DoMyBest!! (By 俊)

独立診断士を目指して、ひたすら頑張ります。その軌跡を残していきたいです。

ウェルカムスプリングフォーラムに参加

2008-04-19 | 2008年診断士 駆け出し記録
 診断協会東京支部、その下部組織の支会の活動内容や、スキルアップのための研究会・マスターコースの紹介を行うウェルカムスプリングフォーラム2008に参加してきました。
 久しぶりに(といっても、まだ1ヶ月しか経ってないのですが)実務補習で同じ班だったメンバー、TACで知り合った仲間、ふぞろいな合格答案PJのメンバーとも会い、近況を語り合いました。
 また、実務補習の先生や先輩診断士の方々から色々な方をご紹介頂き、本当に有意義な1日でした。
 あまり手を広げても、どっちつかずになるのは嫌なので、2つ程度の研究会・マスターコースに絞って参加しようと考えています。
 この1-2年は、真摯に診断士に求められるものは何かを肌で感じ、それに応えられるだけの力を走りながら身につけていければと思います。
 それにしても楽しみです!!

HINetオフ会

2008-04-18 | 2008年診断士 駆け出し記録
 今日は会社の先輩診断士が立ち上げたSNS、「HINet」のオフ会に参加してきました。
 会社の経営者、弁護士、コンサルタント、公認会計士などなどすばらしいメンバーが40名近く集まり、懇親の場となった。
 自分は3月後半から参加したのだが、創立一周年とのことで、いくつかイベントもあり、盛り上がりました。
 普段では本当になかなか会えない方々ばかりで、お声がけを頂いて参加できて本当によかったと感じてます。
 ただ、自分も価値ある情報を発信し続けないと、メンバーとして受け入れてもらえそうもなく、今後も継続して情報を発信しないといけないなぁとプレッシャーも感じました。

 HINetを運営しているH.I.Nのシニアコンサルタント根本様より、「このSNSでInformationを発信し、メンバーがInterestを持ち、Inteligenceを生み、Inovationを起こしていきましょう」と挨拶されたが、本当に色々な業種・職種の方々が集まり、情報を提供し、知恵を出し合うことで、新たな事業などを生み出せればと考えている。

 5月には合宿もあるようなので、参加しようと思ってます。

読書ざんまい

2008-04-13 | 徒然なるままに(日記)
昨日午後は仕事で出社でした。
出社といっても、システム移行作業なので、営業は立ち会うだけで、問題が発生しない限り出番はなく、暇なのです。

で、3冊本を読みました。
どれも大変読みやすい本でした。
「ビジネスマンのための「発見力」養成講座」小宮一慶 著(ディスカバー携書)
「ビジネスマンのための「数字力」養成講座」小宮一慶 著(ディスカバー携書)
「決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法」國貞克則 著(朝日新書)

「発見力」は、仮説検証を行う大切さ、それには気付きが必要で、そのためには幅広く関心を持つことが大切だと訴えていました。
「数字力」の方は、物事を捉えるには、出来るだけ数字で捉えることが大事で、分からなくても推測しながらでも捉えましょうという内容でした。
考え方は、仕事ですぐにも使える考え方です。
本自体も薄い(150ページくらい)なので、暇な時でも読めます。
「財務3表一体理解法」は、これは、分かりやすいです。
貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書(CS)の関連性や見方を、初心者でも分かりく書いていました。

結局、3冊とも読み終わり、作業も無事に終わりました。

来週は、スプリングフォーラムです。楽しみです。

減量に向けて、、、、

2008-04-09 | 徒然なるままに(日記)
診断士の受験生活で、受験前に62kgの体重が、3月末の時点で67kgに。
受験前までは、毎週、水泳をしていて、トレーニングもしていたのが、勉強に本腰を入れた2年前からは、ほとんど運動らしきものはしてなく、着々と体重が増えていってしまった。
当然、ズボンはパンパンだし、見るからに中年体系になってきて、メタボも気になる感じになってきてしまっていた。

このままいくとヤバイと思い、4月から改善するべく頑張ってます。(目標は62kgに戻すこと)
1)週3回のプール通い(水泳)
2)毎日15分の運動(腹筋、スクワット、ダンベルなど)
3)出来るだけ歩く(2~3階の移動はエスカレータ・エレベータは基本的に使わない)
4)間食はしない(おかしは食べない)、普段はビールなどアルコールは飲まない

今日も会社終わって、泳いできました。1000m。
以前の様にスピードはないですが、じっくり30分。
最後は15分、水中ウォーキングをして帰りました。

まだ、なかなか落ちませんが、4月後半には何とか65kg前後まで落としていきたいと思います。

会社のインフォーマル勉強会に出席

2008-04-09 | 2008年診断士 駆け出し記録
 自分の勤務する会社の企業グループ内で結成されているインフォーマルな勉強会、経営イノベーションPJ(通称MIP)に4月から会員となり、昨日、初めての勉強会に参加しました。
 自分の勤務する会社は、分社した会社ですが、親会社中心にグループ企業から40名程度の有志が集まって、テーマを決めて勉強しています。
たまたま診断士繋がりで知り合った先輩診断士から、この勉強会の存在を教えてもらい、今月から参加させて頂きました。
 今期は、「技術マーケティング」(日本能率協会マネジメントセンター出版)と「イノベーションノート」(PHP研究所出版)を元に、新しい事業の創出について勉強をしていくことになってます。
 重電、半導体、社会インフラ、システム(これは自分の所属する会社)の技術、営業、それからデザインや総合研究所などのすごいメンバーで、かなり白熱した議論になりそうです。
 で、昨日は、「技術マーケティング」を執筆したニューチャーネットワークの福島先生にお越し頂き、技術部門でのマーケティング活用の必要性をプレゼンして頂いた。(あとで分かったのだが、福島先生は、自分が参加しているSNSの会員だったので、早速お礼のメールを送信。段々、面白い人脈が出来つつあります。)
 5月に早速自分の発表の場面がありそうなので、頑張らないと。

で、診断士試験は一体、、、、、

2008-04-01 | 2007年最後の挑戦(診断士受験全般)
 一応、振り返りはこれで最後です。
 
 合格した後、一体この試験は何だったんだろうと、かなり真剣に考えました。
 一昨年もしかしていけたかもと思った年はダメで、もうダメ~と逃げ出したくなるくらいの気持ちだった昨年は合格。
 複数年頑張り受験校で成績上位だった人が残念な結果に終わると思えば、意外に過去問も見たことがないストレート生がすんなり通ったりする。

 実は、実務補習を受けて、何か分かったような気がしました。

 診断士試験は、企業診断に必要とされる知識やノウハウを体系的に学んでいったのだ感じました。(まあ、当たり前ですが)
 (もしかしたら違うかもしれませんが)企業診断をやるには、(2次と同様に)限られた情報、限られた時間の中で、一定の成果(意義のある提言)を出す必要があり、そのためには、一定の手順や考え方・フレームワークに当てはめた方が、時間も短く、安定した結果が出せるのだと思います。
 診断士の勉強をしていなくても、ある程度の企業診断は可能だと思います。でも、やはり時間がかかり過ぎたり、偏った視点から提言したりという事になってしまうのではないかなと思うのです。
 例えば、中小企業を優遇する施策や税制の活用などは、やはり診断士を勉強しないと発想として出てこないだろうと思います。

 それに、2次で必死になってやった、設問文から与件文から探しにいく根拠を推測し、実際に与件文を読んで確認し、解答していく、、、
 これは、仮説検証そのものだぁと思いました。
 幅広い視点で物事を見るくせをつけるだけでなく、仮説をたて、ある程度絞り込んで確認をしていくという事を2次では身につけさせたのではないかと思いました。 

 なので、やはり中小企業に対して一定以上の品質を確保しての企業診断をしていくために、最低限必要な知識や考え方を学んだのではないか、それが今の時点での自分の結論です。
 一時期、この試験はギャンブルみたいなものだとも思う時期がありましたが、ちゃんと意味があったのではないかと思い始めています。
 
 ということで、10回に渡って、振り返りをしてきました。
 えらそうなこと言いやがって、、、、、と思う方もいるかもしれません。
 僕の昨年の再現解答や再現答案を書いた過程(プロセス)は6月に発売される『ふぞろいな合格答案』に載ります(予定です)。
 昨年の2次試験で、何を考え、どう解答に結び付けたかも、これまた限られた字数で表現したつもりです。
 もしよろしければ、買って見て頂ければと思います。

 明日以降は、ちょっと違った形式の情報発信をしていければと思います。