泣かないで泣かないで

先日、

やっとしゃべりだしたくらいの子供と接する機会があってね。


もうちょい細かくゆうたら、

友人のお兄さんの子供やねんけどね。


その子供ったら、

初めましての私の顔を見てさ、

「あんぱ」

ってゆうてん。


なにゆうてんのかしら、この子


って思ってたらさ、

その子供の叔母、

もうちょい細かくゆうたら、

私の友人がさ、


「この子、『アンパンマン』のこと『あんぱ』ってゆうねん」

やって。


あぁ、そっかぁ、

アンパンマンかぁ！


…って、

誰がアンパンマンやねん!?


こんにちは、

顔がパンパン、

パンパンマンです。


この近くの中学校で窓ガラスが割られたらしいわ。

石ころが転がってたって。


そういえば私の母校でも同じように窓ガラスを割られたり、

トイレが壊されたり、

花のプランターが荒らされたりしてたね。

中学生ってそぉゆぅ時期なのかしら。


壊れそうな物ばかり集めてしまうよ

輝きは飾りじゃない、ガラスの十代

なのかしら。


それじゃ、パトロールにいってきます。


それいけ！

パンパンマーン！


誰がパンパンマンやねん!?




明日、小屋、休みです。

おいしいお酒

昨日、焼き鳥屋でビールと焼き鳥を貪ってたらさ、

途中から隣のテーブルの人と目が合いだしてね。


なんとなくお互いに微笑んだりしだして、

そのうちエア乾杯とかしだしてね。


隣のテーブルでは、

私のことをカワイイとかいう話になってね、

ほら見てみ。ほんまやカワイイ。

みないな会話が飛び出してね、

私も浮かれきっちゃって、

ウヘラウヘラしまくっててん。


隣のテーブルの人たちより先に店を出ようとしたらさ、

「カワイイね」

「いくつ？」

「えぇー28歳には見えない」

「うんうん、若く見える！」

とかさ、もう嬉しい言葉かけられてね、

ほんま、いい気分でお店を出たよ。


まぁ、

隣のテーブルの人たち、

全員女性やってんけどな。