大津市の巨樹「石山寺のスギ」(樹齢350年/幹周4.3m/樹高30m) 2017-08-16 07:34:27 | 巨樹・巨木 石山寺のスギ ・・・ 樹齢350年/幹周4.3m/樹高30m メインのスギ以外にも巨木が林立していて「聖域」を感じさせる森でした。
大津市の巨樹「和田神社のイチョウ」(樹齢>600年/幹周4.4m/樹高28m) 2017-08-16 07:29:26 | 巨樹・巨木 和田神社のイチョウ ・・・ 樹齢>600年/幹周4.4m/樹高28m 根元にベンチがありました。 ここでお弁当を食べたら美味しそう。
大津市の巨樹「石坐神社のエノキ」(樹齢220年/幹周3.9m/樹高28m) 2017-08-16 07:23:51 | 巨樹・巨木 石坐(いわい)神社のエノキ ・・・ 樹齢220年/幹周3.9m/樹高28m 経験上、エノキの巨木は珍しい。 会いに行っても朽ちていたという経験が何度もあります。
大津市の巨樹「華階寺のイチョウ」(樹齢470年/幹周3.1・3.5m/樹高13・20m) 2017-08-16 07:18:23 | 巨樹・巨木 華階(けかい)寺のイチョウ2本 ・・・ 樹齢470年/幹周3.1・3.5m/樹高13・20m 道路の中央分離帯に取り残された2本のイチョウの巨木。 この類は、大抵「切ろうとするとトラブルが発生して祟りと恐れられる」エピソードがありますね。 大阪市でも聞いたなあ。
滋賀県大津市の巨樹めぐり 2017-07-24 07:03:06 | 巨樹・巨木 滋賀県への出張の合間に神社仏閣〜巨樹巡りをしてきました。 計画こそ盛りだくさんでしたが、時間の制約と暑さのせいで予定の数分の一しか回れませんでした。 まずはリストを提示し、後ほど少しずつ写真をアップしていきます。 1.関蝉丸神社 2.犬塚のケヤキ ・・・ 樹齢>500年/幹周8.3m/樹高20m 3.華階(けかい)寺のイチョウ2本 ・・・ 樹齢470年/幹周3.1・3.5m/樹高13・20m 4.平野神社のクロガネモチ ・・・ 樹齢>420年/幹周2.9m/樹高20m 5.義仲(ぎちゅう)寺 ・・・ 木曽義仲と松尾芭蕉のお墓。 6.石坐(いわい)神社のエノキ ・・・ 樹齢220年/幹周3.9m/樹高28m 7.和田神社のイチョウ ・・・ 樹齢>600年/幹周4.4m/樹高28m 8.篠津神社のケヤキ ・・・ 樹齢400年/幹周3.6m/樹高26m 9.石山寺のスギ ・・・ 樹齢350年/幹周4.3m/樹高30m 10.唐沢神社のマツ 11.新唐松のマツ ・・・ 樹齢300年 12.日吉大社 ・・・ 「走井のスギ」幹周3.8-5.1m 13.大将軍神社のスダジイ ・・・ 樹齢>300年/幹周4.9m/樹高13m 14.生源(しょうげん)寺のイチョウ ・・・ 樹齢300年/幹周3.4m/樹高20.1m 15.日吉御田(みた)神社のエノキとクスノキ ・・・ 樹齢200年/幹周5.9・4.3m/樹高19・14m 16.浮御堂(うきみどう)のクロマツ ・・・ 樹齢不明/幹周3.9m/樹高8m 17.小椋(おぐら)神社の三本杉 18.三井寺の天狗杉 ・・・ 樹齢1000年/幹周4m/樹高20m
2017年5月多摩地方の巨樹巡り-その2 2017-06-09 11:29:26 | 巨樹・巨木 続いて2日目の5月28日に回った場所を紹介します。 1.奥氷川神社(奥多摩町)の三本杉 「奥氷川の三本杉」は樹高50mと東京都で一番高い木とされています。 その三本杉の他にも、50m弱の杉/ケヤキが林立して拝殿/本殿を囲んでおり、御神木が大切にされている様子がうかがえました。 2.春日神社(奥多摩町棚沢)のシイ 青梅線と国道の間の狭い空間に幽閉されて、満身創痍状態でした。 3.小丹波熊野神社(奥多摩町小丹波) 鎮守の森の巨木に囲まれた拝殿。 長屋門のような農村歌舞伎の舞台が印象的でした。 4.大背戸のカシ(青梅市) 民家の庭の端にある巨樹。 挨拶すると快く見せてくれました。 5.千ヶ瀬神社(青梅市) 街中にある鎮守様。シイの巨木が2本。 6.御嶽神社(瑞穂町)のケヤキ お昼時に参拝しましたが、子どもたちの遊び場になっていました。 大きなケヤキの周りで遊んだ記憶が、大人になるとよき想い出になることでしょう。 7.神明神社(瑞穂町)のケヤキ 主幹が損なわれ、オブジェのようになったケヤキの老樹。 8.福正寺(瑞穂町)のタラヨウ 五重塔の小ささに驚かされました。 タラヨウの木はあまり大きくありませんが、樹齢700年とのこと。 鐘楼の天井に描かれた飛天図がきれいでした。 9.八幡神社(東大和市) 里山にある鎮守の森。既に役割を終えた御神木のスギの根株がありました。 10.円乗院(東大和市)のムクロジ 手入れの行き届いた(お金のかかった)庭園が印象的。 ムクロジの巨木は、キツツキの仲間に穴を開けられて弱り、最近枝打ちしたそうです。 11.梅岩寺(東村山市)のケヤキ/カヤ このようなケヤキの巨樹群が東京に残っているとは・・・驚かされました。 カヤの巨樹も見事です。 12.熊野宮(小平市)の夫婦ケヤキ 整然として神社というよりお寺という雰囲気。 道路の向かい側にある宮司宅も立派すぎて「経営者」という印象がぬぐえず。 境内には「夫婦欅」「武蔵野乃一本榎跡」があります。
2017年5月多摩地方の巨樹巡り-その1 2017-06-09 09:47:53 | 巨樹・巨木 新緑の5月は、まだ蚊に悩まされることなく、巨樹巡りには最適の季節です。 今年は東京都多摩地方へ夫婦で一泊二日旅行してきました。 まずは青梅市中心に5月27日に回った場所を紹介します。 1.浮島神社(青梅市)のケヤキ; 小さくうつっている人の大きさで、ケヤキの大きさがうかがい知れます。 2.塩船観音寺 (青梅市) 参道の両側に杉の巨樹があり、とくに左側のそれは迫力がありました。 薬師堂は安土桃山時代の建築だそうです。 3.春日神社(青梅市野上町) 拝殿の両側にそびえる杉の巨樹。 水戸黄門の助さん角さんみたい。 4.宗泉寺(青梅市) 手入れが行き届いた庭に、カヤの巨樹が屹立。 5.師岡神社(青梅市) 里山の傾斜面にある神社で、シイの巨樹が2本あるのですが、拝殿近くの方はスペースがなくて広角レンズでも収まりきれませんでした。 6.常願寺(青梅市) 参道を青梅線が横切っています。 参道に左脇には「三本杉」、境内にはシイの巨木がありました。 7.金剛寺(青梅市) 写真の梅の木の実は赤くならないで緑色のまま落ちるそうです。これが「青梅」市の語源と言われています。 8.石神社(青梅市) イチョウの巨樹が御神木です。 大きさをイメージしやすいように人を一緒に撮影しました。 覆屋の中の本殿彫刻が見事でした。 9.海禅寺(青梅市二俣尾) このお寺も青梅線が参道を横切っています。 苔むした石段は山寺の雰囲気を醸し出しています。 境内のクスノキ2本が有名ですが、九州では注目されない程度の樹齢・幹周ですね。 10.玉堂美術館 私の好きな画家、川合玉堂の美術館です。 若かりし頃の精密さが、年とともに柔らかい線になっていく様子がうかがえました。 美しい石庭がありました。 川に面しているのですが、そこの風景も美しく、対岸の木造の宿(?)も雰囲気がありました。