cosmosのたわごと

コズモと申します。
笑いを日々求めて生きている女のたわごとです。
聞いてやってください。
チョイナチョイナ~

ジュリーを見に行った!

2006-10-18 | music
親戚にタダ券をもらったのでジュリー(沢田研二)のコンサートを母と見に行くことになりました。
題して「沢田研二コンサート2006 俺たち最高」 ・・・う~ん。
会場に行くとオサレをしてきた奥様でいっぱい。当日券は6,500円と書いてありました。高いな。タダなのでもちろんやや後ろの席です。

私の中にあるジュリーのイメージはこれだった。

        帽子が難しかったです。変ですねこりゃ。
見事にこのイメージはもろくも崩されましたよ。いや、知ってはいたのですよ、彼の現状。

開演前はざわざわしていた会場ですがホールが真っ暗になってバンドマン(4人)が出てくると
ジュリーを待ちきれないファン3~4人は立ち上がりました。少ない?こんなもんなのかな?
いよいよジュリーの登場。

        玉虫色が描けなかった。

・・・遠くて見えん。そこには中年の男性が茶髪で立ってらっしゃいました。うん、ジュリー。
玉虫色のテカテカしたジャケットを着てらっしゃいます。
持って行った双眼鏡で見てみると・・・「ジュリー太ったな」

彼の登場で会場半分くらいの人々(ほぼ女性)は立ち上がりノリノリ。
初めから最後の方まで知らない曲だったので私たち座ってボケー、としていました。

あ、途中で「片手にピストル、心に花束、唇に火の酒、背中に人生を~♪」ってやつがありました。
一気に会場のボルテージが上がり前の方の人々は振りまでちゃんとやってらっしゃいました。後ろから見てるとおもしろかった♪

         ♪

これ以外本当に知らない歌しかなくて、衣装変えなんかもしたりして、とうとう終わってしまいました。
しかし会場の拍手&手拍子は止まりません。そしてお待ちかねのアンコール。後で見たらアンコールだけで30分もありました。
アンコールじゃねーじゃん。

バンドマン4人とともにジュリーはやってきました。それからバンドマン4人の紹介を今更して、
「聞き分けのない女の頬を~一つ二つ張り倒して~♪」と始まり会場のボルテージはさらにアップ。
その次は「壁際に~寝返りうって♪」でさらにさらにボルテージうp。
3曲目で最後だったのですがこれまた知らない歌が始まったので大半の観客は再び座りました。

いやぁ、おもしろかった。太ったジュリーが縦横無尽に走り回ったりジャンプしたりしてねぇ、もうおもしろかったんです。
でもね、彼は1曲終わるごとに「ありがとー!サンキュー!!ありがとねー!!!」と必ず言ってました。
紳士よね。よくピースしてました。ちょっと古いわよね。