青空のむこう

一年前の今日はどんな日だったかおぼえていますか？
一年前はどんなことで悩んでいたか、とか
誰と一緒に過ごしていたか、とか
どんな一日を過ごしたかとか…

パッと思い出せる人って、きっと何かしら記憶に残る出来事があった人ですよね。
何気なく過ぎていくいつもと変わらない日のことは思い出せないもの。
一日一日をただ漫然と生きるのではなく、大切に過ごしたいとは言うけれど。
記憶に残るのはいいことばかりじゃないから…
そういう意味では、思い出せない日が多いほうが幸せに暮らした証拠なのかもしれないですね。

一年前のこの日も今日みたいにいいお天気で、明るくて、空が高かった。
とてもかなしい知らせを受けて呆然としていた私のこころとは対照的に
まぶしいくらい外は明るくて澄み渡った青空だった。

あれから一年。

いちねん…ってあっというまですね。
先のことなんて何も考えられないくらい落ち込んでいても、
世界はいつもと変わらず動き、時間は流れていく。
放っておいても、何の努力をしなくても、年齢はひとつ増える。
あっというまがいくつも重なって、３年、５年、１０年…
ときどき、時が過ぎていくことがこわくなります。

どんどん、どんどんあなたと過ごした季節が遠くなっていくようで。



今日一日、たくさんの仲間が空を見上げています。
見上げた空からみんな笑顔をもらってる。

思い出されるとき、いつも笑顔なのってうらやましいな♪
わたしもそういう人になりたい。

今日はわたしもsunnyが大好きだったカツ丼、食べたよ。