楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

6×6

2020-06-18 | カメラ
いつもは『かわいいコックさんカワ(・∀・)イイ!!』でお茶を濁していた(こことは限らない)6月6日ですが、今年は(半月ほど遅くなりましたが)中判カメラの出番ですw

とは言ってみたものの現像待ち。


6月17日の部

何を撮りに行ったかと言えば
星野写真店。看板建築としても一級品ですし、なぜか「写真店」の看板建築って押しなべてセンスがあるような気がします。江ノ電とのコラボを狙って行きましたが、仕上がりや如何に。

沿線をお写んぽしながら鎌倉駅に向かう。
「左右よく見よう♪」の看板は、付け替えられたのか、文章が線路側に向いていた。

途中、電車待ちしていたときに気付いたので撮った。帰宅してから見たら、サドルと板塀の色が被っていた。

壊れた揚水ポンプと、向こうの踏切に出る江ノ電を待ってる途中。「江ノ電来た!」と思ったら、軽自動車が踏切待ちしたので、かなりひどい出来になりそう。

最近、お気に入りの撮り方。

何度も撮っている(E-PL2、M-1、TENAX(Ⅰ)、Yashica-A)琺瑯看板。『江ノ電と紫陽花』であまりにも御霊神社前の踏切は、カメコとカメオで溢れてた。

長谷を過ぎて、鎌倉市長谷子ども会館。
手入れもされていないので、かなり酷いことになってる。旧華頂宮邸もそうだけど、「お金が無いので面倒見ません」っていう鎌倉市の態度はどうなのかな、と思う。一般に公開して多少なりとも見学料を取れば良いのに。ただ業者が入って改装して「中でお茶できます」みたいなのは断固反対。

フィルム12枚のうち、2枚だけ残す微妙な撮り方した。

Cat meets camera!
自転車屋のネコから、「写真機屋のネコ」へジョブチェンジ!か?


6月18日

(何も考えていなくて、ネコで1枚無駄遣いしたあとに)残った1枚を消化しようとして、なにか雰囲気のあるものを、と出かけて
珍しくピントが合ってなかった(というかスマホ的にどこに合わせたのか)。

三浦海岸っぽい写真を狙ってみた。



二眼レフカメラは難しい。

ファインダーを覗くと左右逆。
だから、ファインダーを覗きながら位置を調整しようとすると、振ったり傾けたりする方向が逆。

ついこの間までのカメラなら、フィルムを巻くと同時にシャッターを切るまで準備できるのに、この場合は「シャッターを切る☞フィルムを巻く☞シャッターを準備する」で、このほかにピントを合わせたり絞りを決めたりが加わるので、かなり忙しい。

それと
これがあると便利、というのが露出計。
この部分を被写体に向けて、露出計の針にダイヤルを回して指標を重ねると、適正露出が分かるもの。このYashica-AとTENAXを使うときには、あるととても楽です。

中判用のKodak TRI-X 400があと1巻きあるので、何を撮ろうか思案中。


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