まだ読み始めたところであるが・・・
暑い夏がやってきた。そういうときこそ、背筋のあたりがゾクッと
するような本もいいなぁ、と思う。
朝出掛けに書棚から取り出したのが、阿刀田高の「恐怖コレクション」
である。
中身は少しも肩肘はらないショートショートである。
その中で、『長い旅』。
なぜかわかるような気がして、その短編の中のひとつから
ここに記しておきたい。
なぜ、これなのかという詳細は省 . . . 本文を読む
なんだか、読み終えてしまった。
85年11月に読み終え、今回20年ぶりの再読だが、
SF発掘史として後世に残る作業と思う。
それにしても、過去の偉大な(?)、構想力豊かなSF作家も
いまや70前後となり、飛んでる創作能力もようやく人並みに
なったのか、とんと新作の話題を聞かない。
果たして後進は育ったのか?疑問である。それとも私自身、
加齢の結果として、かってのようなトンでもない出来事のお話に . . . 本文を読む
これで一安心。(何のこっちゃ!)
もう梅雨明けしたはず、なんで気象庁は発表しないの、
とモヤモヤ鬱屈していたが、ようやくの発表である。
暑さ対策の上、サイクリングを楽しもう。
今年も夏ばてゼロ! . . . 本文を読む
計画のヤビツ峠も暑くなりそうということもあり、
今日もパス。
かといって、昨日のようにグータラしていても、
と思い、6時前に出発する。
多摩川に出て羽村堰に向かう。
堰で休憩後、途中、参院選の投票をし帰宅する。
お昼前あたりから雲行きが怪しくなり激しい雷雨が
1時間近く続く。
遠出しなくて正解だった。
【データ】
走行 51.76km(累計 17,237.7km)
平均 17.7km 時間 2 . . . 本文を読む
くどいけど、はっきり言って梅雨は明けている!
また梅雨前線がと、気象庁は言い募るけど、気象情報を
握っているからか知らないが、
往生際が悪いというか、コンピュータの処理結果と
予報官の経験が、一般の人の通常の感覚と相容れないようだ。
でも、梅雨明けしている事は間違いない。
そんなわけで、盛夏を走るのは避けたいところだが、
今夜も熱帯夜の中、早めに就寝し、起きた時間次第で
コースを決めて走りに行 . . . 本文を読む
天気予報があたる確率は、高性能コンピュータ処理のおかげで、
年々向上しているとのことだ。
そんなわけで、予報の的中率の良さということで、
経済天気予報などという言葉もあるくらいだ。
しかし、ここで立ち止まって考えてみたい。
同一傾向線上での予報は、別に識者の予報を待つまでも無く、
素人判断でも間違いないものである。
期待するのは、変化を予想できるかである。
概ね、天気予報の的中率において、 . . . 本文を読む
東京地方の最高気温が35度を超えたとのこと。連日35度前後の暑さだ。
熱帯夜も続いている。
今日も、暑い暑いといいながら、梅雨明け宣言はまだまだと
頑張っている気象予報官って大変な職業と同情する。
宣言できない事情が、単に気象データ以外のところで
あるんだろうな、と勘ぐってしまう暑さだ。
個人的には、もう梅雨明けと勝手に宣言しているので、
(多くの人もそう思って(体感して)いるのでは)
いまさ . . . 本文を読む
1920年に「百年後の日本」というアネケートを各界知識人
に対して行ったことの紹介が印象的である。
彼自身が、1970年代時点の視点で抜粋したものであるが、
それから約30年後の今から見て、ますますその予見性というか、
先見性のある内容に、当時の知識人のすごさを感じる。
21世紀に入り、同様な趣旨の特集があったように思うが、
あまり話題にならなかった。今の時代、100年先の事なんか
想像すらでき . . . 本文を読む
今日は各地で今夏最高気温となる暑さだったようです。
関東地方は、この前の台風8号(?)通過以降前線が
消えてしまいまさいた。
この調子だと夕立はあっても、一日シトシトと降るような
天候には今後なりそうにありません。
つまり、もう関東地方は梅雨明けしてしまったのだと
思います。
最近は、ピシッときまった「さぁ、これから夏本番!」の
梅雨明け宣言が少ないですね。
今年も後追いの宣言に、それも、相当ふん . . . 本文を読む
所用があって会社を休みにして自転車で出かける。
天気予報では、朝のうちは弱い風で、昼頃から南風が
強まるとのこと。
多摩川CRを下る方向だったので、風の影響はない、
と期待していたがさにあらず、行きも帰りも南風なのか
はっきりいって横風だった。
風にめっぽう弱い私は、すいすい走るサイクリストの
半分のスピードも出ない。
果ては、普通の通勤通学用自転車にも追い越されていく。
女子高生の自転車にも・・ . . . 本文を読む