサート(「
鈴木雅之コンサート/2007」)からちょうど二年ぶりです

 コンサートには定番のバッグの中のカメラチェックもなく、入口で祝花などはみんな自由にカメラで撮っていましたよ(笑)

 ま、相変わらずステージは見事ですが、ビッグサプライズはありませんでした(笑)
おそらくマーチン、来年デビューして30周年だから、何かそこで考えているのでしょうね
 この日がツアーの最終日だったので、やや喉に疲れが出ていたように見受けました。 またいつもの流暢なMCもやや噛み噛みの部分もあって、疲れが出ているようにも感じました。 しかしながら52歳という歳は感じさせず、ほぼ3時間、ノリノリで楽しませてくれました~

 今回のツアーのメインテーマは、そのツアータイトルにもなっている「Still Gold」、これは正確には「Still Shine Like A Gold」です。 これは黄金のように輝き続けること、愛し続けることを意味します。

 ラブソングの帝王は、“ラブソングの匠の極み”を連発し、自身にハッパをかけていたんでしょうね

 会場の観客との、合言葉はあのオバマ大統領の「「Yes,We Can!!」をもじって、「Yes,We Love!!」でした

 また、先日亡くなったマイケル・ジャクソンに敬意を表し、「ビート・イット」のあのイントロを少しフューチャーしたり、阿久悠さんを偲び「ジョニーへの伝言」を披露したり(阿久悠さんのトリビュートにもこの曲で参加、生前5,000曲もの作品を作詞した中でこの曲は最も印象深い作品だそうです)。

 一番興味深かったのはステージのバックミュージシャンでした。
なんとツインギターの一人は元チェッカーズのリーダー武内亨さん、もう一人は
米米CLUBの林部直樹さん。 キーボードは、Skoop On Somebodyのリーダー、KO-ICHIRO(松本康一朗)さん。 なかなか豪華でしょ
 余談ですが、うちのかみさんはチェッカーズ、どストライクなので喜んでました こんなことならメガネ持って来ればよかったと

 ギターは今までのメンバー、あまり気に入らなかったのですが、今回の米米CLUBの林部直樹さん、マーチンと音楽性は違うものの、よくマーチンの“音”に合っていました 
 で、バックコーラスの二人の女性のうち、一人は
Aisa。 彼女はブレッド&バターの岩沢幸矢さんの娘さんで、お父さんと娘さんと二代に渡ってマーチンはステージを一緒に行ったということです。

 3月にリリースしたアルバム「Still Gold」を中心に、ラッツ時代のナンバーもあって年齢層の高い客層ながら、もちろん盛り上がりましたよ~

 来年は30周年を迎えるマーチン、今からどんなことを企てているのか楽しみです 

 

  

 

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「鈴木雅之コンサート2009」/C.C.Lemonホール

2009-07-04 | Music

Masayuki Suzuki
taste of martini tour 2009
~ Still Gold ~

 

 

これから、今夜渋谷C.C.レモンホールで行われる
マーチンのコンサートに行って来ます

3月に発売された19枚目のアルバム、
Still Gold」を中心にフューチャーしたコンサート構成だと思われます。 

4月から始まったこのコンサートツアーも千秋楽
地元、“オシャレな街東京です”から、きっと盛り上がることでしょう

なにかビッグサプライズがあるといいなぁ~

今日は渋谷で6時(開演)~




・・・・・
マーチンのウェブサイトが開かれたとき、
チャットルーム(今はないのかな)で知り合った友人が3年前に亡くなりました。
まだ20代半ば・・・。 急性骨髄性白血病でした。
あまりに早すぎる。
多分、今は北海道のどこかで眠っていると思いますが、
彼女の分まで楽しんで来たいと思います。


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「桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~」

2009-04-21 | Music

桑田佳祐の音楽寅さん~MUSIC TIGER~

 

 番組冒頭、黒い礼服で佐々木アナが「桑田佳祐追悼特別番組」って始まって、わかっていながら「なあにぃ~(クールポコ風味で)」て感じ(笑)  ん、ちょっと遅めのエイプリルフールかなって思ったけど(笑)

 おまけに前回のコンビもユースケ・サンタマリアだったが、今回はアミューズで事務所が同じと岸谷五朗さんの同席(笑) 虎のメイクの桑田サンを無視し続けながら、チョコチョコ、チャチャを入れる桑田サンに二人とも肩が震えてる(笑) ユースケのほうはハンドタオルで笑いを隠してる。 しかし桑田サンに「泣いてんの?」とツッコまれまた大笑い。

 破水寸前の佐々木アナとユースケにつっこまれながらも、佐々木アナが二人に「どんな歌が好きでしたか?」と聞くと、ユースケは「マンピーのG☆SPOT」で、岸谷さんはPerfumeの「ポリリズム」(振りマネ付き)。 ここでもユースケ、笑いを堪えるのに必死でした(笑)

 そんな感じで始まったこの番組、実に8年ぶりということ。 当時も見ていたが、あれからもう8年も経ったのかとしみじみしていると、大きな桜の木の下で桑田サンが歌い始めたのは、おなじアミューズは福山雅治の「桜坂」。 都内ではもう桜は散っているけれど・・・。 そうそうその
桜坂、今年初めて訪ねました

 昨年から無期限の活動休止期間に入っているサザンオールスターズだが、桑田のワンマン・ライブが聴けるなんて最高 しかもオリジナルではなく、今回はロックンロールが主だった。 以前、何かの番組(多分FM)で聴いたことがあるのだが、彼のブルースもなかなかいい あのしゃがれた声がマストマッチ

 実はこの撮影の際に桑田サンは奥さんである原坊に「山梨に神代桜を見に行かない? 名物のほうとうも食べられるよ!」と誘ったそうですヨ。 もちろん原坊は二つ返事で

 この桜は武川町山高の実相寺にあるエドヒガンザクラで日本三大桜の一つで、しかも日本最古の桜(樹齢は約2000年、樹高は10.3m、根周り13.5m、枝張り幅17.3m)とか。

 ライトアップされた満開の神代桜、2000年にして初めてのことでしょうが、演歌歌手のような出で立ちで歌う桑田サンのことをどう思ったんでしょうかね(笑) そして、ぜひ福山選手の感想も聞いてみたい(笑)

 来週は浅草からだとか、それってまさに寅さんじゃないですか(笑)


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「BEGINコンサート2008」/新宿コマ劇場

2008-12-30 | Music

BEGIN
ビギンの一五一会コンサート2008

 




 12月28日(日  HP  「BEGIN」 



 昭和31年12月にオープンして以来52年、新宿コマ劇場が閉館する。 特に大阪育ちの僕に取って想い出深い所ではないのだが、それでも関東近郊の方には歌舞伎町のランドマーク的存在だったことには誰も異論がないところだろう。 という僕もいつしか東京に住んでいる年月の方が長くなった。 コマ劇場は過去3度行ったことがある。

 コマ劇場閉館のニュースを聞いて、たまたまそこでBEGINのコンサートが12/28、29に催されることを知り、チケット予約を入れておいた。 BEGINの曲は昔から好きで、いつか生で聴いてみたいと思っていたところだったので、チケットが取れたのことは重ねてラッキーだった。 その時代その時代の生き証拠とも言えるものが、都市化や再開発の波に飲み込まれていく。 最近では、あの原宿は表参道の同潤会アパートが取り壊され、一部面影だけは残して表参道ヒルズに生まれ変わった。 それからももう3年の月日が流れた。 コマ劇場もまた新たな形で生まれ変わることだろうが、一抹の寂しさは残る。

 さてBEGINのコンサートは年齢層は実に下から上までバリエーションがあったのだが、実に男性の割合が多いのにはビックリした。 しかしながら、そのアコースティックなシンプルなサウンドと温かみのあるえいしょうさんのヴォーカルは心の奥底まで染み入ってくるようだ。 MCこそ上手とは言えないけれど、繊細に客席との温度差をなくしていくステージングは評価できるし、いつの間にかもう何度も彼らのライヴを聴いている一人のような自分が居た。

 沖縄出身の彼らだが、強いメッセージ性はないものの、優しい旋律や歌詞の中に、彼らなりのメッセージが含まれていたことを今回のコンサートでしっかり感じることが出来た。

 ステージ上には大きな木が一本据えてあり、曲調に合わせ、ライティングを変え、様々な表情を醸し出させていた。

 
なので一週間程度で練習すれば弾けるようになるとは思う。 その上で普通のギターを始めればFは克服でき、ギターが弾けるようになると僕は思う。
ロビーには「一五一会」というBEGINが作ったギターがおいてあり自由に弾けるようになっていた。 これは4本の弦を人差し指で押さえることによってC~Bまでの和音を弾けてしまうので誰でもギターを弾けると言うものだった。 でもギターを挫折したことがある人にはわかるが、Fで挫折する人は多い。 これは4弦
 終盤で同じ沖縄出身の
夏川りみ結婚という話を、栄昇が「お前連絡あったか?」とメンバーに聞いているシーンがあったが、二人のメンバーは聞いてなくて、「呼ばれなくても結婚式には行くからな」とメール打っとけとキーボードの等に言ってたのには爆笑だった。

 爆笑といえば、サプライズでなんとコロッケがステージ上に 短い時間だったが、お得意の色んな人のモノマネを繰りひろげてくれた。 それは五木ひろしにはじまり、森進一、そして「島人ぬ宝」を松山千春、さだまさし等々で歌ってくれた。 締めはお馴染みの美川憲一ネタでステージを去って行った。 さすがにプロだなぁと思ったのは本の短時間に自分のステージであるかのように観客を惹きこむテクニックである。一粒で二度美味しいステージであった。

 なにかステージの3人を見ていて、沖縄の人の懐の深い人間性に出会えたような気がした。 スローライフの代名詞のように沖縄が言われたり、あるいは映画『めがね』のようにのんびりまったりムードを醸し出しているが、もしかしたらその昔本土を内地と呼んでいた当時の何か静かな怒りみたいなものも見え隠れしていた。

 年末も押し詰まって、2008年の締めに相応しいライヴに参加できて、とても和やかな時間を過ごすことが出来たことに感謝したい


アンコールの最後の曲はこの曲でした~


笑顔のまんま ジャケット写真

 

 

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「高橋真梨子コンサート2008」/

2008-11-13 | Music

35th anniversary
MARIKO TAKAHASHI with HENRY BAND
CONCERT TOUR VOL.32 2008
“Swing Heart”


 

 11月8日(土   オフィシャルHP  「高橋真梨子



 前回のコンサートから3
年ぶりの高橋真梨子さんのステージ、彼女にとって35周年の記念すべき節目のコンサートだった。 特別ビッグヒットを持つ彼女ではないが、それでも35年もの間、第一線で活躍しているということはやはり彼女の歌声や曲の数々にそれぞれ思い入れがある証拠なのかもしれない。

 横浜は残念ながら天気は良くなかったけれど、今にも泣き出しそうな空もなんとか雨が降らなくて良かった。 毎回、自分も年を取っていくのだが、彼女自身も来年は還暦を迎える。 それにつれて客層も同様に年齢層が高いことは否めない。
 でも、何よりも嬉しいのは年々子供がそれぞれに成長し、夫婦で仲良く彼女のコンサートに来ている熟年カップルが多くなっていくことだ。 なかなか音楽の趣味が合わないと夫婦一緒にコンサートに来ることはないと思えるのだが、彼女の歌には夫婦で共有できるような想い出の曲があり、それぞれに彼女の歌に癒されていることだろう。

 毎回、彼女のMCについては文句を言うのだが(「ヘタなMCに時間を割くなら、1曲でも多く歌って」)、今回はノッケから彼女の歌を中心のステージで良かった。 還暦を迎えますますそのヴォーカルにも磨きがかかり、いまどきのシンガーにはできない、マイクを20~30センチ話して歌うことだ。 ああいう歌い方は余程声量がないと出来ない技で、女性でできるのはあの和田アキ子(?)くらいかなぁ(笑)
 
 ヒット曲のメドレーあり、客層の割りにアップテンポな歌も用意し、珍しく客席もスタンディングで手拍子をしていた。 毎回ヘンリーバンドの趣向も大きくなっていくのだが、今回はSTOMPのような嗜好で、中には客席に降り、しかもバズーカでサイン入り(もちろん高橋真梨子の)Tシャツを客席に飛ばすというサービスもあった 恐ろしいもので1階席から3階席の一番奥まで飛んでいったのにはビックリした

 懐かしいところでは、菊池章子の「星の流れに」も歌ったりして 
 

 阿久悠さんの遺作である「目を見て語れ 恋人たちよ」も披露してくれた。 この曲は昨年惜しくも亡くなった阿久悠氏の作詞によるもので、作曲は宇崎竜童氏。 竜童氏自身が歌ったデモテープがありそれを遺族が彼女に託したと言う。
 そういえば彼女のデビュー(ベドロ&カプリシャス2代目ヴォーカルとして)曲も阿久悠氏作詞の「ジョニーへの伝言」だった。

 アンコールでは先日行われたばかりのカーネギホール(ニューヨーク)のアンコールで着た真っ赤なドレスも披露してくれた。
 最後の曲は「グランパ」で、1階席は総立ちで一緒に手拍子をしながら歌っていたのが何とも言えない感じだった。 ひさしぶりに彼女のステージを堪能することが出来た。

 
 

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高橋真梨子コンサート/2008

2008-11-02 | Music


 昨年は行かなかったので、前回が「高橋真梨子/2005」でかれこれ2年ぶりになる彼女のコンサート。

 興味があるのは、昨年惜しくも亡くなった阿久悠氏の作詞による「目を見て語れ 恋人たちよ」。 作曲は宇崎竜童氏。 竜童氏自身が歌ったデモテープがあり遺族が彼女に託したと言う。

 

     

 



 高橋真梨子にとって阿久悠と言えば、ペドロ&カプリシャス時代の代表曲、「ジョニィへの伝言」や「五番街のマリーへ」を思い出すが、彼女自身はペドロ&カプリシャスの2代目ボーカリストとしてのデビュー。 そのデビュー曲が「ジョニィへの伝言」だった。 

 ヒットした「五番街のマリーへ」は、阿久氏自身が5,000曲余りあまりの自作の中で最も気に入っている作品の一つと語っていたそうだ。 また阿久作品ではこの「五番街のマリーへ」のB面だった「教会へ行く」もそうだ。 真梨子ファンの間では隠れた名曲との評判が高く、昨年の全国ツアーで披露したが、そのツアー中に阿久氏が他界した。

 10月31日には、15年ぶり2度目のニューヨークのカーネギーホールでのコンサートが開かれた。

 来週の8日には横浜で久しぶりに彼女の歌声を楽しむこととする。


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綾戸智恵コンサート2008

2008-01-20 | Music

Chie Ayado
10th Anniversary
Tour 2007-2008

 

  1月19日(土)    HP  綾戸倶楽部


 昨年同様、今年初のコンサートは彼女のライヴからでした~
彼女のコンサートは今回で6度目。 そして地元ミューザ川崎でのコンサートは3度目になりました。 このミューザ川崎はJR川崎駅に直結しており、クラシックのコンサートホールとして作られましたが、360°観客席のあるミュージックホールです。 非常に珍しい形の作りになっています。 
 このコンサートの前にジョニデの新作『
スウィーニー・トッド』を観終わって、その30分後に開演だったので、気持ちを切り替えるのに苦労しましたが(笑)
 
 相変わらず客席はかなり年齢層が高く(笑)、若い人は少なかったですね~ 恐らく彼女の歌より彼女のトークを期待して来られた方が多かったようですね。 最近彼女はTVの露出が多いですし、彼女の過去の苦悩話は結構語られてましたから。



 今回は彼女のデビュー10周年を記念とするコンサートツアーであり、入場の際に10周年限定ツアーパンフがもらえました。 これ結構豪華で、普段コンサート会場で売ってるツアーパンフと変わらない内容でしたよ

 座席は3階席でしたが、ちょうどステージの正面で、彼女がピアノを弾く鍵盤の上で踊る指を見れる位置で、とても見聴する位置としては最高でした

 彼女がステージに登場したとき、驚いたことに髪をショートカットにしていました。 「何があったの?」と周りには言われたそうですが、単にイメージチェンジだとのことです。 本人曰くシャレで“梓みちよ”を意識してとのこと。 年齢層の高い客席を彼女は感じて出た言葉だろうと思います。 ツカミはOKってことで(笑)

 僕が6度目の彼女のコンサートで感じたことは、全面にジャズシンガー綾戸智恵を意識させたコンサート内容だったと思います。 だいたい彼女のコンサートは歌半分、トーク半分なのですが、今回はさりげなく会話をしながら、彼女の歌を中心に構成していたと思います。 バックバンドも今回はなく、彼女のピアノのみで。
 本人もステージで「銀行に行って書類の職業欄になんて書こうかと迷っていたら、銀行の人のほうから“ジャズシンガー”と記入して下さい。」と言われたそうです(笑)


  演奏曲目
   ① Imagin
   ② Stand By Me
   ③ Try To Remember
   ④ Always On My Mind
   ⑤ Will You Still Love Me Tomorrow
   ⑥ On the sunny side of the street
   ⑦ His Eyes Is On A Sparrow
   ⑧ The Rose
   ⑨ Killing Me Softly With His Song
   ⑩ また逢う日まで
   ⑪ Solitaire
   ⑫ Desperado
   ⑬ Everything Must Change
   ⑭ Get Into My Life

  アンコール
   ① Tennessee Waltz
   ② Greenleeves
   ③ 愛の讃歌
   ④ Going Home

 
 特に嬉しかったのは、オープニングがジョン・レノンの「イマジン」だったこと。 12月8日はレノンの命日でした。 彼のベスト版を聴きながら年末に、急にレノン・ミュージアムに行こうと思ったのですが年末でお休み。 その足で六本木に行き『PEACE BED アメリカVSジョン・レノン』を観ました。 ビートルズは好きですが、中でもレノンの歌は好きですね。 何故か年末近くになると必ず『イマジン』が流れるのは不思議ですが、でもコンサートでもなんどか彼女は歌ってくれているのですが、オープニングで歌ってくれたことが特に気持ちが良かったです。 ジョン・レノンをはじめ、ベン・E・キング、カーペンターズ、イーグルス等のカバーも良かったですし、中には尾崎紀世彦の「また逢う日まで」を英訳して歌ってくれたのには会場のお客さんも喜んでいました。
 彼女のトークも本当に面白いし、会場を楽しませてくれますが、毎回思うのですが、小さくて華奢な彼女が歌うパワフルなヴォーカルとそのステージングにはたくさんの“元気”をもらえます 

 

 

 過去の彼女のコンサートのレビューです~

       2007/1/8 ミューザ川崎

         綾戸智絵/New Year Concert 2007


      2006/3/25 オーチャードホール

         綾戸智絵コンサート~♪


      2005/8/1 NHKホール

        綾戸智絵コンサート~♪


      2005/1/16 天王洲アートスフィア

        
綾戸智絵 LIVE2005 “REQUESTS”

      2004/9/5 ミューザ川崎

        
大阪のJazzyなおばちゃん♪」 



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AND I LOVE YOU / DREAMS COME TRUE

2007-12-20 | Music

AND I LOVE YOU / DREAMS COME TRUE

 

 


 「THE LOVE ROCKS」以来1年10ヵ月ぶりにリリースされた待望のニューアルバム「AND I LOVE YOU」。 吉田美和ちゃんの最愛の人を失った悲しみに耐え、その姿は気丈にも先日見たNHKプレミアム10のドリカムワンダーランドでのなかで感じることができた。 彼女はこのワンダーランドの間も、旦那さんの看病に努めていたという。 愛する人だから当たり前だろう、なんて一言で片付けらるものではない。 ビッグイベントをこなしながらの看病は並大抵のことではないと想像できる。 ワンダーランドを見届けるかのように彼女の最愛の人は逝った。 せめてもう少しライヴ後の時間をあげてほしかったな。 なぜなら、彼女の歌声に多くの人たちが、“癒し”と“勇気”と“頑張ろうという力”をもらっているから。 ライブのステージのラストで中村氏が彼女の肩を抱き寄せた姿が「本当にお疲れさん、よく頑張ったよ。 早く“さよなら”を言って来な」と言っていたような・・・。


 <収録曲>
   ① a little prayer  
   ② ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~  
   ③ 大阪LOVER - ALBUM EDITION -  
   ④ アピール  
   ⑤ サヨナラ59ers! - ALBUM VERSION -  
   ⑥ CARNAVAL ~すべての戦う人たちへ~  
   ⑦ NOCTURNE 001  
   ⑧ きみにしか聞こえない   
   ⑨ 今日だけは - ALBUM VERSION -  
   ⑩ UNPRETTY DAY!  
   ⑪ またね - ALBUM VERSION -  
   ⑫ もしも雪なら  
   ⑬ AND I LOVE YOU

  【特典DVD】(ミュージックビデオ)
   ① 「DCT-TV Special MUSIC CLIPS」
   ② 「もしも雪なら」
   ③ 「今日だけは」
   ④ 「大阪LOVER」
   ⑤ 「きみにしか聞こえない -ANOTHER DAY VERSION-」
   ⑥ 「ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~」
   ※ オマケ(各ミュージックビデオのメイキングをまとめたオリジナル映像を収録)


  この特典DVDがなかなかシャレてますよ~
 「ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~」では映画『
未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』のそのままに松下奈緒チャンと竹財輝之助クンが登場。 そのほか「今日だけは」では長澤まさみ・金子さやかが(この二人、『深呼吸の必要』でも一緒だったなぁ)、「きみにしか聞こえない」では小出恵介・成海璃子、等々も出演してますよ~



     ただそばにいる毎日が これほど大切だったなんて
      なんで今気づくんだろうな
       「またね」 このひと言に こんなにも色んな思いが詰まってるってことは
        きっと一生 言えないんだろうな
         
          あぁ でもさびしいとか置いてかないでとか泣き言も言えないくらい
           きみはとっくに前を見てる
            
             だから
              
               またね またね またね ぜったい またね
                またね またね またね ぜったい またね
                 
                  またね!

                    (「またね」 詞:吉田美和) 


 

アルバムの最後に収録されている「AND I LOVE YOU」は
彼女が亡き夫、末田健さんに捧げたものです。





“my dar’sue” とは、美和さんが旦那さんであった
末田氏のことを“スーくん”と呼んでいたからだそうです。



いつかあなたのところへ わたしが行く時
 しわしわでもぜったいに すぐに見つけてよ 
 ありがとうって言えるまで どこかで見ててね
 ありがとうって言ってるから どこかで見ててね



末田健氏のご冥福をお祈りいたします。

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