今年いっぱいは、もう一度2次試験とは何かを考えたいと思います。
少なくとも現時点で掴んでいる2次試験を自分なりに表現してみたいと思います。
(ご意見があれば、コメント欲しいです。)
2次は、与件文と設問が与えられ、解答していく事になります。
各々の関係は次の様になると考えます。
与件文=お客様の会社概況の説明
設問=お客様の依頼(質問)内容
では、解答は、設問に対しての回答となります。(当たり前ですが)
となると、与件文(お客様の状況)を踏まえた上で、回答しないとチグハグな回答となります。
少なくとも回答は、与件文から見ると論理的におかしい回答は出来ない事になります。
では回答はどうやって導くか?
与件→→→((分析))→→→回答
だろうと思います。
この((分析))は、1次で勉強した知識や、SWOTの様なフレームワークだと考えています。
(フレームワーク==>メソッド、判断基準、ツール、解答テクニックなどなど)
((分析))は、設問内容によって、当然変わると思います。
もっと具体的に書くと、
設問内容の把握→適切なフレームワークを選択→与件文から分析に使用する部分を抽出
→フレームワークを使って分析→回答内容を整理(組み立て)→記述
という流れになると思います。
そうすると、設問パターンを把握して、そのパターン毎にフレームワークを決めておけば、ある程度の回答が出来そうな気がします。
ただ、そこまで簡単にいかない理由がいくつかあります。
1)設問内容がよく分からないし、回答を絞るための条件が複数ある。
設問の主旨がいまいち掴みづらく、そのために聞かれている内容を勘違いしてしまい、((分析))の作業の目的自体が間違ってしまう。
2)80分という時間の中で、適切に設問に該当する箇所を抽出するのが難しい。
あとでよく見ると、分かるが、急いで与件から抽出するために、もれや読み間違い(意味の取り間違い)が発生してしまう。
3)経験が豊富だと、回答の選択肢を既に持っているため、それに左右されやすい。
上記を克服していけば、いいのかなと考えています。
基本的には、
1)設問のパターンをある程度、把握して、回答に使う((分析))パターンを確立しておく
2)与件からの適切に設問で関係する部分を抽出する処理を確立する
3)時間配分を、ある程度決めておき、上記1)と2)を安定させる。
事が大事と考えています。
そのためには、過去問の特徴をまず把握して、その上で、ある程度の量の事例を経験し、処理を安定させていく必要があると思います。
生産管理と同じで、プロセスを定義し、何が品質(点数)を悪化させているかを分析し、その要因を不良(欠陥)と定義して、その要因を改善する(発生しないようにする)対策を考えて、実行し、その結果を評価して、再度同じサイクルをまわすという事をしていくのが近道だと感じます。(PDCAサイクルですね、、、)
実は、今年の2次は最後の2週間、書くことはほとんどせず、“設問内容の把握→与件文から該当箇所を抽出→フレームワーク使って分析→回答内容を整理(組み立て)“だけを時間を図って何回もやりました。
間違った部分は、間違った理由を書いて、次にちゃんと間違えなかったかをチェックしていきました。
そしたら、事例Ⅰ~ⅢはA。
運がよかった面はあるのかもしれませんが、効果はあった気がします。
次は各事例毎の掴んだ特徴を書いていこうと思います。
少なくとも現時点で掴んでいる2次試験を自分なりに表現してみたいと思います。
(ご意見があれば、コメント欲しいです。)
2次は、与件文と設問が与えられ、解答していく事になります。
各々の関係は次の様になると考えます。
与件文=お客様の会社概況の説明
設問=お客様の依頼(質問)内容
では、解答は、設問に対しての回答となります。(当たり前ですが)
となると、与件文(お客様の状況)を踏まえた上で、回答しないとチグハグな回答となります。
少なくとも回答は、与件文から見ると論理的におかしい回答は出来ない事になります。
では回答はどうやって導くか?
与件→→→((分析))→→→回答
だろうと思います。
この((分析))は、1次で勉強した知識や、SWOTの様なフレームワークだと考えています。
(フレームワーク==>メソッド、判断基準、ツール、解答テクニックなどなど)
((分析))は、設問内容によって、当然変わると思います。
もっと具体的に書くと、
設問内容の把握→適切なフレームワークを選択→与件文から分析に使用する部分を抽出
→フレームワークを使って分析→回答内容を整理(組み立て)→記述
という流れになると思います。
そうすると、設問パターンを把握して、そのパターン毎にフレームワークを決めておけば、ある程度の回答が出来そうな気がします。
ただ、そこまで簡単にいかない理由がいくつかあります。
1)設問内容がよく分からないし、回答を絞るための条件が複数ある。
設問の主旨がいまいち掴みづらく、そのために聞かれている内容を勘違いしてしまい、((分析))の作業の目的自体が間違ってしまう。
2)80分という時間の中で、適切に設問に該当する箇所を抽出するのが難しい。
あとでよく見ると、分かるが、急いで与件から抽出するために、もれや読み間違い(意味の取り間違い)が発生してしまう。
3)経験が豊富だと、回答の選択肢を既に持っているため、それに左右されやすい。
上記を克服していけば、いいのかなと考えています。
基本的には、
1)設問のパターンをある程度、把握して、回答に使う((分析))パターンを確立しておく
2)与件からの適切に設問で関係する部分を抽出する処理を確立する
3)時間配分を、ある程度決めておき、上記1)と2)を安定させる。
事が大事と考えています。
そのためには、過去問の特徴をまず把握して、その上で、ある程度の量の事例を経験し、処理を安定させていく必要があると思います。
生産管理と同じで、プロセスを定義し、何が品質(点数)を悪化させているかを分析し、その要因を不良(欠陥)と定義して、その要因を改善する(発生しないようにする)対策を考えて、実行し、その結果を評価して、再度同じサイクルをまわすという事をしていくのが近道だと感じます。(PDCAサイクルですね、、、)
実は、今年の2次は最後の2週間、書くことはほとんどせず、“設問内容の把握→与件文から該当箇所を抽出→フレームワーク使って分析→回答内容を整理(組み立て)“だけを時間を図って何回もやりました。
間違った部分は、間違った理由を書いて、次にちゃんと間違えなかったかをチェックしていきました。
そしたら、事例Ⅰ~ⅢはA。
運がよかった面はあるのかもしれませんが、効果はあった気がします。
次は各事例毎の掴んだ特徴を書いていこうと思います。