Cabin Pressure(脚本:ジョン・フィネモア 出演:ベネディクト・カンバーバッチ他)

イギリスBBCのラジオ・コメディ CABIN PRESSURE について語ります。

公開録音参加者受付中!

2014-02-07 06:23:21 | 日記
ロンドンで今月23日(日)19時からレコーディングが行われる
キャビン・プレッシャー最終話。このチケットの受付が開始されました!

BBCのサイトから応募できます。

通常、この手の公開録音のチケット(無料)は、
「応募多数の場合は抽選で」もらえるのですが、
さすがはキャビン・プレッシャー。
はじめから、「応募多数なので抽選で」と明記されています。

 シリーズを締めくくる、45分のスペシャルエピソード。

応募は、イギリス時間で来週11日(火)朝10時まで受け付け、その後、抽選。
幸運な方にはチケットがEメールで送られる、という流れになっております。

先着順ではないので、あせらずじっくり冷静に、お財布&スケジュール帳と相談できますね。
なんせこのタイミングですから、チケットが送られてくるのはぎりぎりになりそう。
それから飛行機だホテルだ、と、手配しなければなりません。

それでも一生に一度のチャンス。行きたい!参加したい!という方、是非是非、応募してくださいね!!
グッドラック!


そうそう、公開録音当日は、写真つき身分証明書の提示を求められるそうなので
(これまた異例のこと!)、応募の際の名前は、
パスポート表記と同一になさることをお勧めします。
住所は、たぶん、滞在(予定)先のホテルでいいのではないかな、と。
(すみません。あくまでも推測です)

そして、当日は、パスポートをお忘れなく♪






ピンポン! キャビン・プレッシャー最終搭乗のご案内

2014-02-04 06:43:21 | 日記
皆様へ

ついについに、キャビン・プレッシャー最終話のレコーディング日時が発表されました!
レコーディングは2月23日(日)夜7時から、
ロンドン市内のRADAスタジオで行われます。

詳しくは、
 Finnemore氏のブログ

 BBCのチケット応募サイト(現時点ではまだ募集は受け付けていませんが)


シリーズ4の衝撃のエンディングから早1年(!)
ついに結末が明かされる時がきた…
放送日時は未定ですが、3月になりそうですね。
私、早くも心臓がドキドキしております!


まだシリーズ4の最終話(エピソード6)までたどり着いていない、という方は、
是非とも放送前に聞き終えて、万全の準備態勢を整えてくださいませ。

あるいは、これから聞いてみようかな、という方は、是非是非、
シリーズ1の第1話から順番に聞いてみてください。
聞けば聞くほど、彼らが話す英語が聞き取れるようになって、
どんどん面白くなること請け合いです!

キャビン・プレッシャーはiTuneStore等で購入が可能です。



John Finnemore's Souvenir Programme S1E4再放送中!

2014-02-01 06:33:00 | 日記
BBCラジオ4では、Finnemore氏が参加しているThe Unbelievable Truth
シリーズ12エピソード5を放送中。
今回の彼のお題は、モルモット(Guinea pig/cavy)。
どんな講義になりますか、興味のある方は、是非、お聞きくださいませ。

そして、その前に放送していたエピソード4
Finnemore氏は出ていませんが、この回では、お題のひとつに、なんと、「日本」が選ばれていて、
日本に関する、嘘みたいな真実を学ぶことができます。
「婿養子」なんて言葉まで登場する、とても楽しい回です。
こちらも今ならまだ視聴可能です。お勧めですよ!


そしてそして、今週はJFSPのシリーズ1最終話、エピソード4を再放送中。
久し振りに聞きましたが、やっぱり面白い!
こちらも是非是非、お聞きください。

訳が間に合わなかったお詫びに、私の下調べメモで恐縮ですが、
WIKIのリンク付きで記載します。
これがリスニングのお役に立てば幸いです。


ローマのスケッチ
 ローマ建国の伝説がモデルです。お母さんからの電話を受けるロームルス。
 弟のレムスに手を貸すよう言われますが…。
 ここに出てくる、ローマがらみのことわざは、
  Rome was not built in a day.
    ローマは一日にして成らず 
  When in Rome do as the Romans do.
   郷に入っては郷に従え
  All roads lead to Rome.
   すべての道はローマに通ず


降霊式
 インチキ霊媒師かと思いきや…。
 ebayは、欧米で(たぶん)一番メジャーなネットオークションサイト。


動物園ソング
 ミーアキャット
  どうしてdon't say "simples"なの? どうしてロシア訛りなの?と、思っていたら、
  これ、イギリスの有名なコマーシャルのキャッチフレーズだそうです。 (WIKIにも載ってる!)
  日本だったら、アヒルを見たら、「ア〇ラック」、ですね、きっと。


冷戦終結
 (このスケッチは、、ごめんなさい。まだ分からない。。
 実話を基にしているのか、はたまた本か映画がベースなのかな?
 ご存じの方、いらっしゃいましたら、ご教示くださいませ)
 Come,Dimitri,you and I are too old to dance.


Pampering
  日本が誇るおむつ「パンパース」も登場する、pamper自慢のスケッチ。
  Well, let me just put it like this.I'm so very special, in every special way.
  I get specialer and specialer, each special, special day.


動物園ソング
 ペンギン
  虐待じゃなくて、換羽です。しかも繁殖期。つまりペンギンはこの時期、一番幸せなのだ♪
  ちなみに、molting penguin picturesで検索すると、
  換羽中のペンギンの写真がいっぱい出てきます。
  確かに、虐待されているようにも見えちゃう。


裸の王様
  日本でも有名な、アンデルセンの童話
  王様がその後、どうなったか、のスケッチです。
  ここに出てくる、アレクサンダーとグラハムのベル兄弟
  (実際はもちろん、2人ではなく、1人。アレクサンダー・グラハム・ベル。電話を発明した人です)と、
  サイエントロジーについて何かを言いかけた男の子に対し、弁護士が強くアドバイスを…の箇所が
  個人的に気に入ってます。


動物園ソング
 ヌー
  英語だと、グヌーって発音するんですね。
  ここで言及されるスー・ポラードさんは、イギリスのコメディアンです。


Well!
  今回は宝島のお話です。

  遠縁の叔父が遺した紙を開いてみると、そこには地図が!って、開く前から地図だったわけだけど。
  その地図には宝島のありかが書かれていた。これでやっと、僕の宝物を埋めることができる!
  僕はかつて、政府の極秘機関で遺伝子研究を行い、さまざまな種を交配させていました。
  その成功例のひとつが、僕のペットの「クロコ・パイ」。
  クロコダイルと、マグパイの子で、(私、ここの、Love will find a way.が大好きでして♪)名前はポリー。
  光る物が大好きで、宝飾品を身に着けている人を見つけては、
  その人の一部ごと取ってきてしまう、忠実にして恐怖のペットです。
  ポリーと僕は、島に連れて行ってくれる、頼もしい船長とそのクルーを探し出し、いざ、航海へ。
  僕の宝物を見た船員たちは陽気に刀(cutlass)を振り回し、ぼくも一緒に振り回していたら
  船員が死んじゃって、宝島に着くころには、旅の仲間は船長と僕とポリーだけになっていた。
  島に上陸し、宝を埋める穴を掘り終えると、船長がニヤリと笑って、アイパッチを外した。
  そこにはダイヤモンドが。僕のダイヤが。
  ようやく僕は気付いた。ここでも僕を楽しませてくれるなんて、なんて面白い船長さん!
  船長は手にした刀を高々と振り上げ、そして僕は…。

  ポリーの活躍で、宝を島に埋めることができた僕でした。おやすみなさい!