購入したのはロシア製のMP3-CDでデビュー当時から近年のアルバムを網羅しています。
私が「姫神」を聴き始めたのは大学に入った頃(今から30年前)。
当時は「姫神せんせいしょん」と名乗っていました。
日本のふるさとの音をシンセサイザーで綴った斬新な音楽で、「奥の細道」「姫神」「遠野」はレコードをカセットテープにダビングしてウォークマンで繰り返し聴いたものです。
初期の作品は東北の素朴な自然を音楽で表現したものでしたが、名前が「姫神」に変わってからはドラマチックな展開になり、なんとなく離れてしまいました。つまり、私がリアルタイムで聴いて過ごしたのは1980年代前半ですね。
当時私は「民俗研究部」なるものに属し、夏休みに村々へ出かけてフィールドワークを行い、わずかに残されている昔の生活の記録を冊子にまとめるという作業をしていた時期。
現代に生きながら、古へに想いを馳せるという共通するスタンスにどっぷりはまったのでした。
そうそう、下宿の隣に住んでいた女の子が遠野出身だったことも影響したのかもしれません。
聴いていると、あの四畳半で過ごした青春の日々が甦るようです。
<YouTube>
■ 舞鳥
■ 見上げれば花びら
■ 青らむ雪のうつろの中へ
■ 光の日々
■ 杜
■ 遠い日、風はあおあお
■ 空の遠くの白い火
■ 月あかりの砂のなかに
■ 鳥居
★ 有名になってからの曲
■ 海道を行く
■ 神々の詩・・・これが一番有名でしょうか
★ ライブ映像つき
■ 時を見つめて
■ 光の日々
■ 風の旅
■ 月の明かりはしみわたり
YouTubeで聴いて気に入った方は、ぜひCD(あればハイレゾ音源)を購入し、それなりのオーディオシステムで聴いて欲しいと思います。
シンセサイザーの音ははじめからデジタルですから、数十年前の音も一点の曇りなくクリアに再生されます。
中坊だった35年前に聴き倒した冨田勲さんの「惑星」を現在のシステムで聴いたときの感動といったらもう・・・。
私が「姫神」を聴き始めたのは大学に入った頃(今から30年前)。
当時は「姫神せんせいしょん」と名乗っていました。
日本のふるさとの音をシンセサイザーで綴った斬新な音楽で、「奥の細道」「姫神」「遠野」はレコードをカセットテープにダビングしてウォークマンで繰り返し聴いたものです。
初期の作品は東北の素朴な自然を音楽で表現したものでしたが、名前が「姫神」に変わってからはドラマチックな展開になり、なんとなく離れてしまいました。つまり、私がリアルタイムで聴いて過ごしたのは1980年代前半ですね。
当時私は「民俗研究部」なるものに属し、夏休みに村々へ出かけてフィールドワークを行い、わずかに残されている昔の生活の記録を冊子にまとめるという作業をしていた時期。
現代に生きながら、古へに想いを馳せるという共通するスタンスにどっぷりはまったのでした。
そうそう、下宿の隣に住んでいた女の子が遠野出身だったことも影響したのかもしれません。
聴いていると、あの四畳半で過ごした青春の日々が甦るようです。
<YouTube>
■ 舞鳥
■ 見上げれば花びら
■ 青らむ雪のうつろの中へ
■ 光の日々
■ 杜
■ 遠い日、風はあおあお
■ 空の遠くの白い火
■ 月あかりの砂のなかに
■ 鳥居
★ 有名になってからの曲
■ 海道を行く
■ 神々の詩・・・これが一番有名でしょうか
★ ライブ映像つき
■ 時を見つめて
■ 光の日々
■ 風の旅
■ 月の明かりはしみわたり
YouTubeで聴いて気に入った方は、ぜひCD(あればハイレゾ音源)を購入し、それなりのオーディオシステムで聴いて欲しいと思います。
シンセサイザーの音ははじめからデジタルですから、数十年前の音も一点の曇りなくクリアに再生されます。
中坊だった35年前に聴き倒した冨田勲さんの「惑星」を現在のシステムで聴いたときの感動といったらもう・・・。