COSMOS

"忠太"奮闘記

月も朧に白魚の・・・ぉ

2012-05-21 09:46:46 | 科学
932年ぶりに日本の総人口の2/3が見られる金環日食。
次は、18年間後(2030年6月1日)に北海道で見られるまで生き延びる自信のない“忠太”は、
人生最後の宇宙ショウとはいえ、年金暮らしの身に高価な太陽撮影用ND100000フィルターは
財布の負担が重すぎる。
ドイツ「Baader Planetarium」製フィルムは売り切れ。
という訳で、アーク溶接の「保護面用遮光ガラス」(JIS 8141 No.14)を入手。
生憎、62mmフィルターに合うものはなくやむなく、減光フィルターをにわか手作り。

・右が手作り減光フィルター、左は眼視用市販観測メガネ 

・テストでは
 

・さて本番、生憎の薄曇りでちょっと淋しい画像になってしまった。
 

霞む太陽とムキにならず、おなじみ「三人吉三」の「お嬢吉三」の名せりふ
 ♪月も朧に白魚の 篝(かがり)もかすむ 春の空・・・♪と、まぁ粋に参りましょう。
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