不二家の不祥事以来、新聞の社会面の下の欄に商品の不具合や回収の広告が目につくようになった。
見ていると食品が安全だなんて信じられない感じです。
でも、他人事ではないです。
自分はコンピュータシステムを扱っていますが、やっぱりプロダクト(ハードウェアやソフトウェア)の故障や不具合(バグ)もあるし、それによりシステムダウンして業務が止まったりすることがあります。
この障害時の対応次第で、やはりお客の信頼を損ねたり、築いたりする。
復旧までのレスポンスは当然なんですが、その後の原因解明までの対応で意外と差が出るように思う。
原因がはっきりしてから報告するか、随時状況を報告し相談しながら解明を進めていくか、など対応方法は多々ある。
原因解明までに時間がかかって報告に時間がかかりすぎるとお客は不安になるし、あまり進展がないのに報告すると自分たちで調べてもってこいと言われるし。
直販だからという事情もありますが、やっぱり営業がお客の状況を掴み、どう情報を提供していくかというのをハンドリングしていくのが一番だと思います。
ただ、やっぱり企業の中にリスクを迅速に正確に把握するシステムは、まだ整備されてないように思います。
まだ、個人の判断に委ねられていて、(正しい表現かどうか分かりませんが)センスのある人は、ある一定の判断を元に上に報告をし、アラームを鳴らす。
ただ、やっぱりリスクを定義し、ある種の問題は迅速に経営陣が掴む仕組みを作らないと、最初は小さな問題でも、企業を揺るがす問題になっていくのではと感じます。
それと、問題の原因追求も甘いところがあると思います。
うまく表現できないですが、表面的な改善だけをして、根本的な改善をしないために、結構、同じような問題を起こしている気がします。
最近は、嫌われながらもSEに突っ込みながら本当の原因追求をしていますが、やっぱり制度化するというか、そういう文化を作っていかないといけないと思います。
と、お詫びの広告を見ながら考えてみました。
見ていると食品が安全だなんて信じられない感じです。
でも、他人事ではないです。
自分はコンピュータシステムを扱っていますが、やっぱりプロダクト(ハードウェアやソフトウェア)の故障や不具合(バグ)もあるし、それによりシステムダウンして業務が止まったりすることがあります。
この障害時の対応次第で、やはりお客の信頼を損ねたり、築いたりする。
復旧までのレスポンスは当然なんですが、その後の原因解明までの対応で意外と差が出るように思う。
原因がはっきりしてから報告するか、随時状況を報告し相談しながら解明を進めていくか、など対応方法は多々ある。
原因解明までに時間がかかって報告に時間がかかりすぎるとお客は不安になるし、あまり進展がないのに報告すると自分たちで調べてもってこいと言われるし。
直販だからという事情もありますが、やっぱり営業がお客の状況を掴み、どう情報を提供していくかというのをハンドリングしていくのが一番だと思います。
ただ、やっぱり企業の中にリスクを迅速に正確に把握するシステムは、まだ整備されてないように思います。
まだ、個人の判断に委ねられていて、(正しい表現かどうか分かりませんが)センスのある人は、ある一定の判断を元に上に報告をし、アラームを鳴らす。
ただ、やっぱりリスクを定義し、ある種の問題は迅速に経営陣が掴む仕組みを作らないと、最初は小さな問題でも、企業を揺るがす問題になっていくのではと感じます。
それと、問題の原因追求も甘いところがあると思います。
うまく表現できないですが、表面的な改善だけをして、根本的な改善をしないために、結構、同じような問題を起こしている気がします。
最近は、嫌われながらもSEに突っ込みながら本当の原因追求をしていますが、やっぱり制度化するというか、そういう文化を作っていかないといけないと思います。
と、お詫びの広告を見ながら考えてみました。