やはり今、私が求めてるものは、
もっと距離間のある関係なのだ。
暇だったら一緒に映画に行ってもいいし、
食べたいものがあったら一緒に行ってもいいし、
喫茶店で喋りたいことを喋ったりボーッとしたり、
美術館にふらっと行ったり、
そんな穏やかな日常にふと横にいてくれればいいのだ。
一方で
天気が悪かったら会うの辞めたり、
疲れてる週は無理して会わなくていいし、
部屋に来られるのは嫌だし、
混んでる場所には行きたくないし、
ディズニーランドも興味はないし、
無理して旅行に行かなくてもいいし、
今日の夕飯の写真を見せ会うのも面倒だし、
そもそも
なんでそんなに「結婚」したい？？？
とか思ってる。
この年齢で結婚にこだわる人って、
介護とかなんか支えて欲しいものがありそうに感じてしまうんだよ
いや、
支え合うのが結婚かもしれないけど、
うちは両親がすでに他界してるし、兄も結婚してる
。私が支えて欲しい時は１人で頑張って越えてきたので、
これからまた別の家庭を支えるのは避けたい。
相手は両親もまだご健在で大学生のお子さんもいる。
もう、この年齢になると結婚するとどうなるか
ある程度想像つくから、ますます結婚に踏み切れない
いろいろ考えちゃってヤバいんだわ
やっぱり結婚するなら身軽さが同じ人がいい。
そして同じように１人の時間を大切にしてて、
(寂しがり屋な人は無理)
適度に本読んだり映画も見る知的好奇心旺盛で
料理はしなくていいから
私の作ったものを「美味しい美味しい」言ってくれて、
わりと面倒くさがり屋で大雑把な人がいいな
って、こんなイメージが出来上がってしまっている
やはり結婚は生活なので、
「結婚生活が合いそうだな」の人もいれば、
「好きだけど結婚するのは荷が重そうだな」もある
若い頃は 好き＝結婚したい、 だったのにな。
再婚ともなると結婚に夢も抱いてないし、
「現実的な生活の相性」みたいなものが見えてしまう。
やはり若い時の何も見えてない頃の勢いでもないと、
踏みきれんな……