私のお慕い申しあげている元習字の先生(50代・女性。以下先生)はマクロビ生活を送っています。
マクロビとはなんぞや??と思った方、ようするに健康になろうってことです。
基本的な特徴は
玄米や雑穀などを主食とする。
- 砂糖、化学調味料を使わない(水飴・甘酒・甜菜糖・メープルシロップなどで代用)。
- 肉類や乳製品は食べない。
- なるべく近隣の地域でとれた有機農産物を使用する。
- 野菜の根や皮まで使い切る。
- 肉類や乳製品は食べない。
などが挙げられる。ただし、白身魚、牡蠣は許容される場合がある。
ですって。Wikipediaよりパクってきました。
まぁ、先生は甘いもの食べたりしてますがね。でも自然な甘さじゃないと後々体にガタがくるそうです。
彼女がどのくらいからマクロビ生活を送っているのかは忘れました。すんません。
今回はその話。
先生は8月くらいから体にガタがきています。初めは熱が出たことから始まりました。体に赤いできものができ、猫に噛まれ患部が腫れ上がり(これは違うか。)
蚊に刺された跡を掻き毟り膿が出(これも違うか?)、舌に口内炎のようなものが出来て、右手(利き手)の人差し指の先に膿みたいのが溜まり白くなり、
その膿がだんだんひどくなり人差し指の根元まで広がり今はグダグダになってます。なんと説明したらいいのやら。
全部痛かったり腫れたりしてるので日常生活が普段通り遅れません。(家事に支障が出るのです)
最近ずっとカット綿等で覆われている人差し指を最近見させてもらったら、びっくりしました。
初め見たとき「紙みたいのを貼ってそれが膿のせいでフニャフニャになってるのかな?」と思いました。
するとそれは皮膚がぶよぶよになっているのだとわかりました。
先生はカット綿にスギナ酒を浸してそれを患部に巻き、日々を過ごしていました。家族は出張やら独立やらでいたりいなかったりするので自分でやってました。
その日は私がいたので『さといもパスタ』を巻くの手伝っておくれ」だとさ。
さといもパスタって何?パスタにさといも入れるの?それ食べるの?でも巻くって言ったよね???
頭の中はハテナだらけ。聞くとこちらのことらしい。さといもの粉になんじゃら入れてパスタの生地みたになったやつ。
これを患部に巻いておくと良くなるらしい。伸ばし棒で生地を伸ばし患部の大きさに合わせてカットします。
でもこれは重くなるので長時間は巻いてられないようです。これもマクロビオティックの仲間。
おっと、余談?が過ぎましたね。
それでね、先生はマクロビの師匠と読んでる方に電話で聞いたそうです。こんなことになってるんですけど、って。
師匠 「どっちの手ですか?」
先生 「右です。」
師匠 「なるほど~それは肉や魚の毒出しだね。」
先生 「ほぉ~」
へぇ~!!!ですよあたしゃ。
左手は砂糖などの甘いもの毒出しなんですって。
マクロビは甘いものや肉魚を基本的に食べない、のでね。
でも、こんな風に痛かったりすると不便で嫌ですよね?健康になるためにどうしてこんなことになるのか聞きました。
先生「私の場合、体の中にある毒がこうやって外に出てきてるでしょ。でもこの毒出しが出来ない人だと体内に毒がまわるわけ。だから内臓とかに支障が出るのよ。」
私 「なるほど~!!!」
なるほどですよ。ザ・ワールドです。←言わずにはいられなかった。すいません
そう聞いて自分が恐ろしくなりました。「肉魚食べるしスイーツ毎日食べるしこりゃいいとこなしじゃん」
現在私は両手の指の腹の皮がむけています。今年の冬くらいからずっとです。(去年って言うの?)痛いです。
ってことは肉魚甘味全部ってことね・・・今も肉も魚もスイーツも食べてますけど??一生続くの???(涙)