再☆シングル物語

~自分のための記録ブログなので気まぐれです~

ニコニコしてようと改めて思う

2017年04月16日 | 日記 / つぶやき

旦那が元気だった頃、
仕事で嫌なことがあって、
優しく声をかけてくれた同僚男性にイライラした対応をしてしまったことがある。

そんな話をしたら、当時 旦那はこう言った。

「なんで優しい言葉をかけてくれた人に、そんな対応をしたの?
職場ではニコニコしてなよ。
自分が損するよ。
嫌なことがあったら俺にぶつければ、俺が聞いてやるから。
職場ではニコニコしてな」

と。

改めて、こういう旦那に救われてたんだよなと思う。

今は気づいたら「しっかりしなきゃ!」という気合いのもと、
あまりニコニコしてないように思う。

というか最近思ったのは
以前の自分の笑顔がわからなくなってしまった。

私ってどのくらい笑ってたっけな………

もっとニコニコしていようと、改めて思った。


映画

2017年04月14日 | 映画鑑賞

なかなかマメに更新できない性格・・・・

最近観た映画は、
「幸せなひとりぼっち」と「ムーンライト」 です。

どちらも満足出来ました。

どちらも共通してるのは、1人の男の人生を描いてる。

こういうヒューマンドラマは好きなんです。



「幸せなひとりぼっち」は時々クスっと笑える反面、ホロリとする要素も大きく
とてもバランスがいい。
疲れてる時に観てもいいのかも。

若い頃の夫婦のエピソードがとても良いので泣かされる。

こんな夫婦、理想だなぁ・・・・

死別して取り残された爺さんの話だけど、残されるのは辛いやね
実感

(この爺さんは、まだ死別して半年らしいけど
 結構一番キツい時期だったりする)


全体的に暖かい話で、近所の人もすこぶるイイ人が揃ってるので、
そこが好みの分かれ道。





「ムーンライト」は疲れてる時は観ないほうが良いのかも

決して幸せではない環境で育った1人の黒人の人生だから
わりとヘビィ。

でも嫌いじゃなかった。

私が思ったのは、ゲイとか恋愛という要素じゃなくて
「やるせなさ」だった。



大人になった時に、昔、自分を傷つけてきた人たち(母親や友人)が言う。

「あの時は悪かった。
 当時はおまえを傷つけた。
 でも今は変わったよ。あのままじゃなくて(私は)(俺は)良かったよ」みたいなこと。
(うろ覚えなのでいい加減な事を書いてるかも)


そして悪い方に変わった主人公に言う。

「そのままじゃ駄目だ。心配してるよ」みたいな。

自分のピュアな子供時代に自分を傷つけたお前が「ソレ言うか?」というこの矛盾。




でもラストの主人公のセリフが物語るのだった。

結局この主人公、ずーーっと変わってないんやで(なぜか関西弁)。
ピュアなんやで。
少年の心のままなんやで。

お前たちより、ずーっとピュアなんやで・・・・
(少年時代の姿が映る)

   ここで終わる。


私にはそんな映画に思えた。





習慣化についてメモ

2017年04月02日 | 日記 / つぶやき

習慣を定着させるためには

→まず3週間続けること
→そしてそれが3カ月続けばほぼ習慣となる
  (日常でほぼオートマチックになる)


しかし、
習慣化が続かない人が多いのはなぜか?
 


→頑張ったり無理をしすぎる

  ※毎日頑張るモードだと、苦痛の感情と結びついてしまう。
   無理をする意志の力はいずれ消耗する。
    (苦痛を作らないことが初期段階には大事)


初期の目的を定着させることに絞り込んで、
 「成果を上げることは全く期待しない」というスタンスが正解


 例)例えばジョギングなら「もっと走りたいなぁ」くらいの感覚で続ける事で、
   「快の感情」と結びつける

   例えばスポーツクラブなら、ビシバシのハードメニューから始めるのではなく、
    お風呂だけ入り続けて至福感などを結びつけるほうが続く



★ティッピングポイントというものがある


 最初は当然経験もなく要領も悪く、手探り状態で成果も出ない。
  (なかなか費やす時間や労力と成果が反比例してるように思えて、
   多くの人はここで辞めてしまう)

 そうやって脱落していく人も多い中、ずっと続けていると
 あるポイントが訪れる
  (これがティッピングポイント。急激に成果が出始めるポイント)


つまり・・・・・・

「頑張りすぎない、無理をしない。
 設定はゆるめにして楽しいイメージ&快の感情と結びつける。
 初期段階では成果を求めないのが大事」

ということらしい。



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確かに、振り返って見ても
最初からガチガチに気合いを入れて頑張ったものほど(苦痛の感情と結びつくからか?)、
「あー、もう嫌だ」って拒否反応が出たりする。

ポイントは、
最初の設定はゆるゆると遊ばせながら成果を考えず、
楽しいイメージを作るのがポイントなのだと分かった。