natural & cozy life

ちいさなhappyを大切に

楽しく行こう!

2005-05-31 | 日々のこと
今日で5月も終わり。早い。ほんとに早い。
何気なく通り過ぎていく毎日を大切にしたいと月日の流れを感じるたびに思う。

今朝、離れて暮らす大学時代からの親友から電話があった。
挨拶もそこそこに、

「電話しとかなきゃ、と思って」

というから何事かと思ったら、彼女の友人が突然亡くなったとのこと。
それで生きてるうちに話しとかなきゃ!と思ったらしい。
彼女らしいといえばらしい…


確かに。遠く離れて暮らしているとときどきは安否の確認しとかないとね。
元気にしてるものと連絡を怠っていたら、事故で亡くなっていた…なんてやりきれない。
まぁ、事故なんて突然起こるものだから、毎日連絡とっていたってわからないものだけど。
今の世の中何があるかわからないし、自分が気をつけていても巻き込まれることもある。
お互いに「気をつけてよ!」と言い合って電話を切った。

彼女と私にはまだまだいっしょに叶えたい”夢”がてんこもり(笑)
すべて叶えるまでは死ねません!

昨夜は昨夜でまた別の友人と電話で、今を大切にしたいね、なんて話し込んだ。

こどものころは時間は果てしなく遠くまで続ているもので、終わりなんて見えなかった。
”終わり”を意識するのは夏休みと卒業くらい
今もぼーっとしていると、やっぱり時間は果てしなく先まで続くものと思っているけど、
確実にゴールに近づいてるよね、昨日より。
まぁ、ゴールは誰にでも必ずやってくるし、ゴールまでのみちのりをどう歩むかのほうがずっと大事。
悔いのない人生を!



植物に癒される

2005-05-30 | 庭・ハーブ
朝日をたっぷり浴びる日当たりのいい出窓に置いておいたハーブたちが、今朝起きてみたらくったりしていた。
ごめ~ん!急いでお水をたっぷりあげたら、みるみる元気によみがえってくれた。
こういうのを見ると植物も生き物なんだなぁ、と改めて思う。
うちにはペットはいないけど、植物でこれだけかわいいんだもの、犬や猫ならこの比じゃないんだろうな…
私はあまりこまめに世話をする方ではないので、少々放っておいてもびくともしない植物がすき




そういえば、引越の荷解きをしていたとき、いつどこでもらったかも忘れてしまったような花の種が幾種も出てきた。
まだ芽が出てくれるかわからなかったけど、とりあえず1つ種を蒔いてみた。
しばらくは何の変化もなかったので、やっぱりダメだったんだね~と話していたら、
小さな小さな緑の葉が生えてきた。
毎日せっせと水をあげていたら、すくすくと育ってきて喜んでいた。
ただ同時に蒔いたのに、芽の出方も成長の度合いも全然違う。
不思議に思っていたら、いちばん成長いちじるしい緑は…

雑草でした
そうとは知らず、早く育て、と毎朝水をやっていた私…この雑草どうしたもんか…


ついにはじまる…

2005-05-29 | 日々のこと
カエルの合唱が
今朝は(といっても昨日までの疲れで午前中はほとんど寝ていたのだが)家のまわりの田で田植えが行われた模様。
この地域に越してきたばかりの頃、何気に職場の窓の外をみたら、すぐ前の道路をトラクター(っていうんだっけ?)
が目の前をガタガタいいながら横切って行くのが目に入り唖然としてしまったが、今ではすっかりなれてしまった。
ちなみに渋滞の先頭にこのトラクターがいることはこの時期珍しくない。
都会では絶対ありえない光景!のどかと言えばのどかな光景…
昨日まで確か乾いた土の茶色い田んぼだったのが、水が入ってすっかり姿を変えていてびっくり。
四角い鏡が何枚も敷き詰められたような光景でそれはそれで見ていて壮観。
田んぼや畑って季節ごとに姿を変える。虫は嫌いだけど緑あふれる環境はすき。
これからしばらくは夜になるとカエルの大合唱に悩まされること必至

何せ、360度見渡す限り、とは言わないが、かなり広大な田畑が家のまわりのあちこちにある。
確かこの土地を売ってくれた不動産担当者は、
「カエルの合唱もきっと子守唄に聞こえるよ」
などとおっしゃった。んなわけないっしょ!


でも、よく考えたら子どものころから住んでいた実家もすぐ裏手に小さいけど田んぼがあって、
カエルの合唱は夏の風物詩だった。
カエルの合唱から解放されたのはやや都会で過ごした大学時代の4年だけだった…

名古屋を満喫

2005-05-28 | おでかけ
昨日の手羽先につづいて、今日はひつまぶしに天むすに味噌カツに…名古屋を満喫。って食べ物ばっかりかいっ
いえいえ、ちゃんと名古屋を肌で感じて参りましたとも(笑)全然知らずにたまたまとおりかかっただけなんですけど、
この日名古屋では「第51回名古屋まつり」をやってまして、せっかくなのでオアシス21であったイベントを見てきました。
なんとラッキーなことにそのイベントの中に万博の名古屋市パビリオンの総合プロデューサー
藤井フミヤ氏を迎えてのトークショーが入ってました。
名古屋市長さんと万華鏡作家の外国の方を交えてのトークショーだったんですけど、
世界最大の万華鏡ができるまでのお話やプロデュースしたご本人のお話を聞いていると
そういうことにも思いをはせながらもう一度じっくりゆっくり万華鏡の世界を堪能したいという気持ちになりました。
トークショーのあとこれまた偶然、ステージを降りた市長とパビリオンのお姉さんと一緒に
写真も撮る事ができて、いい記念になりました。
なかなかないですよ、観光先の市長と一緒に写真に撮るなんて


それにしても不案内な名古屋市内の町を歩いていたのに一緒にいるのが
いつも会って飲み会なんかをするおなじみのメンバーなので、ほとんどここは遠い名古屋の街だと感じなかった。
それは名古屋に限ったことではないのだけど…


丸二日間しっかり遊んでくたくたになって帰ってきました。
またひとつ楽しい思い出ができました。
こうして一緒に楽しめる友達にめぐり合えたことをとても幸せに思います。

時間はどんどん流れてあっという間に過ぎ去っていく。
あとで振り返ったときに、あの時は楽しかったねって言える
ふたりの心に共通の思い出ができるのがうれしい。
そういうのがどんどん積み重なって「私lと「あなた」はかけがえのない特別な存在になる。
かけがえのない大切な人への愛情をどう育んだらいいのかわからなくなることがときどきある。
女ともだちもいろいろとむずかしい。ときどき男女の仲と同じじゃないかと思うことがある。私だけだろうか…
それはまた別のお話なので、場をあらためて考えたいと思う。
ともに過ごした友達に感謝!



愛・地球博

2005-05-27 | おでかけ
行ってきました。女ともだち総勢7人で。
前回の大阪万博のことは歴史上のできごとでしか知らない世代なので、はじめての万博。
とにかくよく歩いた。
友達とわいわいやってたらあっという間に時間は過ぎたけど、思えば長い一日でした…

♪4時45分起床
枕元に5分おきに3つもセットしたどのめざまし時計よりも早く起きた(笑)
遅刻は絶対許されないので、起きなきゃ!と思っているとなかなか寝付けず、
しかも明け方の3時ごろ地震があって目が覚めたりでかなり寝不足。
夜までもつのか、こんな寝不足で。

♪人・人・人
覚悟はしていましたが、やっぱりものすごい人でした。
一番待ったのは実はパビリオンではなく、会場に向かうリニモに乗るまで。
名古屋駅に朝8時半にはついてたけど、万博会場についたときにはすでにオープンしてました。
おかげでゲート前で並ぶ必要がなかったのはよかったんですけど。
万博八草駅でリニモに乗るために出来た列を見てすでに人酔いしてしまいました。
みんな朝が早かったせいもあって、会場についただけで一仕事終えたような満足感

♪いきなりまったり
会場内に入っていきなりお買い物(笑)多分こんな回り方する人いないでしょうね(笑)
1時間も土産を物色した上、早めにランチ食べとこうか、って話になり、ろくに観光せずにいきなりランチ。
実は名古屋に向かう新幹線の中で友人の希望ですでにランチはスリランカのカレーレストランでと決まっていた。
「どこにするぅ~?」なんてウロウロしながら迷う時間がないのはかえってよかったかも。

♪万国博覧会ですから
何かと企業パビリオンばかりに話題が集中している向きがありますが、万博っていうくらいですから、世界の展示にも目を向けないとね…
一緒に行った友人が事前に予約しておいてくれた企業パビリオン観覧時間の合間に各国の展示館へ。
ほとんどが待ち時間なしで入れるので目に入る館に適当に入ってみた。
といっても、会場は広いのでほんの一部だけ。
私が見たものはほとんどがパネルとその土地の民芸品の展示でした。
待ったの「オーロラがきれいだったよ」という感想をたよりに入ったカナダ館だけ。
もっとオーロラの映像がたくさんあるのかと思っていたけど、そうではなかった。
映像と音と光がリンクして独特の空間を作っていた。
けど今ひとつ主張したいものがわからなかったのは私たちの感性が未熟なせいだろうか…

ワンダーサーカス電力館
前日にも入った友達がまぁまぁよかったと言うので、待ち時間もあまりなかったし入ってみた。
ちょっとディズニーを思い出させる乗り物アトラクション。
そういえば、その友達はディズニーマニア。
知らないうちに写真を撮られていて、最後にその写真が目の前に映し出される
という演出も確かディズニーアトラクションにもあったよね?

ガスパビリオン
事前予約で待ち時間なしで入りました。
メタンハイドレートについて学習しました(笑)
屋上の展望広場ではかなりの時間まったりしてました。
歩き疲れた足に屋上までの階段はかなりきつかったけど、屋上は人が少なく別世界でした。

三井・東芝館
これも友達が頑張って事前に予約してくれていたので、待ち時間なし。
入ったらまず自分の顔写真をとり、それがその場ですぐに加工されて、
物語の登場人物になれるというものでけっこうおもしろかったです。
定員20名のうち7人が身内(笑)
でも自分の顔も加工されてしまうと意外とわかりづらい。
私たち7人はわかりやすいように顔にシールを貼って臨みました(笑)からかろうじてわかりましたけど。
かなり笑えました。最後は結構感動しました。建物のつくりとストーリー展開がリンクしていて。
「おお~そうなってたんだぁ~!」って。確かに待ってたの20人じゃなかったもんね…

♪ウォーターラボ
「ただいまの待ち時間15分で~す」のかけ声にするするっと入ってしまった。
配布されるめがねをつけて3D映像を見る。
期待せずに時間つぶし程度に入ったんだけど、けっこうよかったです。
3Dで"F"の文字が目の前に飛んできたときの私と隣に座っていた友達のリアクションは可笑しかった。
わかる人にしかわからない話ですみません

♪キッコロゴンドラ
リニモに乗って会場に近づいているとロープ-ウェイが見えた。そのときから興味津々な私たち。
近くで見ると、意外と速い。乗ってみると更に速い。ちょっとこわかった(>_<)
意外なところで絶叫マシン体験。
アホな私たちはゴンドラの中で写真撮影。6人が同時に同じ方向にかたまったので、
ゴンドラが傾き、めちゃめちゃこわかった。

大地の塔
午前中に前を通ったときはかなりの人が待っていたので中には入らずまわりだけみた。
大地の塔のまわりには市民参加の切り絵がたくさん飾ってあって、
中に友達の作品もあったので、それを探すのにけっこう時間を費やした。
夕方帰りに最後にみたのがこの大地の塔。夜オススメです。
昼の明るいときとは雰囲気が全然違います。
中には夜しか入らなかったので、昼と夜の差はわかりませんが。
切り絵が灯篭になっていて、音に反応して光るしくみになっているそう。
この切り絵の灯篭がステキでした。
        ↓↓↓



中に入るのはやはり1時間待ち。中に入ったら天井に作られた万華鏡を見上げるんですが、
これが常に動いていて一瞬として同じ模様にはならないということなので、どれだけ見てても不思議と飽きない。
飽きないけど、首が疲れるんですよね。壁にはもたれかかって見られるような
工夫がなされていたり、上を見なくても鏡越しに見られるようにもしてありました。

♪マンモス
万博をすっかり堪能して満足気に会場を後にしようとゲートに向かって歩きながら気が付いた。

「あ、マンモス見るの忘れた」
そんなもんである…

とまぁこんな感じで十分満喫して会場を後にしました。
何を目的にするかで楽しみ方や感じ方が違ってくると思います。
今回は仲のいい女友達と一緒で、もうそれこそ何をやっても笑えるメンバーでしたから待ち時間もあっという間でしたし、
何より目的がとってもはっきりしていたのが時間を有効に使えてよかったと思います。
やっぱりこういう旅は仲のいい女友達と一緒がいちばんですね!
楽しかったよ!一緒に行ったみんなありがとう

番外編~アピタはない!(爆)

ついでにリクルートもない!
私たちが宿泊するホテルに行くために頼りにしていた地図に載っていた数少ないランドマークはどちらも実在しないものだった…
疲れきった足を引きずり途方にくれる私たち。
道行く人に尋ねても「アピタ…はない…ですね…」と不安げな回答が帰ってくるだけ。
仕方なく駅の交番にかけこんだ時の友の口から出た言葉にはウケてしまった。
「あの~私たち自分が今どこにいるのかわからないんですぅ」
いやいや、あなたここは駅の真下にある交番だよ(笑)
そこにたくさんいたおまわりさんたちはそんなつっこみもせず親切に二人がかりで教えてくださいました。
とっても簡単だったんですけどね。
…ていうか地図新しいのに替えてください!!

夜は美味しい手羽先をつまみにおいしくお酒を飲みました。
すばらしき友情に乾杯!

踊らされる私

2005-05-25 | 日々のこと
いつのころからかかなり深刻な冷え性持ちな私。
血行が悪いから手足が冷えるのだと思い、あれこれ対策を講じる。
新陳代謝をよくするために水分補給が大事、一日2リットルは摂りましょう、とはよく聞く話で。
2リットルは無理だけどなるべく水分を取るように心がけていた。
ところが先日読んでいた本に、冷えはすべての病気のもとで、その冷えは水分の取りすぎからくる、とかかれていた…

こどものころから大した怪我も病気もしたことがなく、自分では健康に自信あり(笑)
ほとんど健康に気遣ったことがなかったのに、
就職してから何かと体調不良に悩まされるようになった。
病院や薬があまり好きではないので、なんとか自然治癒の力で改善できないものかと
ちまたにあふれる情報におどらされる…

ヨーグルトは腸内環境を整えからだによい。って言うから毎朝せっせとヨーグルトを食べていたら…
乳製品を摂るのをやめたらアレルギーが治るという記述を発見!
そのままでは苦手な牛乳も骨粗しょう症予防のためにとカフェオレにして飲んでいたが
それも豆乳に変えた…
卵は一日一個は食べましょうって聞いて育ったのに…
それは成長期の子どもの話で大人はかえって高コレステロールになるので毎日摂る必要なし
ってどこかで聞いて、あまり食べなくなった。
ところがいくつになってもお美しい森光子さんは卵が大好きで一日2つも3つも
食べているが、それが美肌、健康の秘訣だとおっしゃっていた…
日光に対する過敏症。なるべく紫外線に当たらないように気をつけましょう。
そりゃもう外に出るときは完全防備。
でもこの間日光に対するアレルギーについて書かれたページを読んでいたら、
毎日適度に日光にあたることでアレルギーが改善されることもある。
なんて記述を目にして、目が点…
もういったいどうしたらいいのっっ!!
氾濫する情報の波に完全に飲まれちゃってる私
要するにあふれる情報をちゃんと理解して自分で使いこなさなきゃだめってことですね…
しっかりお勉強しましょう



ミントティー

2005-05-24 | 庭・ハーブ
花粉の次は黄砂となかなか激しい鼻炎から解放されないオット。
今年はいつもよりひどいし長引いているような気がします。
となりで見ているのもつらいような状態。
少しでも楽になったらと思い、レモンバームとミントの葉を摘んでハーブティをいれました。
ほのかなミントの香りがさわやかです。
が、鼻詰まりの彼にはまったくその香りがわからないみたい

もう少し濃くしなきゃだめだったのかしら…?
お風呂あがりにハーブティでリラックス。
こんなささやかなことでもしあわせを感じます。
ミントの香りで喉のあたりがスーッとして爽快。
これからの季節にはよさそう。
ミントはいろいろと使い道がありそうだし、早く育ってくれないかなぁ
って毎日水やりをしながら楽しみにしています。

日々生まれ変わるからだ

2005-05-23 | 日々のこと
当たり前のことだけれど、私たちのからだは毎日食べているものでできている。
今のからだは日々食べてきたものの結果。
だから、日々の食事をおろそかにしてはいけないなぁと思う。
だけれども、きちんとはできてないんですね、これが。
”丁寧に暮らしたい”と思うときまず浮かぶのが食生活のことなんですけど
なかなかね。

今とっても興味があるのがマクロビオティック。
本屋さんでもよく見かけますレシピ本など。
前から主食は玄米食べてるんですけどね。
でも菜食のほうはなかなか。
もともと野菜料理のほうが好きは好きなんですけど、
肉や魚をまったくとらないのもむずかしい。
オーガニックな食材にこだわるのも大変で。
だから”なんちゃって”でいいかなと思うんですけどね。
できる範囲内でマイペースに。
あんまり神経質になるのも逆効果だし。

人間のからだって3年くらいですべて入れ替わるって言うじゃないですか。
お肌の細胞は28日だし、
血液は3~4ヶ月で、
全身の骨だって2~3年で。
脳や内臓や筋肉もどんどん生まれ変わってるらしいです。
だからね、自分ではどうにもならないって思ってることでも
食事や運動や日々の過ごし方で実は何とでもできるのかなぁ
なんて思ったりします。
それに人間死ぬまで成長していくのですから、何かをはじめるのに
「もう遅い」ってことはないんだなぁと思います。
今からはじめれば、3年後にはまったく別人になっている


香りのお風呂でリラックス

2005-05-22 | 日々のこと
たまに気が向いたときにいつもより長めのバスタイムを楽しみます。
好きな香りのソルトを作って入れ、本を持ち込んで1時間。
今日も買ってきたばかりの文庫本1冊お風呂の中で読みきりました。
気が付けばお湯につかっていない上半身も汗が出るほどあったまって、顔もしっとり。
お肌にも、冷え性にも、そしてダイエットにもいい。
おまけに香りでリラックスできて、一日の疲れをすっきりとることができていいことづくめ!

今でこそこんな風にバスタイムを楽しんでいますが、
子どもの頃はからすの行水って言われてました。
せっかくバスタブにたっぷりお湯がはってあるのに、
つかるのが面倒だからとシャワーですませることも。
すぐに湯当たりするから熱いお湯は苦手でぬるめのお湯に入っても5分くらいで出ちゃう。
そんな私のバスタイムが長くなったのは高校生の頃。
実は試験前になると覚えるべきことをメモしたレポート用紙などを
お風呂に持ち込んでブツブツいいながら暗唱してたのです。
試験勉強とダイエットが同時にできて一石二鳥
それからですから、私の半身浴歴はけっこう長いですね
でも、今でも熱いお風呂は苦手。温泉も長くは入っていられません


今夜はイランイランの香りを楽しみました。
バスルームいっぱいにほのかに甘い香りが広がって幸せな気持ちにしてくれます。
イランイランの香りは女性であるよろこびを思い出させてくれる香りですよね。
気持ちを明るくさせ、緊張を緩める効果がありますから
心がちょっと疲れたときやイライラしているときにはいいと思います。
皮脂分泌を整えてくれる作用もあるそうです。
でも、ちょっと好みが分かれそうな香りでもありますよね

単品で使うのもいいですが、好みで精油をブレンドしても
また香りの幅が広がってたのしそう


聞き上手

2005-05-20 | 日々のこと
ここ最近、懐かしい人に偶然出くわす、ということが続けてありました。
以前同僚だった人たちです。
たくさんの同僚がいる職場だったし、入れ替わりも激しいところなので
覚えてくださっているとやっぱり嬉しいですね。
今日も何年ぶりかの再会で懐かしがって立ち話をしていたらあっというまに時間が過ぎていました。
一緒に働いていたときは顔を見れば愚痴ばかりこぼしていたような職場でしたが、
こうしてばったり会うとなんだかしあわせな気分になってるところを見ると、
まんざらいやな仕事でもなかったようです。
それどころか楽しかったことばかりが思い出されます。
過去の思い出とはそういうものなのかもしれませんね。

その人と話していて気付いたことがあります。
愚痴もその仕事や職場やそこで関わる人たちに関心があるからこそ出てくるものなのかなと。
当時は本当によくあれだけ話ができたものだと我ながら感心するほど
愚痴のマシンガントークでした。
先輩たちを前に生意気にも熱弁ふるってました。
ありがたいことに嫌な顔ひとつせず、何時間も私の愚痴に
耳を傾けてくださる親切で心優しい先輩同僚に恵まれた職場でした。
今は別の仕事をしていますが、当時ほど熱心に誰かに職場のグチをこぼすことはないです。
それだけ気楽にさせてもらっているということでもあり、
私自身がそれほど熱心に取り組んではいないということでもあります。
単純にどちらがいいとはいえなくて、ただどちらも経験したから見えるものがあります。

会うのは数年ぶりでしたが、相変わらず私の話を聞くのが上手い方でした。
とても聞き上手で、私は彼を相手に話をするのが好きでした。
海のような人だな、といつも思います。
彼と話していると大きな、そして穏やかな海に体をゆだねているような心地よさを覚えて
時間の許す限り話し込んでしまっていました。
以来、彼は私の聞き上手のお手本。
聞き上手な人というのは相手がよどみなく話をすすめることができるような聞き手である、
と以前どこかで読んだことがありますが、彼は正にそんな人。
自分の都合のいいように解釈したり、自分が興味のある話にしか耳を傾けないとか
人の話の腰を折って自分のことを話し始めたりしないで、
どちらかというとこちらの都合よく聞いてくれる。
ただ黙ってい聞いているのではなく、自分の意見もちゃんと言ってくれる。
けれどネガティブなことばを口にしないんですね。肯定的に聞いてくれる。
本当に誰かが止めてくれないとよどみなくいつまでも話してしまいます

彼と話しているととても幸せな気持ちになるのですが、
私も私と話す人にあんな幸せな気持ちになってもらえたらなと思います。

別れた後に今日は会えてよかったな、と
ほっこり幸せな気持ちにさせる、そんな人に私もなりたいなと思います。